Aと久しぶりにサッカー観戦。Aとは、10試合近く観戦しています。Aを連れて行くと、その毒気のせいか、一度もレッズが負けたことが無く、ここ一番には連れて行くことにしているのです。が、今日は、肝腎のAが大荒れでした。原因は私にあるんですが。
ふたりで無言でサムシングのランチを食します。Aは私をガン見した状態でラザニアを食べています。ひぇぇ。怖っ。
私はパスタとビールと言う取り合わせだったのですが、「あんた、良く(正確には「良っく」)ビールが飲めるわよね」とボソっと呟くA。もちろん、ずっと視線は外していません。ひぇぇ。怖っ。
このように、荒れに荒れるAをケーキでごまかすべく、浦和のシュクールダールへ連れて行き、お茶を飲みながらひたすら平身低頭。
ここのケーキ店は、イートインがあり、コストパフォーマンスが良いのでお気に入りの店なんですが、今回は、シュークリームとショコラのケーキをダージリンと共に堪能しました。
Aと連れ立ってロイヤルバインズホテルの前を通ったら、今日の対戦相手であるグランパスエイト後一行様のバスが横付けになっていました。この時点で午後2時30分。
激烈なイオン渋滞(埼玉スタジアムの近くにイオンがあるため、試合開催日になると、猛烈な渋滞が浦和市内から発生し、「イオン渋滞」と呼ばれています。)に引っかからないと良いのですが。
そろそろ、良い頃合と言うことで機嫌が直ったAを連れてシャトルバスで埼玉スタジアムに向かいました。
試合ですが、Aの不敗神話のご威光もどこへやら、終始グランパスに押される状態でした。ヨンセンの落とし&中村&杉本のフォローというのは、なかなか脅威ですね。
前半直前、山田が左足のソックスを下げて退場。そのまま田中達也と交代します。
山田の位置には、永井が入ります。
田中が入って流れが変わるかと思ったのですが、全体的に疲れのせいか、動きが鈍いです。
結局、双方スコアレスドロー。Aの神通力も名古屋の「中位力」の前では全く歯が立たなかったようです。
しかしながら、昨日、ガンバ大阪が敗れているため、勝ち点差7。この1点は、大きい勝ち点になりました。ガンバの方が得失点差が上ですからねぇ。
台風が関東地方に襲来。
予定されていた試合が中止になり、北越谷のフットサル場で、チーム内でフットサルを行いました。
GKでプレーしたのですが、前に飛び出すタイミングが遅く、要らん失点を喫してしまいましたよ。とほほほ。
反発係数が小さいフットサル用のボールは、キャッチの練習とかには良いと思ったんですがねぇ。
終わってから皆で会食したのですが、話題は忘年会とACLの事でしたね。
来月14日の決勝戦は、チームのメンバーでも埼玉スタジアムに馳せ参じる者が多いようです。是非レッズに勝ってもらって美味い酒を飲みたいです。
帰宅後、チームのメンバーから今日がACLの決勝戦の優先チケットの発売日であったことを知らされ、慌てて帰宅後、優先券を持って「チケットぴあ」へ。
午後7時過ぎに購入したのですが、既にSA席もバックスタンド後段しかありませんでした。
今回のチケット争奪戦は激烈になりそうです。
今日は埼玉スタジアム2002に、浦和・城南一和を観に行って参りました。
途中、”韓国を食う”という事で、新大久保の食堂へ。(単にオフィスが近かっただけなんですが)
昼間行っても、夜行っても、この街の雰囲気は独特なものがあります。
食後、辺りを散策しましたが、韓国人が圧倒的に多いですね。しかしながら、中国人もじわじわと浸透しつつある、という感じです。
喫茶店で時間を潰し、同じサッカーチームのH氏と四谷で待ち合わせ。
いざスタジアムに向かいます。
今日の対戦相手ですが、韓国のカルト宗教”統一教”が経営している会社が運営するサッカーチームです。
統一教の教祖である文鮮明が、サッカー好きであるらしく、このチームを設立したり、ピースカップと称する大会を韓国で開催したりしているようです。
今年は清水エスパルスが参加したようです。
(ちなみに、韓国では統一教はそれほど違和感を持たれていないです。だからこそこういう風にプロサッカーチームを持てるんでしょうけど。)
試合は、浦和がまずペースを握りますが、フィニッシュが今一つ。
20分過ぎに、ワシントンが角度が無いコースから右足一閃。凄いドライブがかかったシュートがゴール左隅に突き刺さります。
が、城南も反撃。サイドの裏側のチェ・ソングク(この人、元柏なんですよね。私にとっては、ユースの大会で「独島は、我が国の物だ」と書いたアンダーシャツを着てパフォーマンスをしたという事しか印象に無い選手でした。ちなみに、この人、再びJリーグに行きたい、などと言っているようですね。平気でそういう事が言えちゃうのも凄いよな、と思いますが。)にボールを通し、サイド攻撃を敢行しますが、平川が対応します。
