職人の世界や、会社でも、その世界だけで通じる言葉があります。
「符牒」です。
業界や仲間内だけで使われ、通じる「言葉」です。
寿司やさんでは、それが粋に聞こえたり、芸人であれば、一応、二年生になったような、今様で言う「中二病」的に成長したような錯覚になるマジックのような言語です。
2020年1月24日、武漢ウィルスを知ったことは、過去ブログで幾度となく発信してますが、1月末に、ネット空間では「北朝鮮による国境封鎖」情報が露出し、それを切り口にして、日本政府が、「水際でナンチャラ対応をして、完全なる感染症対策を講じる」と言う発信を冷ややかに聞いては、SNSで、政府のアホ具合を批判して、「アノ、北朝鮮ですら」中朝国境封鎖してることとの比較を論じておりました。
つまり「軍事マター」と言うキワードが最上段の念頭に置くべき重要事態ですということを、いち早い「中朝国境封鎖」が最大にシグナルだという認識があたことが背景にありました。
それでは、北朝鮮政府が、血に盟友である中国共産党の極秘情報の詳細を教諭してたでしょうか?
有り得ません。
アノ傲慢な中国共産党政府の各層、各部署に犯罪国家で貧乏国家がまんべんなく賄賂を送って、重要情報を共有してた筈がありません。
気合を入れて表記します。
「蛇の道は蛇」です。
2019年12月はじめに武漢研究所関係者が武漢の医療施設で診療を受けたとする情報がネットユーザー共有できたのは20年2月に入ってからです。
しかし、12月の上旬には、人民解放軍は、情報とリスクを共有しております。
何故か?
「蛇の道は蛇」です。
本当のリスクを知る組織は、人民解放軍中枢とトップです。
リスクの深層実態をカモフラージュしつつも、一般レベルの軍施設には、人の出入りを制限したり、箝口令を引いたり、衛生対応処置をしております。
当然、最大軍区の旧瀋陽軍区・現/北部軍区のトップなら更に深層リスク情報を掴んでいるはずです。
「蛇の道は蛇」ですから、当然です。
そして、北朝鮮政府・中枢と濃密な関係にある瀋陽軍区のトップ組織から、情報は提供され、その結果、独裁国家機能を前回にして、鴨緑江に沿う中朝国境封鎖が実行されたのです。
なぜか、それは生物化学兵器研究中のウィルスが漏出したこと情報を共有できたからです。
つまり、「蛇の道は蛇」ですから、当然です。
そして、今回は2月に中国共産党国家安全部福部長が米国に亡命し、米国防情報局・DIAの保護下で持参した、10TB規模の情報を提供しました。
なぜDIAを亡命者がコンタクトしたのか?
当人がCCPの諜報部門のNO.2であれば、CIAやFBIには、自分たちが配置したスパイの存在を知っていますから、処女地であるDIAになったのです。
つまり、このケースでも「蛇の道は蛇」ですから、当然です。