難病と一緒に楽しい生活

CIDP追い出し計画

カウチポテトな徒然草

ブアトーン

2010年11月21日 | 旅行

18日に娘がチェンマイに到着しました。22日に日本に帰ります。

 

オアシス・スパに行きました、さすが、高級なスパは高級車が迎えに来るのですね。                                    

コースはココナツボデイスクラブ、ホットコンプレス、オイルマッサージで150分間でした。

1人4600バーツなのですがプロモーション中だったので2人で4600バーツでした。

         

 

 

19日はNさんの愛車に乗せてもらいメーホーソンのブアトーン祭りに日帰りしました。

  

 

                   

 

 

 

 

メーホーソンは山岳地帯、車で片道6時間強、北に向かって走ります。

山一面のブアトーン(花の名前)はこの世のものとは思えません。

 

         

 

          

 

 

クンユアムまで更に北上しました、

Nさんはここの貧しい小学校へパレード用にとピアニカを15本以上寄付しています、

今日はピアニカ18本をさらに持参しています、これは彼の日本の仲間が来チェンマイ時に各々持ちよった物です。

ところが小学校には指導者がいません、そこで10月に私に白羽の矢がたったのです。

 

学校側は1週間程度でいいから、あとは自主練するからとこんな私にまで期待を寄せてくるのです。

1週間で吹けるようになるのは土台無理な話、ストレス大きすぎです。

でも子供たちの無垢な瞳に会えるんだもの、引き受けました。

 

小学3年生ぐらいの子に年を聞きました、13歳と答えたので聞き間違いかと思い何度も聞き返してしまいました。

義務教育の年齢に達したときに家庭環境のため小学校に行けなかったのです。

栄養状態も悪いのです。

 

貧困を知らないうちの子はこの子たちに何を感じたかな…

 

              

 

この町には前にも書きましたが日本人が2人住んでいます、I先生が数校でソロバンを、K先生が進学校で日本語を教えています。

2人の先生を交えて私のボランテイアの時期、ホテル等を話しました。

12月9日~17日となりました。

 

今日金曜日は生徒児童が民族衣装を着て登校する日というのでそれを見に2人の先生の学校に寄りました。

民族ごとに衣装が違います、

 

 男の子はテレちゃってます                

 

 先生方も素朴な温かさで私たちを迎えてくれました。

                      

 

朝5時半に出て家に着いたのは夜8時でした、

疲れたけれどステキな1日でした。