闊歩日記

タイトルはスゴイが実情は・・・。フットワーク軽いがペースは遅く、静かな山域が好きなそんな男の山行記録中心のブログ。

お気に入り 若狭駒ケ岳

2014年10月26日 | 山行 【滋賀】

2014/10/26 晴れ

 

         去年の秋に訪れた時に紅葉がすごく綺麗だったので直ぐにお気に入りの山になってしまった。家から1時間以内で行けるし、                         標高も780mと低く人も多くなく静かな山行がゆっくりと楽しめ、高島トレイルの一つなので中央分水嶺も味わえるわでいい山である。

木々の合間から百里ヶ岳を望む

中央分水嶺 広くってここを歩くのはとても気持ちがいい

 

このルートの中でも一番のお気に入りが駒ヶ池

 

山頂からの展望

山頂から少し下ったところから小浜湾が望める

  

 

                今回、沢沿いがだいぶん荒れていた。登山道も一部崩落していたりして、最近の雨のせいだろうか。今年は紅葉                      には少し早かったのかもしれない。まだブナ林が青々としていた。それでも十分に楽しめる山行であった。


締めは石徹白から

2014年10月25日 | 山行 【岐阜】

 

2014/10/25 快晴


この秋はよく両白山地の山々に行っていた。その最後に石徹白から別山までの美濃禅定道を歩くことに。ただ、歩くだけでは面白くないので、銚子ヶ峰でご来光を拝めればと思い金曜の晩pm22:00過ぎに家を出る。石徹白の登山口にはam3:00前には着いたが、寝不足もあり少し仮眠してからam3:30登山開始。空をみやげれば満天の星、これは今日は晴れるぞとの期待を胸に歩き始めてが、やはりソロでヘッデンだけの明かりでは心細い神鳩避難小屋近くで一息入れる。ここまではCTより少し速いペースで来ているが、実感としては足が動いていないはちょっとへばっている感あり。やはり寝不足が祟っているこのロングルートを走破できるか不安だった。



 am5:50 銚子ヶ峰

   なんとかご来光には間に合い、銚子ヶ峰で小一時間過ごすことに。この日の朝日は神々しく、御嶽山の後ろから上がってくる朝日はあの忌まわしい事故を厭が上にも鮮烈に思い出させた。行方不明者の発見、犠牲者ならび関係者の心が一日でも早く癒されることを願う  合唱。

モルゲンロートの別山

 

雲海に漂う両白山地の山々

 am07:50 一ノ峰 お次は二の峰へ

御嶽山を横目で見ながら

am08:30 二の峰 振り返れば銚子ヶ峰、一ノ峰と

 

 

目指すは三ノ峰

                  am09:00 三ノ峰

        天気がいいのでペース的にはゆっくりなのだが、ほぽCT通り。

 

 

御手洗池 前回はここを寄るのを忘れていた(→o←)ゞ

 

別山平を見下ろす

 

am10:50 登頂

     この日は東は槍に穂高連邦は言うに及ばず北アルプスの端から端まで見ることができた。西に目を転ずれば、 

伊吹山を認めることができそして、福井の山々がはっきりと見れた。そして、横には雄大な白山が存在感を発揮していた。

 

 

御舎利山で訓練をされていた。この方々の日々の努力で安全な登山ができる 感謝。

 

三ノ峰まで戻ってきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんとに青空の下で気持ちいい

 

二の峰から振り返る

 

一ノ峰辺りから 奥のピークが銚子ヶ峰

 

さて、銚子ヶ峰から先は樹林帯を抜けて登山口

 

   

     

 

行きはわからなかったが下の辺りは紅葉の見頃だった。もう日が翳りだして足早に通り過ぎることしかできず残念

pm17:10 無事下山

 

 

今回は出だしでばってていたが、銚子ヶ峰でご来光を見てからはテンションupで快調に歩けた。山頂では絶景を見ながらのランチで人も少なく、風もそよ風程度と素晴らしいひとときを過ごせた。今回のルートは走行距離20キロを超えるロングルートを2週続けて走破できたことに大変満足次回はいつ来れるかな。残雪期、それとも花が咲き誇る新緑どちらにしても楽しみである

                両白山地


やはりここはいい!! 赤兎山《鳩が湯~上小池》 

2014年10月19日 | 山行 【北陸】

2014/10/19 快晴

 この日は予定が入っていたがなくなってしまい去年登った赤兎山に行くことにした。去年は小原峠からだったので、今年は三ッ谷からがいいらしいので、三ッ谷からの周回と思っていたがヤマレコで鳩が湯から上小池の縦走がいいらしいと書かれていたのでそちらに変更する。

  まずは下山口の上小池に自転車をデポしに行く。さすがは今日は天気がいいので、am6時半にしては駐車場はまあまあの入りだった。急いで自転車を置いて鳩が湯にとんぼ返り。さて、登り口はどこか分からず、鳩が湯の管理されている方に聞く。「川の向こうの階段」と言われたが、初め分からなくよく見ると階段が草むらの影から見えた。これは知らなければ分からないだろなぁ要は鳩が湯から上小池に50m位先に左側に出てくる林道を登っていけばいいのだが

am7:10登山開始

このまま林道を歩いていけば良かったのに、何を考えていたのか沢沿いを歩いていき、赤テープもあったのでここから道迷いにハマる。沢を詰めて斜面を登ったり、こんなとこ行くのかと行くと赤テープがあったりと悩みながらなんとか登山道に軌道修正する

