見出し画像

ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

Xi_キン平軍の攻撃はまだないが、昨日来、上階の内装工事のハツリ音が攻撃を受けている

▼▼▼
とにかく、集合住宅・マンションも然りですが、突然予告もなく電動ブレーカーで鉄筋をを破壊する激音攻撃が頻繁にあるのが台湾です。
今日も午後には図書館に退避する予定です。。


昔話デスが~~。。。

ひどいもので、以前5階建てに集合住宅に住んでいた時、アレッ、屋上があると喜んで屋上に上がると、そこの光景に唖然としました。

雨風、台風に晒された廃墟のスラムが存在してます。

無論5階から屋上のつながる階段は途中で折れて中間に踊り場があるので、5階から見えない、つまり踊り場の先(上の階段)部分から上が、完全スラム状態で「唖然」。

後に聞いたところでは、かって、台湾では、屋上はその真下の居住者の権利が及ぶということで、その屋上に、ペントハウスといえば聞こえがいいのですが、バラックを建て、そこをレンタルして得た家賃収入を自分の住居部分のローン支払いに当てるのが、小金持ちの手法であったらしく、しかもそれが常識・常態化してたということです。


▼▼▼

以前も紹介してますが、台湾の住居は平屋、二階建て、中高層を問わず、窓という窓はすべて格子がはめ込まれていますが、理由は防犯です。

余談です。。日本統治時代には無かった、見られなかった光景です。

最初にその状態に気が付き、聞くと、全てが防犯で、ほぼ全員が真似るとのこと。

外から見ると、まるでそれそれの各宅に猛獣を飼っている状態だと理解すれば簡単です。

外から入るドアは金属製で二重になっており、ロックは二段式です。

もうおわかりかと思いますが、日本が撤退して、国民党軍が進駐した時から、生活スタイルは一変したのが台湾です。

国民党軍は、公園の水飲み場で蛇口を発見し、金物屋に行って蛇口を購入して、自室の壁に穴を作ってそこに埋め込んで取るつけたのですが、栓をひねっても水が出てないことで大問題になったという、マジ本当の笑い話があるくらいですから。。

つまり、中華人が数多く住むようになると付帯して起きる異変であり、混乱です。

228事件で学習したことは、個人主義に徹することで、我が身を守るということでした。



▼▼▼
隣近所が、騒いでも、ゴミをばら撒いても文句は言わないのが台湾流です。

台湾では管理人のいる集合住宅以外は、定期的に1日3回~5回程度回数で、だいたい時間が決まっていますが、音楽を流しながら市役所の清掃局のゴミ回収車が巡回してきます。 ゴミを出す必要の人は、巡回車が鳴らす音楽を聴いて、外にゴミを持ち出して、到着を待ちます。

極めて普通の光景です。

決して日本のように、路上の一箇所に分別してまとめて置く事はけっしてありありません。

もし日本スタイルを導入したら、そこは個人主義ですから、中にルールを守らない、時間を守らない、分別を守らない人が続出して、収支がつかなくなるのは火をみるより明らかです。


▼▼▼
ペントハウスの屋根は当然ながら安普請で、トタン板か波型の金属製の板、あるいは樹脂系の同スタイルの板が屋根材となります。

そこに雨が降ると、凄まじい雨音が発生します。
さらにまずいのが、普通の階に住む住人が勝手にベランダや、勝手に窓の先に金属製の出窓風柵を設置します。

そして無惨な屋上のスラム化は常態化し、雨が降ると、すべての屋上の違法建築「というペントハウスの安普請の屋根、全て窓に突き出した窓枠の天板に雨が当たり、その雨音は、建物と建物を間で共鳴して騒音常態になります。


一度雨がふれば、youtuberさんや、ポッドキャスターさんなら、一回で逃げ出す環境が台湾にあることを知っておいて損は無いでしょう。

まだ中華人が少ない日本の環境は、youtuberさんや、ポッドキャスターさんには快適な環境ですが、台湾なら、速攻でカラオケボックスに移動しての特音ということなるのは必須です。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Formosa(台湾)にて」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事