城南が攻勢に出たときは、浦和の誇るボランチコンビのうち、長谷部の動きが今一つ。ボールホルダーに当たりに行かないのか、行けないのかは分からないのですが、数的優位を中盤で作られ、自由に攻撃をさせてしまい、何度かピンチを招いてしまいます。
前半の終わり10分くらいから浦和が再び主導権を握り、あと一押しでゴールと言う所まで行きますが、前半は、1-0のまま。
ゲームが動いたのは後半。「竹島野郎」チェ・ソングクに一発決められます。これで1-1。
前半長谷部の動きが今一つだったでしたが、後半になってから、先週の千葉戦のような切れのある動きが出てきました。
その直後、シュートを都築が跳ね返しますが、リバウンドを決められ、1-2。これは、中途半端なプレーから招いた失点で、悔いが残る失点でした。
失点のすぐ後、長谷部がセットプレーからゴールし、2-2の同点。これからは、一切の失点は許されません。
後半、永井が登場。私個人としては、裏のスペースを取れる達也をもう少し使いたかったのですが。
この永井が大ブレーキ。結局どういうプレーがしたいのかがスタンドから見ても分かりませんでした。永井のところでボールが納まらず、攻撃がだんだんと単発になっていきます。
トゥーリオが肉離れと思われる交代で、堀ノ内が入ります。
最後の手札として、山田に代わり細貝を投入。危険なミスを多発してしまいました。私個人としては、これらの選手交代はどうだったろう、と疑問に思っています。
結局、延長戦は、城南ペースで30分が過ぎましたが、双方得点できず、PK戦に突入し、辛くもですが、城南一和を振り切りました。2番目のキッカーがワシントンだったのですが、ただただ祈っていましたね。ゴール左隅に決めたときはほっとしました。
韓国と言うと「日本相手には何をやっても許される」と思っているとしか思えないようなえげつないファールをしてくる、というイメージがあるのですが、城南一和は、単なるラフだけでなく、高い技術と、フィジカルを持ったクラブでした。そういう意味では、強敵だと感じました。
しかしながら、正直な所、韓国のチームと来年まで顔を合わせないで良いと思うと、少しはほっとした気分です。
あと、もう少し審判はファールを取ってくれても良いような・・・。
インターネットでふらふらと彷徨っていたら、偶然、Anita KerrのCDが発売されているのを発見。
サウンズ The Anita Kerr Singers
Anita KerrのCDが再発されるとは思ってもいなかったので、ついつい購入。
この人は、アレンジャーとして、非常に腕が立つのですが、歌声も美しいので、大好きだったんです。
最初に聞いたのは大学時代だから、20年近く経ちますかね。
その頃は、既に廃盤で、ようやく見つけたのは、仕事で立ち寄った韓国の怪しいレコード屋ででした。当時、LPで500円くらいでしたかね。確か、「地球レコード」というレーベル名でした。
ディスククオリティも、値段相応でしたが、中に収められている楽曲は、素晴らしいアレンジの一言に尽きました。
「サイモン&ガーファンクル集」と称した、韓国独自編集盤だったようですが。
最近は、再発のCDもそろそろ出尽くしたという感が強く、食指が動くようなCDが無かったので、今回のAnita Kerr Singersの再発はちょっとした嬉しい喜びでした。
知人のS氏から、「千葉戦のチケットが入手出来たよ」と言う連絡を受け、急遽蘇我にあるフクダ電子アリーナに、ジェフユナイテッド千葉・市原-浦和レッズの試合を観戦して参りました。
スタジアムが蘇我になったお陰で、ジェフ戦はずいぶんと行きやすくなりました。
5時過ぎに蘇我駅でSと待ち合わせ。スタジアムに向かいます。
駅から10分程度でスタジアムに到着。スタジアムの手前は、大型のマンション施設が建築中でした。
早く到着したので、噂に名高いソーセージ焼きの「喜作」さんでソーセージを買い、腹ごしらえ。
この「喜作」さん、随分と行列で並んでいました。来年は、タッパを持って来よう。もっとも、チケットが取れるかどうかが、激しく疑問なわけですが。
ソーセージも堪能し、スタジアムに向かう所で、黄色い鳥居の神社をスタジアム内に発見。
この神社、どうやら、フクダ電子の宣伝スペースらしいのですが、最近は、こういう神社が流行っているんですかね、マリノスと言い、ジェフと言い。
席は、SS席という身分不相応な所だったのですが、何と
「ジェフシート」
と称するモロにジェフ側の席でした。
