広告屋日乗

神戸の広告会社勤務Hの読む・飲む・食う

だからリアル書店は愉しんだな

2011-02-16 18:10:21 | 本ー本のある風景
今日、打合せの場所に早く着いたので、紀伊国屋書店三宮店へ。
雑誌・新聞・ブログの書評で紹介されていた本を、
iPhoneのメモにせっせと残している。
その画面を開き、各コーナーを一心不乱に回り、物色。

◎旅の本コーナー
 『だいたい四国八十八ケ所 』 →見当たらず
  <宮田珠己著・本の雑誌社>

◎文庫本コーナー
 『海炭市叙景』 →見当たらず
  <佐藤泰志著・小学館文庫>

 『ミラクル三年、柿八年』 →発見
  <かんべむさし著・小学館文庫>

 『歩くひとりもの』 →見当たらず
  <津野海太郎著・ちくま文庫>

 『龍馬を殺したのは誰か』 →発見
  <相川司著・河出文庫>

◎時代小説コーナー
 『つばくろ越え』 →発見
  <志水辰夫著・新潮社>

◎ビジネス書コーナー
 『減速して生きる 』 →見当たらず
  <高坂勝著・幻冬舎>

◎自己啓発本コーナー
 『ゆるく考えよう 』 →発見
  <ちきりん著・イーストプレス>

◎ミステリーコーナー
 『抱影』 →発見
  <北方謙三著・講談社>
 
 『スカウト・デイズ』 →見当たらず
  <本城雅人著・PHP>

◎純文学コーナー
 『なくしたものたちの国』 →発見
  <角田光代著・講談社>

◎新書コーナー
 『異形の日本人』 →発見
  <上原善広著・新潮新書>

◎学参コーナー
  『語りかける中学数学』 →見当たらず
   <高橋雄著・ベレ出版>
  数学が苦手だったので、やりなおしたいなぁって、常々思ってまして。
  「語りかける中学数学問題集」は発見しました。

◎料理本コーナー
 『晩酌パラダイス』 →発見
  <ラズウェル細木著・幻冬舎>


それで、何か買ったかと言えば、何も買わず。
今日は手に取って見たかっただけ。
アマゾンならスグ買えるけど、広大な書店でお目当ての1冊を探すのが
何よりも愉しい。
そんな珠玉の時間を過ごしてると、
「手元不如意で積ん読本、増やしてどうすんの!」って、
そんあ声がどこからか聞こえてきました。


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