闊歩日記

タイトルはスゴイが実情は・・・。フットワーク軽いがペースは遅く、静かな山域が好きなそんな男の山行記録中心のブログ。

二度目の挑戦 稲村ヶ岳

2014年02月22日 | 雪山 【奈良】
 
2014/02/22 曇りのち晴れ
 
母公堂から稲村ヶ岳を目指す。
今回は通常ルート(高橋横手)が数日前の降雪で雪の下なので、
白倉山の尾根伝いにまずは稲村小屋を目指すことに。
 
 

   

 

                          

              途中までは先行者2名が居られたが、途中で撤退され白倉山手前からたった一人になる。  

        

     はたしてたどり着くことができるのかと思っていたが・・・。晴れ間が!!

                                 

       

 

    

 

 

 

 

自分だけのトレース。ソロだけのご褒美(^O^)何とも言えない光景♬

 

テンションupで下降地点を間違い、小屋裏から登場(~ω~;)))

 

 

 

って、誰もいないのですけど・・・。

 

 

で、ここでタイムオーバー来た道を帰ることに。

大日山をあとにする。

 

 

 

ここからの眺めはこの時期だけのものだろうなぁ。

 

18時前と下山が遅くなったが、無事下山。

この冬は2回チャレンジしたが残念ながら、稲村ヶ岳の山頂には登頂ならず。


仲間と行く三峰山

2014年02月16日 | 雪山 【奈良】

 

2014/02/16 晴れ

仲間3人と高見山地の三峰山へ行く。

御杖村に入ってからは先日降った雪が溶けて、また朝凍って難儀する。

朝方の三峰山。不安が過ぎる。

 

        

 

あっ|゜Д゜)))樹木の間から

 

ここからは青空の下

 

樹氷のトンネル

 

 

八丁平では風もなく、穏やかな冬の晴れ間のひと時をティータイムで過ごす。

                           

             

       

 

八丁平をあとに樹氷のトンネルを潜る。

                  

 

                                       

天候にも恵まれ、仲間と和気あいあいとした楽しい山行だった。


桧塚奥峰 思わぬ絶景にテンション上がる

2014年01月12日 | 雪山 【奈良】

2014/01/12 曇りのち晴れ

 

積雪時の明神平はいいと聞いていたので、一度は行きたいと思っていたが天気予報で

晴れマークが出ていたのでいそいそと出かける。登山口の手前の林道までは雪もなく

大丈夫だったが、駐車場数十m前から圧雪したアイスバーン化の道になり、轍などもあり

行けるか不安だったがなんとか切り抜け駐車場に到着。行けそうでない車は手前の

路肩に停めていた。駐車場はまだまだ余裕で停められ、身支度を整え

am 7:20 出発

 

 

am10:10 あしび山荘 到着

山荘横で早めの昼食をとる。ここまではどんよりとした曇り空で今日はダメかと思っていたが

いきなり雲間からお日さんが顔を覗かせ。あっと言う間に別世界に・・・    

    

 

 

一路、前山にむかい。明神岳を経て、 桧塚奥峰へ

 

 

pm13:00 桧塚奥峰 到着

そこから見る景色は絶景でした(^∇^)

pm16:40 下山

ショートカットに次ぐショートカットであっという間に駐車場まで戻る。

下山時は雲がまた出てきて、素晴らしき雪の世界の幕は降ろされた。

 

桧塚奥峰はトレースがないと難しいと聞いていたが、有り難くトレースがアリ助かった。

今回はワカンはいらないと思い、車に置いていたのが少々後悔した。明神平からは

やはりつけていた方が楽だった。今回はそういうことで何も使用せず、終始

ツボ足で歩き通した。来シーズンはテン泊で訪れたらいいなぁ。

 

 


初めての雪の稲村ヶ岳へ

2014年01月02日 | 雪山 【奈良】

2014/01/02 曇り

雪が多かったら、山頂まではたどり着けないと聞いていた稲村ヶ岳。

母公堂で聞いたら、年末から何人か登っているらしいが、小屋までで敗退との情報。

それに途中の鉄橋が落石の影響で渡るのが難しいらしい。

 

さて、母公堂をスタート。

第一関門??

法力峠に到着。まだまだツボ足で行けそうなので、そのままでgo!!

しっかりトレースもあるので楽々♬

  

青空が時々見えるが

さて、ここが第一関門。トラロープが張っていてもらているので、別段問題なく通過。

ここの少し行った先の斜面で登山道が雪で覆われていて、トラバースしないけないためアイゼン・ピッケル

の出番になる。ここで今回唯一の登山者三人組のパーティーに出会す。その方たちに聞けば、やはり小屋から先は

トレースがなく無理だと言うこと。まずは小屋まで行くことにする。

小屋に着くが誰も居るはずがなく、少し休憩をとり、レインウェアの

下だけ入って、山頂をめざす。

薄くトレースらしきものはあるものの股下まで潜り、ちっとも進まず。

そうこうしてるうちに大日山の姿が見える。感動( ;∀;) カンドーシタ

だが、ここでタイムオーバー(ToT)

稲村ヶ岳の姿が・・・

来た道を帰る

足取り重く法力峠まで降りてくる。ここまで来れば、一安心。

下山後は母公堂で暖かいおぜんざいを頂く(^_^)

下山後の温泉は洞川温泉♨

 

今回はあえなく敗退の憂き目に。今冬に再チャレンジを。

虻トンネルを出た辺りから、道はアイスバーン状態に。温泉街も同じく。

 

《山行タイム》

母公堂7:30~法力峠8:30~稲村小屋10:55~11:35(休憩)~大日山手前12:50~稲村小屋13:40~法力峠15:05~母公堂15:40