ガソリン 円安で値上がり続く
1月9日 15時11分
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このところの円安の影響で原油の輸入価格が上昇していることから、
レギュラーガソリンの全国平均の小売価格は5週連続で値上がりしました。
資源エネルギー庁の委託を受けた「みずほ総研」の調査によりますと、
レギュラーガソリンの全国平均の小売価格は7日時点で
1リットル当たり148.8円と前回=12月25日の調査と比べて0.8円値上がりしました。
レギュラーガソリンの小売価格が値上がりするのは5週連続です。
また、灯油の店頭の小売価格も7日時点で18リットル当たり1720円と、
前回の調査と比べて28円値上がりし、6週連続の値上がりとなっています。
レギュラーガソリンや灯油が値上がりしているのは、外国為替市場で円安が進み、
原油の輸入価格が上昇していることが主な要因です。
調査の担当者は、「円安を受けた原油の輸入価格の上昇で、
ガソリン、灯油、共に来週以降も小幅ながら値上がりが続くとみられる」と話しています。
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