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FISH GARDEN

ブログの目的に反し、誰に見せるつもりもなくひとりごちてます。そんな日記を たまたま見てくれる人がいたらとても嬉しいです。

ポールになったつもりで・・・

2006-09-04 23:02:57 | きく  (音楽など)
先日、ついに友人からエレキベースを貰った!!
ヘッドホンアンプやらピックやらその他部品を
すべて揃えてくれたので、いきなり音を出すこと
ができて感激☆
近所の騒音にならないように気をつけなきゃ。。
オマケでビートルズのアビーロードのスコアまで
入っていたから、ぜひぜひベース音が大好きな
「COME TOGETHER」を弾いてみたいと思う。

骨までしびれるブルースを

2006-01-24 23:52:04 | きく  (音楽など)
クラッシックの次は演歌♪

うちの家族周辺は何かとチケットが多い。
今日はNHK「歌謡コンサート」の公開生放送の券を
祖母が持っていて、母が行かないと言うので
私が行けることに。
祖母と私は仲良しなので、けっこうノリノリ(笑)

会場は横須賀芸術劇場。
祖母が前もって券を引き換えといてくれたんだけど、
40分も前に行ったらしいのに4階席。
聞けば、2時間も前から待っていた人もざらにいたんだとか!(驚)

しかし、そんなことでうちらは凹まない。
ちゃっかり双眼鏡まで借りて、いざ本番。
と思ったら、生は8時からでその前に軽くリハが。

そこに横須賀市長まで挨拶に来た。
まさかこんなとこでお目にかかるとは…
しかもこのコンサート、20倍もの倍率らしい。
そう考えると貴重な感じがする。

あ、阿部渉アナがかなり面白かった。
拍手の練習とか、会場を大いに盛り上げてくれて。

で、今度こそ本番。まずは八代亜紀。
なんだけど……
この人すごい!!!

セクシーでキュートなボイスとはまさにこの人のこと。
まさかいきなりこんなに感動するなんて思いも寄らなかったけど、
まじ、恐れ入った。
演歌なめてたぜ。ヤケドだぜ。

というわけで他の人はあまり覚えていない。
というか、八代亜紀のオーラに完敗。乾杯。

美川憲一、坂本冬美、松山恵子…ってかなり有名どころは
出てたんだけどなぁ。

初めの「舟歌」も良かったけど、追い討ちをかけるように
「骨までしびれるブルースを」
もう完璧にしびれましたよ、あなたの虜ですよ、八代さん。。。

とりあえず、明日はTUTAYAでCD借りるかな。



チョピンから5年半

2006-01-21 15:13:50 | きく  (音楽など)
昨日は、横浜線の人身事故で電車が止まり、テスト時間が20分も
削られるという理不尽さから始まった一日・・・。
しかし、夜のショパンがすべてを吹き飛ばしてくれた!

「ショパン国際ピアノコンクール~入賞者によるコンサート~」に
行ってきた。プログラムを見ると4人の演奏者なのに、
1曲あたり30~40分の演奏を行うからかなり長い。
途中で居眠りしないかなー・・・なんて心配をしていた。

しかし、本番はそんな予想を遥かに凌ぐ素晴らしい演奏だった。
本選1位のラファウ・ブレハッチは、ポーランド出身で、まさに
ショパンの再来と言われている。ってか本当にショパンに似ててびっくり。
しかも弱冠二十歳。同じ二十歳で、ここまで違う人生を歩んでいるなんて。
20年って意外に長いなぁ。

私は3位だった、韓国のイム・ドンヒュクの演奏に魅かれた。
こうゆうのって、言葉で説明するの難しいんだけど、
なんとゆうか、余韻があって、また聴いてみたいなと
思わせる演奏だった。

それにしても、ピアノって女性のイメージが強いけど、
上位入賞者はみんな男性で、意外な感じがする。
凄まじい集中力・精神力、そして体力!!
繊細な音を出すにも、弱く弾いたんじゃだめなんだって思った。
全身全霊で、綺麗なメロディーが奏でられるのね。

席は初めての2階席で、しかも舞台と結構近かったから、
見下ろせる感じで面白かった。オーケストラの方は、バイオリンの
弓を立てて弾く(マルテラートだかサルタートっていうらしい)時に、
一斉に揃うところとか、見ていて飽きなかった。
あとティンパニーのメガネの兄さんに惚れた。
さまぁ~ず大竹の外人版(!?)みたいな感じで(笑)

最後の演奏が終わった後、一部でスタンディングオベーションが
起こっててすごかった。初めて見たなぁ。

中3の夏にピアノの発表会でワルツ弾いたけど、CHOPINをチョピンって
読んでたから・・・ショパンについて語る資格もないけど(笑)
とりあえず興奮したので書いてみた。

つーか、今日初雪だ!!雪見れた~。
わざわざ雪国まで日帰りする必要がなくなった。
また降りますように・・・

Tahiti80

2006-01-14 14:51:39 | きく  (音楽など)
タヒチの「フォスベリー」を借りてきた。

もうっっ最高!!!

Vo.のグザヴィエ・ボワイエの声がねぇ、甘すぎる♪♪

なんつースイートな声なんだ!

