案山子の秘密

先程やっと、地域の助け合いという美名の強制労働から解放されました。
※詳しくは前回の記事を参照


今日から、溜めてしまったオファーを徐々にこなして行きます。





案山子(かかし・カカシ)って、知ってますよね？
田や畑に立てられている、雀を追い払うための、竹と藁で作られた一本足の人形のことです。
最近だと、リアリティーを追及して、マネキン人形を使っていたり、手作りの人形を使っていたりします。




でもね・・・

勘違いしている人が大多数なのですが、あれは元々、人間がそこで農作業しているっぽく見せて、害鳥や害獣を追い払おうとするものでは断じてありません。

本当はおまじないだから、竹と藁で作らないと意味がないのです。
しかも一本足であることに意味があるのです。

案山子って、古来より民間信仰されてきた一本足の神様なんです。
風習として、神社では通常祀られず、田畑を荒らす禽獣虫避けと、植物の病気避けと、風雨や日照りなどの天災による被害が軽減されるように祈念しつつ、種蒔きや田植えの後に、言い伝え通りのその姿を型どって田畑に祀ることで、案山子の神様に田畑を守ってもらうのです。
やがて収穫が済んだら、農閑期になる前に、御焚きあげ(感謝をこめて拝みながら燃やす)をする、それが本来なのです。


さて、この神様、一体何故一本足で、両手をアラレちゃんの「キーン！」みたいに伸ばしているのか？ですが、それが魔除けのパワーを出す姿なのです。
古今東西、何故か魔除けの形は十字架なんですよね・・・
っていうか、十字架の影響を受けている説もあるわけなんですが、つまり・・・この神様の正体はイエス様？・・・なんて話になりますが、それは都市伝説レベルの話なので、関暁夫さんの声で→信じるのか信じないのかは、あなた次第です！



ここで終わらせたら、都市伝説がオチのミーハーな記事になっちゃいますから、続けますw

実はこの神様には特種な能力があります。
どこにも行かずとも、その場所にいながらにして、この世の全てを知り、この世の全てを見通し、この世の全ての問題に対して答えを出せる、凄い神様なんです。
それで歩く必要がない、だから一本足なんだと、古神道では、そう言い伝えられています。

そこで、この神様にあやかって、四国の山奥から出ることなく、世界中の縁のある人々の(ネットだと距離は問題にならないので、日本全国＆海外各地からのオファーがあります。)、問題や悩みを解決するためのアドバイスができる占い師になろうと、カカシの修行と名付けた日々の精進努力をしているわけです。
何が言いたいのか？ですが、いつかイベントなどで対面鑑定はやりたいと思いますが(もしも、ココナラの登録者数が爆増して、イベントが四国内でも行われるようになったらの話ですが、スケジュール次第ではありますが参加する努力はします。)、それはお祭りかパーティーの感覚で、たまににしておきたいし、鑑定よりも雑談メインにしておきたいのです。
よくお客様から、直接会って鑑定して欲しいと言われます。
建前ではココナラの規約に反するからという断り方をしていますが、本音は、田畑の中から動くことなくこの世の全てを見通している案山子のような存在の、占い師でありたいと、思っているからなんですね。



ただ、例外として、地相と家相の出張鑑定付き、家具の設置場所変更込みの模様替えのお手伝いと、お掃除込みの整理整頓のお手伝いと、日曜大工込みの収納のお手伝いだけは、出張サービスで、時間的にもっと余裕が出てきたらやろうかな？とは思っていたりします。
(ココナラの規約が出張サービスOKになったらココナラで、NGのままなら楽天オークションで。)
※家具の設置場所変更込みの模様替えと、お掃除込みの整理整頓と、日曜大工込みの収納、これって全部肉体労働だから、アドバイスだけでは実践が難しいと思うから。