人間は可能性への欲とは限が無いものです。
なにくそ負けてなるものか・・・
偉大な太陽さんにだって・・・・・
施工テストを1年間続けてきたら消費電力に大きな差が出てきました。
御客様の依頼は節電です。
特に業務上で温度の設定が決められている業界の方からは当然の事です。
オフィスビルや事務所においては働く方々の意識で温度設定の変更が
可能ですけど、食品はじめ医療、精密機器の工場では変更が効きません。
節電を何とか実施したくとも、設定温度が決められている以上
手の施しようが無かったのが空調機だったようです。
温度上昇は施工前後(2012型と2013型へ変更)のグラフです。
説明を加えますと・・・
施工前後の気温の変化は2013モデルが高い気温でのデーターです。
気温の変化は施工前後で
14.45℃(2012モデル・テスト時の気温の平均)
16.67℃(2013モデル・テスト時の気温の平均)
吸気温度は日陰を作る事で如何に気温に近づけられるかです。
2012年モデルでは・・・
14.45℃→16.63℃(上昇率113.65%)
2013年モデルでは・・・
16.67℃→18.05℃(上昇率109.52%)
4.13%のダウンに成功しました。
ちなみに気温22℃の時は設置場所の床面は40度まで上昇していました。
何も施工をしなければ消費電力が高いのは自然の事ではないでしょうか・・・
4.13%のダウンが消費電力で現れています。
今回の室外機でのテスト数値の公表はこれ以上は出来ません。御免なさい。
また公開出来る時には消費電力の数値を必ず公開します。
如何に無理をせず室外機に負担を掛ける事無く・・・・・
これが弊社の基本的な考えです。
費用対効果を努力する事で短く。
節電利益を大きく・・・・・
弊社の場合はアナログですから知恵とアイデアで
マダマダ改善は悩むだけ幾らでもあると思います。
今の平気節電は20%前後です。
2012型が多いですから~2013型が増えてくるともう少し大きく削減可能だと
思うし事実良い結果が出ています。
お楽しみに・・・・・
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