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ランボルギーニの新型スーパーカー「アヴェンタドール LP700-4」、ついに正式発表!

2012年06月23日 15時14分24秒 | ニュースの感想

確か日本は関税が掛からない国でしたよね・・・・・

輸入車税(ウィキペディア)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%B8%E5%85%A5%E8%BB%8A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)

輸入関税 [編集]

日本では、完成車に対する輸入関税は、1978年に撤廃されており、税制上は世界で最も解放された自由市場となっている。日本の乗用車輸入関税が0%であるのに対して、同じく自動車生産国であるアメリカ合衆国では2.5%、EUでは10.0%、韓国では8.0%の乗用車輸入関税を課しており、税制上では不公正な状態が続いている[1]

 

ランボルギーニの新型スーパーカー「アヴェンタドール LP700-4」、ついに正式発表!

ランボルギーニの新型スーパーカー「アヴェンタドール LP700-4」、ついに正式発表!
ランボルギーニ・アヴェンタドール LP700-4の高解像度ギャラリーは上の画像をクリック

ランボルギーニは28日、ジュネーブ・モーター・ショーの前日イベントでフラッグシップ・モデル「アヴェンタドール LP700-4」を発表。
 
同時に日本での販売価格も明らかになった。

これまでスパイ・ショットやティザー画像で少しずつ見えてきていたランボルギーニの新型スーパーカーだったが、
 
ようやく我々の前にその全貌を現した。

まずその名前は随分前から知られていた通り、「アヴェンタドール LP700-4」で間違いなかった。
 
ムルシエラゴ」の後継モデルとして今年後半から販売される。
「アヴェンタドール」とは、ランボルギーニの伝統通り、スペインの闘牛に由来するもので、
 
1993年10月にサラゴッサ闘牛場で開催された「トロフェオ・デ・ラ・ペーニャ・ラ・マドロニェラ」に出場し
 
その傑出した勇猛さを称賛された牛の名前から採られたという。

車体構造は、ムルシエラゴよりさらに前のモデル「ディアブロ」から続いて来た鋼管スペースフレームを捨て去り、
 
先進的なカーボン・ファイバー強化プラスティック(CFRP)製フル・モノコックに。これにより高い剛性と受動安全性、
 
そして軽量な車両重量を実現したという。
 
乾燥重量は1,575kgとムルシエラゴの標準モデルより約100kgほど軽い。
 
全長4,780mm × 全幅2,265mm × 全高1,136mmというボディ・サイズは、ムルシエラゴと比べると17cmも長く、
 
2cmも幅広くなっている(全幅訂正致しました)
カーボン・ファイバー製のドアは31年前の「カウンタック」から続く伝統を受け継ぎ、上に跳ね上がるように開く。

ミドに搭載されるエンジンは排気量6.5リッターのV型12気筒。
 
最高出力700psと最大トルク690Nmを発揮する。
 
白紙状態から新設計されたというが、今どき珍しく(ポルシェやフェラーリとは違って)直噴エンジンではない。

 


このパワー・ユニットに組み合わされるのは、やはり新開発の「ISR(インディペンデント・シフティング・ロッド)トランスミッション」と
 
呼ばれる7速セミAT。名前の通りシフティング・ロッドがギアを分離する前に、
 
別のシフティング・ロッドが次のギアを噛み合わせるという機構を持ち、
 
変速時間は僅か0.05秒と「フェラーリ599GTO」を0.01秒上回る。

 



強大なパワーはハルデックス社製電子制御4輪駆動システムを通して前後輪に伝えられ、
 
最高速度350km/h、0-100km/加速2.9秒を達成。
 
ムルシエラゴよりも10km/hと0.5秒ほど速くなっているが、燃費とCO2排出量は20パーセントも改善されているそうだ。

足回りにはF1からインスパイアされたというプッシュロッド・サスペンションを採用。
 
フロントは19インチ・ホイールに255/35タイヤ、リアは20インチ・ホイールに335/30タイヤを装着する。
 
ブレーキ・ディスクはカーボン・セラミック製で、フロントに400mm径ディスク+6シリンダー・キャリパー、
 
リアには380mm径+4ビストン・キャリパーが備わる。

最新鋭の航空機のようにデザインされたというコクピットは、計器板の代わりにTFT液晶ディスプレイが情報を伝える。
 
サブ・ディスプレイは標準装備のカーナビとマルチメディア用。

 


センター・コンソールにある赤いカバーが付いたスターター・ボタンを押せば、背後で12気筒が目覚めるというわけだ。

また、スイッチによってエンジン、トランスミッション、ディファレンシャル、ステアリング、
 
ダイナミック・コントロールなどの特性を切り替えることができる「ドライブ・セレクト・モード・システム」が付き、
 
走行条件に合わせて「ストラーダ(公道)」「スポーツ」「コルサ(サーキット)」の3段階から選べるという。

13色のボディ・カラーと2トーン・カラーが選択できる内装に関しては、以前流出した資料にあった通り。
 
もちろん、色と素材を "ノー・リミット" で自由に選べる特別注文プログラムも用意される(おそらく請求される金額もノー・リミットなのだろう...)。

気になる人には気になる販売価格は、日本では3,969万円(消費税込み)と発表された。
 
アメリカでは37万9,700ドル(約3,104万円)、ヨーロッパでは25万5,000ユーロ(約2,882万円)、
 
イギリスでは20万1,900ポンド(約2,688万円)だから、現在のレートで考えると日本価格は随分割高な気も。
 
円高による恩恵はあまり望めないようだ。

すでに早いうちに注文を済ませている顧客には、今年の夏の終わり頃から納車が始まるという。

一般公開は今日(3月1日)から始まるジュネーブ・モーター・ショー。新たに画像が届き次第、またお伝えしたい。


Gallery: Lamborghini Aventador LP700-4





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