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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

台湾・高雄港・鼓山フェリーで旗津に渡る★10分の船旅

激しい雨の音で、目が覚めるのが、台湾の特徴です。
建物の高さを問わず、つまり2階建てだろう、5階建てだろうが10階建てだろうが、超高層の建物以外は全て屋上に、完成後に平屋か二階建ての建築物を建てるのが一般的です。

用途は、ペントハウスには程遠いところか、異次元の利用法があって、特定の権利者が物置ようにしたり、管理会社なら資材倉庫、あるいは違法な住居用と雑多です。

それは我慢ができるのですが、その建築物の屋根が平鉄板や波型鉄板あるいは同時形状の塩ビ系プラスチックやスレートで簡易的な屋根を講じますから、一度小雨で、雨が一斉にその屋根を打ち込むのでその音は想像を絶します。

そして各階の本来の居住用の外壁やテラスには、申しあわせたように、簡易的的な「ひさし」を付けて、その材質が、屋上の建築物の屋根材と同質の物を使用してますから、一度雨が降れば、「5チャンネル・スーパー・サラウンド」の中で、すべての雨音が、隣近所、向かいの建築物、賃貸であれば自宅のベランダや、窓があれば、その開口部の上に取り付けた「ひさし」から、一斉に、壮大な雨音になり、それが轟音の、騒音になります。



劇場やホールであれば、防音処置をしておりますので、これは、日本と同様の環境ですが、

おそらく台湾の背骨が南北に走る山岳地帯でもない限り、「静かさや 木樹木(きぎ)にしみ入る 雨の音」という風情は一般的に絶対にありません。

この騒音にもはや2週間以上悩まされております。

海の磯の音のほうがはるかに優しいと思うほどデス。



そうですね、浜辺の風情は、鎌倉・稲村ケ崎海岸から片瀬江ノ島に向かった時に左手に、江ノ島大橋(?)の手前にある片瀬海水浴場の浜の環境です。

違いは、片瀬海岸の前には相模湾がひろがりますが、旗津海水浴場の前に広がるのは、台湾海峡です。

このロケーションがお気に入りです。

理由は、
・まず中国人ツーリスト・団体が居ない。
・日本人もほとんどこない。。

▼▼▼
鼓山から旗津に向かう様子

鼓山フェリーで旗津へ


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