ここでいきなり~Tahiti80好きな曲ベスト5~

1位 HEARTBEAT
2位 HERE COMES...
3位 CHANGES
4位 THE OTHER SIDE 
5位 WHAT NEXT

初めて「WALLPAPER~」聴いた時はそうでもなかったんだけどな。

いまや着うたとか取っちゃたし。もうかなり好き。

次のアルバム早く出してほしいなぁ☆




つめたい花

2006-01-13 22:11:57 | きく  (音楽など)
ハイウェイ/くるり

僕が旅に出る理由はだいたい百個くらいあって

ひとつめはここじゃどうも息も詰まりそうになる
ふたつめは今宵の月が僕を誘っていること
みっつめは車の免許とってもいいかな
なんて思っていること

俺は車にウーハーを(飛び出せハイウェイ)
つけて遠くフューチャー鳴らす(久しぶりだぜ)
何かでっかい事してやろう
きっとでっかい事してやろう

飛び出せジョニー気にしないで
身ぐるみ全部剥がされちゃいな
やさしさも甘いキスもあとから全部ついてくる
全部後回しにしちゃいな
勇気なんていらないぜ

僕には旅に出る理由なんて何ひとつない
手を離してみようぜ
つめたい花がこぼれ落ちそうさ


この最後の一行、曲のイメージにすごく合ってるんだよなぁ。
岸田さんの歌詞って、抽象的ってゆうか、普段繋がないような
言葉と言葉を、くっつけちゃうところがすごい。
でもって、ニュアンスもぴったりしてる。
そうゆうところがすき。
PVもなかなかいい。妻夫木はあんまし好きじゃないけどね。
でも「ジョゼと虎と魚たち」は最高だったな。
池脇千鶴を好きになった映画でもある。
あとはくるりのサントラがいい。切ないよ。


 

クラッシック三昧

2006-01-11 17:14:07 | きく  (音楽など)
熱で休んでいる間何をしていたかというと、ずっとクラッシック音楽を
聴いてた。
小さい頃から好きだったんだけど、まとまって聴いたのは久々。

一番のお気に入りは、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」。
ラフマニノフが残した歌曲は80曲あまりに及んでいるけど、その中で
最も有名な曲らしい。さまざまな楽器による編曲で親しまれている。

1915年に作曲された「14の歌曲集 作品34」の第14曲。
最後を飾るこの曲には歌詞がつけられておらず、“ヴォカリーズ”と
題されている。

この“ヴォカリーズ”とは、言葉をつけずに行う発声練習(母音歌唱)を
意味するフランス語で、そこから、演奏会場で歌われる歌詞のない歌曲に
ついてもこの語が用いられるようになったんだとか。

ラフマニノフはまさに、その形式を芸術的に高め、憂愁に満ちた旋律を
濃密に展開している。歌詞を伴わないゆえに、一層くっきりとメロディが
聴き取れるのが魅力なのかもしれない。

メランコリックでロマンチック。
なんかこう、やるせない感じがなんとも言えず好き。
美しい風景を見るのと同様、この曲に言葉は要らない。
たとえ心が閉じている時でも、耳を傾けて聴くだけでよいのである。

それにしても、チャイコフスキーとかさ、ロシアの作曲家は、
どうしてこんなにメロディーメーカーなのだ?
ブラームスなんかは美しいメロディーをつくるのに、四苦八苦していた
らしいのに。それぞれの良さがあるのでしょうが。

ちなみに私の好きなヴォカリーズは、ナタリー・デッセーが歌ってる
バージョン。
最高です。

DO BE DO BE DA DA DO…

2006-01-07 12:05:03 | きく  (音楽など)
「WORLD'S END SUPERNOVA」ってくるり一の名曲だと思うんだよね。

誰かが“泣きながら踊れる”って表現してたけど、ほんとそんなイメージ。

曲自体はテクノっぽいのに、クールすぎないのは、歌詞のせいだと思う。

決して明るくないのに、聴き終わった後に不思議と光が射すような曲。


WORLD'S END SUPERNOVA/くるり

いつだって僕らは誰にも邪魔されず
本当のあなたを本当の言葉を
知りたいんです 迷ってるふりして

僕は風になる すぐに歩き出せる
次の街ならもう名前を失った
僕らのことも忘れたふりして

DO BE DO BE DA DA DO
スタンバイしたらみんなミュージックフリークス
1.2.3でバックビート
ピッチシフトボーイ全部持ってって
ラフラフandダンスミュージック 僕らいつも笑って汗まみれ
どこまでもゆける

絶望の果てに希望を見つけたろう
同じ望みならここでかなえよう
僕はここにいる 心は消さない

1.2.3でバックビート
スウィングして粘るベースライン
アイラブユー皆思う これだけがメロディー奏でだす
ラフラフandダンスミュージック 僕らいつでもべそかいてばかり
朝が来ないまま

いつまでもこのままでいい それは嘘 間違ってる
重なる夢 重ねる嘘 重なる愛 重なるリズム

1.2.3でチルアウト 夜を越え僕ら旅に出る
ドゥルスタンタンスパンパン
僕ビートマシン
ライブステージは世界の何処だって
ラフラフandダンスミュージック 僕らいつも考えて忘れて
どこまでもゆける


ちなみにアルバム「THE WORLD IS MINE」で、この曲の一個手前に
入ってる「GO BACK TO CHINA」もかなりいい◎