このあとも現在林道を造成しているらしく、はっきりしたルートが分からず林道を歩いていけば間違いないだろうと思い九十九折の林道を歩いていたが、途中から面倒くさくなり斜面をショートカットしながら歩いていく。そうしてるうちにようやく登山道にでる。この時点でam9:00。だいぶんタイムロスをしてしまう。このあとが心配

 

 

歩を進めていくと

 am10:00 渡渉ポイント

鳩が湯方面 

渡渉ポイントを過ぎてから、さらに素晴らしい景色に出会す

小滝 ここが最終水場になる模様

  

  

 

登山道も紅葉のトンネルに

 

 

 

ブナ林が輝いていた

 

am11:30 誰も来なそうだったので、登山道の真ん中で素晴らしき景色の中で昼食をする。

  

見上げれば

 

昼食をすませ、赤兎山へ

ホンマに素晴らしい

 

 

ようやく赤兎山が

 

pm13:20 登頂

 

避難小屋方面 遅くなったので、先を急ぐ

願教寺山方面

白山方面

 

 

       去年は白山がガスっていて見えなかったがここからの紅葉が素晴らしく、今年はさらにこの天気本来ならここでティータイムをとりたかったが、時間がなく仕方がなく少し撮影してからあとにする。

 

 

 

さて、杉峠へ

振り返れば、白山が

杉峠までの登山道も紅葉に彩られていた

別山がこんなにも近くに

pm16:30 六本檜 だいぶん日が傾いてきた

三ノ峰も赤く染まってきている

 

pm17:20  三ノ峰登山口 下山

  上小池の駐車場に着いた頃には陽は落ちいていた。さて、ここから鳩が湯まで自転車で約8キロの道をおりていくことに。これが大変でずぅ~と下りなのでブレーキはフルブレーキ状態。指が痙りそうになるは、ヘッデンの灯りと自転車のライトだけでは暗く何回か怖い思いを。そんなこんなでようやくpm18:00 鳩が湯に無事到着

 

 

今回は出だしで躓いたが、素晴らしい景色に出会い、コースも地図では難路とされているが危険な場所もなく踏み跡もしっかりあるので今日は自分一人だけが歩いていたのが不思議だった。今度は新緑の頃にまた訪れたい。その頃には鳩が湯も開業しているだろう。その時はまた上小池までの縦走・それとも赤兎山までのピストン?さて、それはその時に決めよう


のんびり まったりと御池岳

2014年10月18日 | 山行 【鈴鹿】

 

2014/10/18 快晴

 

のんびりと登れるとこはないかと週初めから考えていて、

久しぶりに鈴鹿の御池岳へ行ってみようと思い登山口の鞍掛峠へ。

現在、国道306号線は三重側が崩落しているため鞍掛トンネルで通行止になっていた。

登山口でコグルミ谷でも登山道が崩落ために通行止の看板があり、

コグルミ谷の方に下りようと考えていたがピストンに予定を変更。

 

予報通り天気は申し分なし

鈴北岳が見えてきた

鈴北岳の登り。後方に藤原町が。

am09:05 鈴北岳 到着

いざ、御池岳へ


日本庭園

am10:10 登頂 

 山頂からの眺め。澄み切った青空

               

                             

                                           

   今日のお目当てボタンブチへ 

  

T字尾根が見える。いい尾根らしく一度歩いてみたいものだ

                              

   

  

やっぱりここはいい

コンビニで仕入れてきたスイーツを頂く。幸せなひととき

のんびりと過ごしたあとは奥の平へ

奥の平


     

      

元池。奥に御池岳

        池におたまじゃくしが

鈴北岳まで戻ってきた

眼下には国道306号線が

           

pm14:20 無事下山  

                 今日は終始天気には恵まれ、のんびりまったりと出来た。ホンマに御池岳はのんびりできるお山である

      


ちぃっと早かったかな大普賢岳

2014年10月11日 | 山行 【奈良】

2014/10/11 曇り

この連休を利用して、北アルプスの縦走を考えていたが台風19号のため、あえなく中止に。

11日はまだ台風の影響がないみたいなので、日帰りで行ける大峯の大普賢岳へ。

紅葉していればいいなぁ~と思いながら一路登山口である和佐又山ヒュッテを目指す。

 

am7:30 和佐又山ヒュッテから登山開始。

 

am8:30 笙ノ窟に着き、am9:10 日本岳のピークを踏み、am9:40 石ノ鼻に着く。

 

am10:00 小普賢岳のピークにも立ち寄り、何個かの階段を登り、

am10:50 大普賢岳登頂!!

 

 

am11;40 山頂で昼食をすませ、七曜岳へ。

                                                                                                          

  今日一番の絶景ポイントだったかな        

  

 

   水太覗 次に来るときは昼食場所はここかな。少し風が強いが

 

紅葉の先に国見岳が。

 

 大普賢岳の稜線 

 

 

pm13:50 七曜岳

  

 

 

pm15:00 水簾の滝

もう少しゆっくり出来れば良かったが、時間がなっかたので少し撮影して足早に過ぎる。

あとは底無井戸を覗き、和佐又山のコルまで戻る。

折角なので、和佐又山を経由して無事和佐又山ヒュッテにpm17:10 帰り着く。

駐車場には自分の車の他たった1台

      

   下山後の温泉は和佐又山ヒュッテで教えてもらった上北山温泉(入浴料 500円)で疲れを癒して、帰路につく。