【静電気を除去。水性Ag-powerコーティング】で頑張るおじさん!

ラジエーター水、オイル、燃料、空気、電気、ガスは流れてますか?

節電方法の形の判断基準(今回初めて公開します)

2015年04月24日 07時14分00秒 | 節電事業(室外機編)

冷凍冷蔵空調機器の室外機の働きは熱交換です。

冷凍機であれば年間を通し冷やし続けます。

空調機であれば冬場は熱を探します。寒ければ電気を食べる事になります。

上のグラフは約4か月間の記録を気温別に並べグラフにしました。

青線が経過とともに上がっていきます(低い時間から高い時間に)

気温が上がると湿度は乾燥する時期ですから

赤の線は上下運動が激しくなります。

それにつられ少しずつですけど緑の線が上昇します。

これは気温が上がると消費電力が増えていく様子を表しています。

このグラフを手に持ち

現地で気温上昇対策を考えます。

気温上昇対策の第一は影を作る事。

第二は風通しを良くする事

第三は室外機の熱ごもりを無くす事です。

対策が進むとグラフの形が変わってきます。

室内の作業状況が室外機の消費電力に表れてきます。

赤色が消費電力です。

上下しているのは室外機の消費電力ですから

室外機が活躍した時間帯、室内の店舗状況を比較すると

売り場が新しい商材を補給した時間帯だと分かりました。

今年の改良は全体的な消費電力をさらに下げる事にあります。

これが私の今の仕事です。



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