【静電気を除去。水性Ag-powerコーティング】で頑張るおじさん!

ラジエーター水、オイル、燃料、空気、電気、ガスは流れてますか?

慶応大学のエリーカにも是非走って貰いたいと思っています。

2010年04月24日 16時54分04秒 | ニュースの感想

車輌本体価格ははるかに高いエリーカですから~
重量バランスと低重心だけではエリーカが優れているでしょうから~
一般車輌として考えられた電気自動車が何処までセミレーシングの車に迫れるのか???

フェラーリ 599XX、ニュル最速記録更新…6分58秒16
フェラーリは23日、「599XX」のドイツ・ニュルブルクリンクでのタイムアタックの結果を公表した。そのタイムは6分58秒16で、市販車ベースのレース専用車として、初めて7分を切った。

599XXは2009年3月、ジュネーブモーターショーで公開。『599GTBフィオラノ』(日本名:『599』)をベースにしたレース専用車で、『エンツォ』をレース向けに仕立てた「FXX」の後継車に当たる。

フェラーリは23日、ニュルブルクリンクで599XXのタイムアタックを実施。同コースは1周20.832kmで、荒れた路面に狭いコース幅、次々に出現するブラインドコーナーなど、世界一タフなコースとして知られ、自動車メーカーが開発テストを行う場所としても有名だ。このニュルブルクリンクで、599XXは6分58秒16というベストラップを記録。市販車ベースのレース専用車として、初めて7分を切った。

もちろん、スリックタイヤを履いたレース専用車なので、市販車との単純比較はできないが、参考までに市販車部門では、クライスラーのダッジ『バイパーSRT10 ACR』が7分22秒1、GMのシボレー『コルベットZR-1』が7分26秒4、日産『GT-R』が7分26秒70をマークしている。

599XXもFXXと同様、フェラーリの新車開発プログラムの一端を担う。わずか30台が生産され、ワンメークレースという形を取りながら、そのノウハウが将来、フェラーリが発売するニューモデルに生かされる。選ばれた顧客だけが参加できる特別なプログラムだ。

エンジンは、599の6.0リットルV型12気筒ガソリンがベース。専用クランクシャフトやカーボン製インテークなどを採用し、吸排気系を効率アップ。最大出力は700ps/9000rpm、最大トルクは66.3kgm/6500rpmと、80ps、4.3kgmのパワーアップを果たした。トランスミッションは6速2ペダルMTの「F1マチック」で、変速時間は0.06秒に短縮されている。

ボディは軽量化とエアロダイナミクスを徹底追求。アンダーフロアの空気を吸い出してダウンフォースを高める「アクティブフローシステム」など、数々の専用装備が採用された。この結果、300km/h時に630kgものダウンフォースを獲得する。

足回りには、第2世代のカーボンセラミックブレーキやレーシングスリックタイヤを装備。イタリア本社テストコースでのラップタイムは、FXXを凌ぐ実力だ。価格はメンテナンス料や各サーキットへの輸送費を含めると、1台110万ユーロ(約1億3600万円)と伝えられる。

《森脇稔》


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