当然ながら、周囲は真っ黄色。その中で赤いレプリカを来ながら応援させていただきました。
しかし、このような状況は、ナビスコカップの決勝で、鹿島側のスタンドで小豆色軍団に囲まれて見たとき以来です。あの時のウルトラアウェイを思えば・・・。
と思っていたら、
3席左には、同じく赤いレプリカを来た中年男性。おぉ!心強い!思わず「今日は黄色に囲まれていますが、頑張りましょうね」とアイコンタクトをしてしまいました。
そうこうするうちに、
「わっ、サイアック!」
と言う声が私の左から聞こえるじゃありませんか。
「何が最悪?・・・」とちらりと見たら、黄色いユニを来た母親とバカ娘可愛らしいお嬢様の2人組が私の隣に。
うわぁ、やり辛ぇ・・・・。
そのうち、場内のアナウンスが始まり、
「おーえんのれんしゅーをしましょう。」とアナウンサーが宣うと、ジェフのゴール下から、一斉にコールが始まりました。
当然浦和側はブーイング。
本当に蘇我に来て、ジェフは雰囲気が変わりましたね。
市原臨海時代に何回か行ったのですが、これほどの熱気は無かったですわ。
選手紹介では、スタジアムのDJが選手の苗字をコールすると、客席が名前を引き継ぐ、と言うスタイル。確か、これ、イングランドのプレミアリーグなんかでは良くやっているスタイルですね。
試合ですが、前半から、激しい中盤の攻防。非常にレベルが高い技術戦でしたが、中盤の技量に勝る浦和が徐々にペースをつかみます。
しかし、どうしちゃったんでしょう。あの「走れ走れサッカー」の代名詞である千葉に対して、全くひけを取りません。
今日は、ポンテへのマークがかなり厳しいようですが、長谷部が好調。
ゴール前の良い位置でのフリーキックなど、良い場面が多々見受けられたのですが、先制に至りません。
その長谷部からワシントンへのパスが通り、浦和が先制。
ちょっと左横を気にしつつ総立ちでガッツポーズ。
その後も、ポンテが右サイドに流れ、中に入ったワシントンがヘッドで叩き込み、2点目。
しかし、ワシントンが起き上がれません。入った形から見て、顔面を負傷したと思ったのですが・・・・。何とチームドクターの判断は×。
顔面が蒼白になりましたが、その後○に切り替わり、再びピッチへ。
このまま0-2で前半終了。
ワシントンの負傷が心配です。今日のFWのリザーブは、若手の小池とベテランの岡野。永井は出場停止です。
ここでワシントンが戦線離脱すると、痛い、です・・・。
そのワシントン、後半には、小池と交代。危惧していたことが本当になってしまったようです。
その小池、動きが田中達也と被る事が多々あり、うまく機能していません。
ポンテの個人技で3点目。さすがにこれで勝負は決したろう、と心の中では思っていたのですが、逆に、レイナウドを投入した千葉が押せ押せになります。
しかし、このレイナウド、柏在籍中に見たことがあり、その時は「たいしたことが無いフツーの選手」と言う印象だったのですが、今日は、キープして良し、ドリブルで切れ込んで良し、と言うまさにキレキレの動きでした。
どういう訳か後半スタートだったわけですが、長時間機能したら、この選手は、怖いかも知れませんね。
まず、そのレイナウドがGKに競り勝ち1点目。
その後も、全くペースを取り戻すことが出来ず、セカンドボールもことごとく千葉に拾われます。浦和の守備ブロックで何とか対応しているという状況が長い間続きますが、遂に羽生に追加点を決められます。
メインスタンドは総立ち。押せ押せムードで、その後間もなく裏に飛び出した山岸がゴールネットを揺らします。
総立ちのメインスタンド。もちろんバカ娘可愛らしいお嬢様も立ち上がってガッツポーズです。
あぁ、同点ゴールを決められた、と思いきや、線審の判定はオフサイド。
この1点が決まっていれば、かなりの確率で逆転されていたんじゃないですかね。
それくらい悪い流れでした。
その後、ポンテに代わり堀之内を投入し、逃げ切りを図ります。
前掛かりになっている千葉に対して、相手ゴール前3対3などという絶好の局面も何回かあったにもかかわらず、点に結びつかなかったのですが、終了直前、長谷部から、田中達也のゴールで勝利を確信しました。
そのままノーサイドの笛。
まずは、危険な相手をアウェイで撃破しました。
次は統一教会FC城南一和との一戦ですが、ワシントンの負傷が気になります。
終わった後、Sと船橋にある居酒屋の加賀屋で一杯。
船橋も再開発が始まり、随分と上品な町になりつつありますが、ちょっと裏通りに入ると、こういう猥雑な雰囲気が未だに残っています。
この店は、いわゆる「大衆居酒屋」でして、知る人ぞ知る店。
