「学びのまち足利・『うちどく』プロジェクト」~学力と豊かな心と家族の絆を「うちどく」で育てよう!~

足利うちどく推進委員会と足利市小中学校PTA連合会で推進している「うちどく」(家庭での読書活動)を広めていくブログです。

「第4回うちどくコメントコンクール」表彰式&優秀作品発表!

2017-12-11 13:53:27 | コメントコンクール
11月18日(土)の「第2回足利市立図書館まつり」の開会式にて、「第4回うちどくコメントコンクール」の表彰式を行いました 受賞された12組中10組の児童・生徒とご家族の皆さん、学校賞の代表の名草小学校長にご出席いただき、市長、教育長、多くの市議会議員を始めとするご来賓の皆様のご臨席のもと、賞状と記念品が贈られました


今回の受賞作品は以下のとおりです


(今週あたりから、この「うちどく通信第11号」は学校を通じて市内小中学生のご家庭に配布されています。)

その中から、小学4~6年生の部の市長賞(最優秀賞)に輝いた作品を紹介します
「『うそ』中川ひろたか(金の星社)」を読んだ小学5年生の女の子と、そのコメントを読んだおじいさまのコメントです。

小学5年生の女の子「うそという話はうそをついてはいけないという話だった。でもさいごのほうにうそでも人を喜ばせられると書いてあった。わたしも人を喜ばせられるうそをついてみたいと思った。」

おじいさま「おおかみ少年のうそはいけないことだけど、この夏休みは、じいちゃんが玉子焼きに砂糖と塩を間違って入れて作ったとき、瑠那ちゃんがおいしいと食べたうそ。後で聞いたときとてもうれしかったです。」

お二人の深い愛情が感じられる、なんとも心温まるコメントですね

今回の最終応募総数は、昨年を大きく上回る6,230点でした
2年連続応募率100%を達成した名草小さんを始め、昨年の倍近い計15校の小中学校が応募率80%以上となり、学校賞を受賞されました 特に、小学校低学年と中学生の応募が増えたことは、この事業が幅広く浸透してきた証拠ではないかなと思います 改めて、ご応募いただいた市内の小中学生、ご家族の皆様、そして、ご協賛いただいた企業・団体、個人の皆様、共催の足利市・足利市教育委員会、そして、多大なるご尽力をいただいた学校関係者、PTA関係者の皆様に、心より感謝申しあげます(__)

今回のコメントコンクールが、各ご家庭での「うちどく」のきっかけや再認識になれば幸いです

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