引っ越し前に、、、過去ブログ。
一時「障碍者は生きている価値がない」「生産性がない人は無駄、、」
と、いう人が出現しましたがそれはやはり神をも冒涜する事だと言えます。
寝たきりの人の生きる価値というのはどういう事でしょうか?
寝たきりにの人、体の不自由な人を介護する側に立ったとしましょう。
介護をする人がどのように介護人をするか、、嫌々する、事務的にする、
甲斐甲斐しくお世話をする、、その介護される人の関わりによって
その態度は変わってきます。
身内か、他人か、嫌いな人か、好きな人か、
介護するその環境を与えられて、不満に思うか、感謝で行うか、、
神様はその想念をじっとご覧になられます。
つまり、介護される人の役割は、
介護してくれる人の神性向上にお役に立っているという事になります。
ですから居るだけでも意味があると言うのです。
殆どの人には裏表があり、聖と邪が存在します。
ある時には天使のように優しく、その反対にある時には意地悪になる、、
例えばワガママな人のその影響を受けて、意地悪になったりします。
また家庭の不和、親兄弟、嫁姑、、その関わりが大きく影響します。
私自身は母とは決して良い関係ではなく、
介護するようになった時、果たしてスムーズに介護してあげられるだろうか?
感情の狭間で苦しんだりするのではないだろうかと半ば恐怖を抱えていました。
恐怖というのは大袈裟かも知れませんが、
悪感情が湧けば結果的に自分を責めて追い込んでいくのではないだろうかという恐怖、です。
有難い事に「慈しみ」という課題を与えられていた事で、
ワガママ自分本位の要求も、神様が試練をくださっているのだと捉える事できました。
そう思える事によって冷静に対応でき段々慈しみに向かう事が出来る様になっていきました。
私達は縁あって親子としてこの現界で同じ家庭の中で生まれさせられました。
過去、前世はどのような関係のあったのでしょうか?
多くは関わり合う人はそれぞれ過去前世において何らかの因縁を持った人たちであり、
その中で特に親子関係、家族関係が厳しい錬磨の中にあると言われています。
神様は因縁や関わった背景から、
気付きをや霊性の向上を期待されて、
様々な仕組みを起こされます。
許す、隣人を愛せよ、汝の敵を愛せよ、と言うのは霊性向上のヒントです。
赦す事で一番救われるのは実は赦す事ができる自分なのです。
それは体験すれば実感できます。
許す事ができて慈しみ愛する事ができれば、
ワガママ言っていた人が何かに気付き或いは霊的に目覚める可能性もあります。
赦し慈しみ、それは闇に光を与える、闇を光に変えるという事であり、
現界の物的世界に生きる我々にはその霊的仕組や現象は目に見えませんが、
人を変え、社会を変える事につながっていくのです。
強いては大きく世界を変える事にもなります。
反対の立場の介護される人は、
その様になった我が身の不運を嘆きます。
その原因となったのは何か、原因があって結果があるのです。
母の最期を看取り気付いたことは、
医者に頼ってきた人は最期まで医療と関わることになる、という事です。
つまり、体が不自由になると言うのは医療に頼った結果と言えます。
両親とは別居していました。
母は、上手い下手はわかりませんが、踊り、歌、大正琴、コーラス、ソシアルダンス、旅行、、、
何でもこなして震災時には86歳その時まで軽を運転していましたから、
震災がなければ90歳過ぎまで運転していた可能性があります。
そんな母がいつの頃からかわかりませんが病院通いして、
毎日薬を5、6種類も服用していたことは意外でした。
家族バラバラでしたがやっと2019年11月、家族の同居が可能になりました。
b
その後、2020年に入り世界のコロナパンデミックが始まりました。
その混乱の中、
母の病院の付き添い、介護施設
ディサービスに関わる様になり、
西洋医療のネットワークを知る事になりました。
病院と介護関係に関わる事で、
そのネットワークの枠の中から抜け出すのは難しい事がわかりました。
週何回か介護施設通う為に介護判定が必要であり、
そのためには病院で検査します。判定後ケアマネジャーが付いて、
母の日常最期まで計画されます。
身体の状態によって介護用具がプラスされ、取り替えがあったり、
墓場まで、、と言う西洋医療システムです。
病院、薬に頼っていた母にはそれが当たりと思っていた様ですが、
病院に無縁の私はそのネットワークが盤石のものであり、
利益を共有している集団に感じました。
多くの方はこの福祉の充実が自分の最期を安心させてくれる
国の有難い施策と思っている様ですが、
私から見れば、自分最期を自分で選べない怖さを感じました。
コロナパンデミック中は診療拒否も起きたという事ですから
何のための病院か、西洋医療の限界を知りました。
母は段々足腰が弱くなりましたが認知症には無縁でした。
しかし、意識が朦朧とし始め寝てる時間が長くなり、
施設にも行きたくない、と言う様に、、、。
姉妹たちが揃って来てくれたその後、
急激に食欲がなくなり、そのうち水も飲まなくなりました。
私はこれは自然の成り行き、肉体の機能が限界を迎え、
死期を迎えたと、このまま出来る限りの看取りに、、
その覚悟でマネージャーに連絡、、
すると、とにかく病院へ、と言うではありませんか、
何故?との問いに、
このままでは死亡診断書も出ず警察の介入になってややこしくなるから、、と言います。
そうか、、行政の関わりは警察も当然、、。
そう言われては
自分の要求が通るわけもなく、
無用な問答する気持ちもなく、全てネットワークの上で決められて行く、
それは、母のこれまでの病院との関わりの結果、と受け止める事にしました。
行けば検査です。
コロナの検査もすると言っています。
裏情報では、コロナ死亡に何がしかのお金が動くとか、、。
心臓が少し弱って、、、と言う検査結果で入院だそうです。
死を迎えている人なのだから、当然と言えば当然の理由、
それでも入院を、、
そして1ヶ月食欲も意識も良くなる兆候がない、本人にとっては自宅に帰った方が、、、と言うことで退院。
そして次の日、
訪問医師と看護婦の打ち合わせ、、そしてその夜、寿命を終えたのでした。
霊的に見れば母は自宅で看取られたかった、
その希望が叶ったという事です。
この1ヶ月の入院は何だったのか、、???
この2年に近い介護される母の姿から、
果たして福祉の充実の中で介護される人生の最期は幸せなのだろうか?
と言う疑問がフツフツと、、。
多くの人はそこに疑問を感じないのかも知れませんが
自然医学を排除、それは自然ー至善の排除、神様不在の医療システム、
自然の徹底排除は人類の支配の為です。
自然医療が神の医学に進んで行くことを阻止する為です。
西洋医療は生まれた時から健康の為ワクチンを、と言いながら、
人類の命をコントロールしています。
自然医学の排除、人工免疫のワクチンは臓器不全を招き、
最終的に臓器移植に誘導されていきます。
(保険証、運転免許証に注意ー臓器移植ドナー登録するかしないか記入欄があります。
未記入だと強制強奪ドナーにされる可能性、あるかも知れません)
臓器移植その目的はお金であり、人類の支配です。
着々と命の収奪、人口削減、ジュノサイドが行われています。
この悪魔の医療システムと関わらない様にするためには、
自然中心の生き方が大事です。
自然は至善であり、宇宙天地創造の神様につながります。
至善徹底排除して来た西洋医療、
受け入れる受け入れないその判断が運命を決めていきます。
2023 11/1