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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

ドイツ・ライプチヒは「秋」の発信を聴いて、限りない羨望を。。

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台湾は秋を感じさせる場面は、だいたい11月の初旬から中旬にかけて、前日の厳しい残暑が突然抜ける日があって、一夜にして秋の到来どころか、これから今シーズンの冬の到来を予感、させるような急寒モードになります。

weekdayの毎朝の日課の一つが日本のラジオ局二局が発信するニュース番組を視聴し、必要箇所をエアチェックします。


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文化放送・おはよう寺ちゃんの売りは、海外在留で現地で活躍中の日本人女性と電話でスタジオ電話で繋ぎ、小一時間程トークをする番組があって、毎回非常に高い関心を持って視聴しております。

今日の出演は、ドイツ・ライプチヒ在留の作家・川口マーン恵美です。

川口さんは数日前に、帰国していた日本からドイツに戻り、フランクフルト空港に降りた時の話を紹介します。

朝5時の空港でしたが「気温が15度」を紹介し、そこで「欧州の緯度が、日本の北海道」と同じ感覚であることを思い出します。

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フランクフルトで北緯50度ですから、北海道・稚内の緯度並みなんです。
寒いはずです。。

15年ほど前に、パリの12月に二週間ほど滞在し、誘われて、リヨンまで二泊の高速列車の旅行を経験した時のことを思い出します。

それは、リヨンの市街の一画を流れる川があって、イメージ的には、隅田川べりの風情で、そこで屋台のホットワイン屋さんの店を発見します。根がのんベイですから、生まれて初めてのホットワインを早速挑戦します。

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その時再認識させられてたのが、フランス北半分からベルギー、オランダ、ドイツ゚、スイスオーストリアと言った国の緯度がおおむね、日本なら青森、北海道の函館かそれ以上の北の位置にあることを知り、この時の寒さ感覚を、身体知ることになったのが、ホットワインの屋台での一杯でした。

つまり、緯度の割に寒くないのは大西洋の海流であるメキシコ湾暖流の影響があって、緯度の割に寒くは無いが、内陸に行くとその影響が薄れて寒くなるという気候風土の講釈を、ホットワインを啜りながら拝聴したことです。

寒い環境があっての「ホットワイン」なのだろう。。と勝手想像したことでした。


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放送を聞いていて、「間もなく9月になるのだから、その寒さも当然ありなん」と思ったり、それに比べて、格好糞暑い熱帯~亜熱帯の台湾の暑さをののしりながら、一方では、11月末まで、短パンで過ごせるイージーさを生活の糧してるような部分を楽しんでいる自分のオツムのいい加減さに落胆したりしてます。

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川口マーン惠美 (ドイツ在住・作家)【公式】おはよう寺ちゃん 8月27日(火)




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