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クロ力士の師匠が理事会に出席する不思議

2011年02月13日 18時58分58秒 | 感想&独り言!!

今回の八百長疑惑の発端から一般世間に与えた迷惑は計り知れません!!

怒った事の重大さからすれば廃業でも仕方が無いと思いますけどね・・・・・

 

クロ力士の師匠が理事会に出席する不思議

 
2011.2.13 00:00

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110213/mrt11021300010000-n1.htm

八百長メール関与の千代白鵬、クロ認定の清瀬海それぞれの師匠は九重、北の湖両理事。厳正な処分はできるのか

 確かに、これはおかしい。八百長問題で大揺れの相撲協会は週明けの14日、3回目となる臨時理事会を開く。「中間報告か、最終報告なのか、わからないけど、(八百長の特別調査委員会から)報告があります」と放駒理事長(元大関魁傑)は話し、その内容によっては八百長に関与していることを認めている十両・千代白鵬(九重)、竹縄親方(元幕内春日錦、春日野)、三段目・恵那司(入間川)と、クロと認定されている十両・清瀬海(北の湖)の4人の処分を決することもあり得ることを明かしている。(夕刊フジ・大見信昭)

 「まず事件の全容を解明し、それによって厳正に処分する」と話していただけに、この早い動きには驚かされる。どうしてこんなことになったのか。9日の2回目の臨時理事会で「処分が決まるまでは致し方ない」と八百長力士たちにも給料を支払い続けることを決めたことと決して無縁ではあるまい。

 このことについて「相変わらず身内に甘過ぎる」などという批判が殺到したが、放駒理事長は10日の記者会見でも「批判は仕方ない」と苦虫を噛み潰した。

しかし、処分を早く決め、大相撲界から追放してしまえば給料を支払わずに済み、批判をかわすことができる。世論に弱い相撲協会の弱点が、また露呈したと言っていい。

 それではこちらの疑問にはどう答えるのか。昨年夏の野球賭博事件のとき、相撲協会は関与した力士だけでなく、その師匠も監督不行届き、指導力不足ということで名古屋場所を謹慎とした。この中には、当時の武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)も含まれている。今回も事件が一段落すれば、師匠にもペナルティーが科せられるに違いない。それも、大相撲界の根幹にかかわる深刻な事件だけに、野球賭博事件のとき以上に重くなることが予想される。首謀者と目されている4力士の師匠は、まず2階級降格は避けられない。

 この重罰必至の師匠の中に、北の湖(元横綱北の湖)、九重(元横綱千代の富士)という2人の理事が含まれる。さらに八百長メールに名前が出て来る疑惑力士10人の親方の中にも陸奥理事(元大関霧島)がいる。理事の定員は10人。その3割も疑惑力士の関係者なのに厳正な決定ができるのか、という疑問だ。

 「一般の会社なら、間違いなく当事者は、処分が決まるまで自粛、謹慎でしょう。親子の関係の弟子が俎上に上がっているのに、その師匠が審議に加わるなんて、どう考えてもおかしい」と協会関係者もクビをひねっている。ここでも放駒理事長の指導力が問われそうだ。



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