モハメッド・アリさんの代名詞でもあった
エバーラストのトランクス、グローブ
何もかも生涯忘れる事はありません!!
Johnny Wakelin - In Zaire (Full Song)
ジョージ・フォアマン VS モハメッド・アリ
モハメッド・アリ 黒い魂 STAND UP LIKE A MAN
http://kinema-shashinkan.jp/cinema/detail/-/2_0996?PHPSESSID=6ddnd96lfc8f1elvdulnbhgsu2
【解説】 昭和35(1960)年のローマ・オリンピックで金メダルを獲得し、
プロボクサーとしてデビューしたカシアス・クレイこと、モハメッド・アリ。
“蝶のように舞い、蜂のように刺す”と形容された、
華麗なフットワークと鋭いパンチのコンビネーションを活かしたファイトスタイルで、
現在でもなおヘビー級史上最速と称されている。
ファイター、モハメッド・アリはリングの上の戦いに加えて、人種差別、
良心的徴兵拒否など人間の尊厳をかけた戦いに挑んでいた。
本作は、そんなモハメッド・アリの人間性に惚れ込んだ勝新太郎のプロデュースによる、
ドキュメンタリーである。
【物語】 黙々とトレーニングを続けるモハメッド・アリ(アリ)。
そこへバスに乗った子供たちがやって来る。
裕福とは言い難いハーレムの子供たちだ。
アリは子供たちに信条を語る。
「アメリカ生まれの日本人は、日本を知らなくとも日本語を話す。
イタリア人もイタリア語を話す。
我々はアフリカから来たのだ。
アフリカから来たことはひと目でわかる。
しかし誰も母国語を話すことはできない。
誰でも母国語を知っているのに、なぜ我々は知らないのか。考えてみるべきことだ」と。
マック・フォスターとのノンタイトル15回を控えたアリが、早朝の神宮外苑でトレーニングする姿が描かれる。
そして、ハーレムの子供たちのアリを讃える声。
堂々と白人たちと戦い、見事に打ち負かしてゆくアリの姿は、子供たちにとって憧れの対象だ。
1964年、アリはソニー・リストンを下し、世界タイトルを獲得した。
アメリカ国内では対戦相手が見つからず、イギリスはロンドンへ遠征したブライアン・ロンドン戦。
1966年、アリのファイトスタイルの真骨頂を示したと言われるクリーブランド・ウィリアムズ戦。
この試合の後、徴兵拒否を表明し、タイトルを剥奪されることになった1967年のゾラ・フォーリー戦。
苦戦の末、判定勝利した1970年のオスカー・ボナベナ戦。1972年、
日本でのマック・フォスター戦、その後のジェリー・クォーリー戦。
アリの力強く、華麗なる試合の数々が記録されている。
【挿入歌】唄 リッチー・ヘヴンス