「学びのまち足利・『うちどく』プロジェクト」~学力と豊かな心と家族の絆を「うちどく」で育てよう!~

足利うちどく推進委員会と足利市小中学校PTA連合会で推進している「うちどく」(家庭での読書活動)を広めていくブログです。

「第5回うちどくコメントコンクール」優秀作品発表!!

2019-06-18 13:47:23 | コメントコンクール
大変、ご無沙汰しております。久しぶりの投稿となります

いつの間にか、年度が(元号も)変わってしまいましたが、昨年度の「第5回うちどくコメントコンクール」の表彰式が、平成31年2月17日(日)の「第3回足利市立図書館まつり」の開会式にて行われました受賞された児童・生徒とご家族の皆さん、学校賞の代表の名草小学校長にご出席いただき、市長、教育長、多くの市議会議員を始めとするご来賓の皆様のご臨席のもと、賞状と記念品が贈られました


今回も市内小中学生総数の半分を超える5,342点の応募点数がありましたご応募いただいた市内の小中学生、ご家族の皆様、そして、ご協賛いただいた企業・団体、個人の皆様、共催の足利市・足利市教育委員会、そして、多大なるご尽力をいただいた学校関係者、PTA関係者の皆様に、心より感謝申しあげます(__)

受賞作品は以下のとおりです



その中から、小学1~3年生の部の市長賞(最優秀賞)に輝いた作品を紹介します
「『ないた』中川ひろたか(金の星社)」を読んだ小学2年生の男の子と、そのコメントを読んだおかあさんのコメントです。

小学2年生の男の子「なみだっていろんなしゅるいのなみだがあるんだな。かなしいときやくやしいときにないてしまうことはあるけど、ぼくはうれしなみだやかんどうしたときにまだないたことがありません。こんどうれしなみだをながせるようなできごとがあればいいな。」

おかあさん「実はママはうれし涙と感動の涙を同じ日に流したことがあるんだよ。8年前の12月○○ちゃんが元気に生まれてきてくれた日、ママは感動とうれしさで自然とたくさんの涙が出ました。うれし涙っていいね♡」

まだ嬉し涙を流したことのない男の子と、その男の子が生まれてきてくれた時に、嬉し涙を流したことを伝えるおかあさん、なんかいいですね 当ブログの中の人も思わず我が子が生まれた時のことを思い出してしまいました

こんな風に「うちどく」あるいは「うちどくコメントコンクール」が、親子のコミュニケーションのきっかけとなるよう、今年度も引き続き活動していきたいと思います