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<ボーイング社・本当の事かな~?>787バッテリー改善策を公表 東京で会見

2013年03月15日 09時24分26秒 | ニュースの感想

<ボーイング社・本当の事かな~?>787バッテリー改善策を公表 東京で会見

画像:記者会見するボーイング民間航空機部門のレイモンド・コナー社長=東京都内のホテルで2013年3月15日午前10時5分、竹内幹撮影

記者会見するボーイング民間航空機部門のレイモンド・コナー社長=

東京都内のホテルで2013年3月15日午前10時5分、竹内幹撮影

 

 最新鋭機ボーイング787がバッテリートラブルで運航停止になっている問題で、

米ボーイング社のレイモンド・コナー民間航空機部門社長は15日、東京都内で記者会見し、

米連邦航空局(FAA)や国土交通省に提示したバッテリーの改善策の詳細を公表した。

1月のトラブル発生後、ボ社が記者会見を開いたのは世界で初めて。

 

 ボ社によると、改善策は▽バッテリー内部の八つのリチウムイオン電池を絶縁シートで巻き、

その間に耐電、耐熱に優れた仕切り板を設け、熱の広がりを防ぐ

▽バッテリー充電時の上限電圧を引き下げるよう充電器を改良

▽バッテリー自体もステンレス製容器に格納し、

発熱した際も熱や空気をダクトから排出して出火を防ぐ−−など。

ボ社側は「今回のバッテリー異常で過充電は認められていない」と強調。

コナー社長は「数千時間のテスト、分析を行ってきた。適切な改善策と確信している」と語った。

 

 FAAは12日、改善策が有効か立証するための試験計画を承認。ボ社は今後、

飛行試験などを実施し、安全確保に十分なデータが得られるかFAAの審査を受ける。

審査には国交省も立ち会う。

 

 787機は世界に50機あり、うち全日空が世界で最も多い17機、日航が7機を保有。

特に全日空は開発段階から協力し、787を世界で最も早く導入した。

ボ社は日本側を重要な顧客と位置付け、トラブル後初の会見を日本で開くことにしたという。

【桐野耕一、宇田川恵】



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