ハイボールを注文したのですが、焼酎を思いっきり注いだグラスにニホンシトロンが。このニホンシトロンは、炭酸が強く、焼酎にぴったりでした。
串焼きを適当に注文したのですが、どれも美味で、しかも安い。
久しぶりにヒットの店でした。
帰宅したら、注文していたGKグローブが届いていました。
私が普段使っているMiterのグローブと瓜二つなんですが、普段使っているのは、レプリカモデルと称する物でして、今回到着したのは、そのレプリカの元となったモデルです。
価格にして3倍以上のため、絶対に手が出ないと思っていたのですが、在庫処分の特価販売で、格安で入手する事ができました。
最初にケースを開けて、中身を確認したのですが、外見は全く同じデザインで、掌の”Miter”のロゴが若干違う程度でした。(上がプロモデルで、下が普段愛用しているレプリカモデルです)
試しに手に付けてみたのですが、中が二重構造になっていて、しかも、中の構造がフリル状になっているんですね~。形は似ているんですが、装着感が全然違ったのには驚きました。
早く試合で使ってみたいですね。
今使っているのもMiterのグローブなんですが、プロ用のレプリカ、つまり廉価版なんです。
日本では、Miterブランドは知られていないんですよね。個人的には、なかなか良い感覚で愛用しているんですが。
確かJ2の水戸のサプライヤーがMiterだったと記憶しています。
久しぶりに浦和の三浦運動公園でプレーをしてきました。
今日の相手はFC WAKOCHUさんとの一戦。
WAKOCHUさんは、私設リーグで定期的にプレーしている格上のチーム。
GKでプレーしましたが、今回は、キャッチミスをしない事をテーマに、ゴールマウスの前に立ちました。
相変わらずのボールフィードの精度の悪さには、我ながら閉口しましたが、2本プレーして1勝1分、2失点でした。
強い相手とやって、互角の戦いが出来たのは、チームにとっても、自分にとっても自信になったと思います。
帰りにチームメイトと一杯やりたかったんですが、知人のAとの約束があり、泣く泣く千葉に向かいましたが、空腹には敵わず、北浦和のラーメン屋「娘娘」でスタミナラーメンを食しました。
昼飯時と言うこともあり、かなり盛況のこの店は、この辺りでは学生に人気がある食堂のようで、価格も300円~350円前後が中心。
レジのおばさんに「ここには、高校時代に良く来たんだよ」という声を掛けていた初老の男性の右手にUMBROのスパイクケースがあったのを見て、「あぁ、やはり浦和だよな」と納得しつつ、スタミナラーメンを啜っていました。
餃子も一緒に注文したのですが、ちょっと油っぽかったですかね。
コストパフォーマンスの高さに満足して浦和に買い物(Aのお使い)に向かいました。
しかし、北浦和の路地裏は、なかなかおじさんにとっては、良い感じの所がありますねぇ。今度ゆっくりと散策でもしてみましょうかね。
比較的若い人間が多い相手チームに比べ、平均年齢は40を遙かに越える我がチーム。
あいにくの雨で、ピッチコンディションは、かなりのぬかるみでした。
私は右SHでプレーしましたが、良いところは全くないと言って良かったですね。あ~あ。
チームも結局、大敗でした。
「忘れたい日」というのは、今日のような日かと・・・。
終わった後、門前仲町で、痛飲。
チームメイトの3人が浦和出身であることを初めて知りました。そのうち一人は、浦和市の選抜の最終セレクションまで残った選手と聞いて、二度びっくり。
飲みながらサッカーの話をしていたんですが、どうにも「縦パス禁止」っていうのが納得できないという話をしていました。
せっかく前にスペースがあるんだから、そこに縦パスを出せば、飛び道具になると思うんですけどねぇ。
久々の駒場スタジアムでした。やはり、駒場の雰囲気は独特ですね。
今日は、大分トリニータとの試合でした。
まず、気付いたのが、ピッチのコンディションの悪さ。今日は2階席で観戦したのですが、所々、土が見えているのが分かるほどでした。
ネネが久々の先発。
試合の方は、永井が右サイドからドリブルで駆け上がって出したセンタリングにワシントンが合わせて先制のゴール。
が、その後は、大分が一方的に押しまくります。
後半、遂に力尽き、同点に。非常に嫌な展開です。
選手は、足取りの重さと、ピッチコンディションの悪さに苦しんでいる模様。
ところが、ワシントンのスーパーボレーで逆転。DFを背負った状態で、強烈な一発でした。結局、この1点を守りきり、2-1で勝利。
これで、しばらくの間は、休暇になります。
久しぶりに帰りに「力」に寄り、レッズサワーを堪能しました。