■■■右の女性が宋美齢(蒋介石夫人) 左は不明。。
もし近未来に米中戦争が勃発したら、米中戦争の開戦はいつにいなるのだろう?
A型のキッチリ性格の言論人は、
・中国軍機や中国のミサイルが台湾を攻撃した時?
・尖閣海域で、日中の武力衝突が発生した時?
・ヒマラヤ地域での中印国境で両軍が、素手・投石・棍棒以外の火器による衝突が発生した時
等、つまり、「火薬」の炸裂を伴う衝突をして、武力衝突で、これを開戦というケースは排除できませんが、国際関係論の認識では、「戦争状態を双方が認識した時点で開戦」と定義づけれる説が有力のはずです。
これを根拠にすれば、戦争状態には、国家の意思を伴う、相手国への経済制裁も戦争状態の始まりになります。
したがって、北朝鮮にとって、現在は戦争状態のど真ん中ということになり、中国にとって米国にによる経済制裁は、ズバリ、戦争状態です。
戦争状態において、最初の一発に銃弾の炸裂など以上に、戦争状態や戦争行為に意思にも続いた行動があれば、それが開始です。
ですから、後年、真珠湾攻撃を米国側が承知していたから、奇襲ではないなどと「A型」思考は主張するかもしれません。
仮にその主張を米国が飲んだとしても、アーリューシャ列島沖南海域に帝国海軍が集結した時を捉えて、ハワイ・真珠湾奇襲攻撃のために艦隊移動始めた時が開戦と言うだろうし、さらに米側が譲歩し、艦挺が、所属鎮守府を出港した時をもって出撃であり、戦争が始まったと主張するでしょうし、これはもうキリのない「口」撃論の繰り返しになります。
前段が長くなりました。
実は、日本軍と米国航空隊を義勇軍航空隊とした、対日航空戦力との空中戦が、1942年12月8日より4年近い以前に中国の重慶かそこら、つまり中国の南部地域の上空でおこなわれていたことは明らかです。
さらに米大統領令9066号により 1942年2月下旬には、日系人の強制収容開始
そして同年秋口には日系米国人資産が収用されています。
この状況を踏まえるなら、1942年年頭より4年以上前から、宋美齢は、ホワイトハウスに入り浸たって、時の大統領を籠絡し、中華系の女性を妻にした、フライング・タイガースのクレア・リー・シェンノート は義勇軍を編成し、対日空中戦をし、2ヶ月後には大統領令を出している事実を、冷静にインプットする必要があるでしょう。
つまり火器の火薬が炸裂する以前にあるのが、経済戦争であり、その戦争を仕掛けられたほうが、生存権を理由に、戦争をしかけらたと主張する構図です。
ですから、台湾に住むkazanにとって、ここは対中国戦最前線ということになりますデス(汗)
そこには、ルーズベルトのあと、大統領死亡で大統領職についたトルーマンが言った
ちなみに蒋介石夫人の宋美齢は、アメリカで、反日、対日戦のプロパガンダと米国からの資金と戦争追行の物資の供給、米国を日中戦争に引きずり込むための工作をするための、送られた人間で、夫婦関係が正常でなかった、ルーズベルトに取り入り、フライングタイガーの重慶進駐を実現させた立役者です。
ホワイトハウスへ立ち入り自由であったらしいことは、ルーズベルト死後副大統領がから大統領になったトルーマンが側近に、宋美齢をさして、「あの牝豚をホワイトハウスに入れるな」と厳命したとするエピソードからも想像できます。ほぼ全滅と言われたインパール作戦で2万6千人の戦死、ガタルカナルで2万2500人の戦死ですから、30万の人間を殺戮するということは、この事実をマスコミや、戦記、日記類に記録されていなと言うことはフィクションです。韓国人は歴史の捏造をしますが、中国人は歴史に創造をするようです。
経済戦争が戦争の緒とするなら、経済学者、経済研究者、経済言論人には、地政学、戦争論、国際関係論の素養も十二分に求めれるかもっしれないデス。