lordの設定料金を見て、「あら高いかも?」と思う人、「うん適正価格だ。」と思う人、「これは安いね!」と思う人、色々な判断をする人がいると思うし、適正価格だと思う人と安いと思う人だけが購入してくれたら良いとは思っているのだけれども…どういう値段の付け方をしているんだろうか?という疑問には、答えておこうと思います。
前提条件として、占い師はライフワークとして副業でやっているわけで、ビジネスとしての感覚は希薄であるため、これでガンガン儲けようという気はさらさらありません。
儲けようと思ったら、営業トークか脅しまくりの悪徳トークになって、ガチな回答なんてできなくなるからモチベーションが維持できなくなります。
けれど無料だと、自分の発言に責任が持てないし、荒らしや冷やかしなどの悪質な輩を呼び寄せてしまうし、依頼者さんの中にもどうせタダだから少しでも参考にでもなればいいやみたいなノリで真剣に話を聞いてくれなくなる人が少なからずいるし、私も…タダで答えてあげてるんだからと依頼者さんの事をナメてしまいそうになりますので、それでは誰も得をしないから、相手も、自分も、世の中も、三方良しの良い値段という近江商人みたいなことを考えて料金設定をしました。
簡単なんです算出の計算式は。
回答にかかる時間×相場の料金。
極端に高くもなく安くもない料金の占い師やスピリチュアル系(ユタ、山伏、イタコ)って準備も含めて15分で1000円前後の設定になっています。
ユタやイタコがだいたい30分で2000円とか、占い師が45分~1時間で3000円~4000円とかですね。
占い師とスピリチュアル系の線引きって、あやふやだから一緒にしてるけれども。(どっちもやっている人や、占いなのかスピリチュアルなのかどっちなんだよって感じの人も多いからね。)
なので、私の出品も全て、準備も含めての必要な時間15分あたり1000円の料金設定にしています。
これより高いのはぼったくりだから依頼者さんに申し訳ないし、これより安いのはダンピングになるから世の中にとっては良くない、特に同業者に対しては。
だから、たとえば一番安い出品だと、準備はアロマキャンドルのみ、直感だけで答えを出して、経験則で補足する回答というもので、15分しかかからないので1000円に設定しています。
「正式な回答に対する質問」に対しては、依頼者さんがどこで引っ掛かっているのか?どんなところがわかりづらいのか?どこら辺を掘り下げて知りたいのか?などの勉強になり、クオリティアップにも繋がるから、1通分までならサービスでお返事をしています。
一番高いのは50000円の、霊的な内容の出品なのですけれども、準備に前々日の夜からかかる、終わってからも色々とやることがある、丸2日と半日がそれで潰れますからね、妥当な料金設定であると認識しています。
ちなみに、難易度は考慮に入れてません。
足元を見るような真似はしたくないから。
もしかしたら世界で私ひとりにしかできないかもしれないことであっても、おそらくできる人は日本中・世界中を探しても滅多にいないであろうことでも、長い月日をかけてきちんと勉強と練習をすれば誰にでもできるようになることでも、全て、業界の相場である15分1000円を目安に設定しています。
尚、これを読んで、たったそれだけで良いの!?と思う人がいるかも知れないし、中小企業で働くベテランの会社員とか小さな会社の経営者や小さなお店の経営者だと経費や粗利の計算には慣れているから、妥当な料金設定だなと理解してくれると思いますけれども、時給千円前後のパートタイムやアルバイトで稼いだお金で出品を購入している人だと、随分儲かるんじゃないの?と思うかも知れません。
雇われの占い師が時給4000円だったら確かに結構儲かってますけれどね…そういう人にわかりやすく説明すると、フリーランスの標準的な料金設定の占い師や行者の手元に入るのも、経費を差し引いたら、だいたい時給換算だと1時間あたり1000~2000円になるわけで、そんなに儲かる商売ではないわけで、使命感があってなおかつ好きじゃないとやれない仕事なのですよ。
具体的には、どこか組織や企業に所属していたら看板料とか手数料とかも必要で、ココナラの場合は何割かの手数料がかかり(実績により異なる)ます。
有名な○○先生から学んでますみたいにプロフに書いていたら、○○先生にある程度の看板料が支払われていると思って間違いないです。
台所や寝室やなんでもありな自分の部屋でやってる人も中にはいるかも知れないけれど、良心的な占い師は少なくとも一部屋は専用の部屋(鑑定室)に改装したり部屋を余分に借りたりして鑑定しているわけで…本格的にやっている人は専用の建物(鑑定所)をわざわざ作ったり使ってない建物を改装したり余分に借りたりして鑑定してるわけで…店舗を借りて対面鑑定もやっている人だっているわけで…頂いた鑑定料はあくまでも売上であって、利益ではないわけで…。
手数料とか看板料とかの他に、鑑定室・鑑定所の家賃とか固定資産税とか光熱費とか通信費とかの経費と、占術の道具が古くなったら買い替えたり、師匠がご存命の間は定期的に研修があったり、霊感占いをやっている人は(まともな人なら)巡礼とか籠りとかお金のかかる修行もやっているし祭壇や供物にも結構お金がかかる、九星占術・気学をやっている占い師だと毎年それなりの値段の地図帳に買い替えたり祐気旅行や吉方位日帰り旅行に行って経験を積んだり、風水をやっている占い師ならアジア諸国の街並みやお墓を見て回って勉強したり、準経費も色々とかかっているわけです。
ちなみに、私の場合だと、たとえば1時間かかる鑑定で4000円を支払って頂いたとすると…
そのうち三割が手数料で引かれるから入金の段階で2800円になり、入金のだいたい3分の1は経費(鑑定所の家賃と光熱費+α)で消えて、3分の1は準経費に取っておかなきゃいけないから933円が暫定的な手取りですから、15分で1000円の料金だと実質的には、時給933円の仕事なのですよ。
だからまあ、ガテン系のアルバイトとほぼ同じ時給になるなのかな?
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前提条件として、占い師はライフワークとして副業でやっているわけで、ビジネスとしての感覚は希薄であるため、これでガンガン儲けようという気はさらさらありません。
儲けようと思ったら、営業トークか脅しまくりの悪徳トークになって、ガチな回答なんてできなくなるからモチベーションが維持できなくなります。
けれど無料だと、自分の発言に責任が持てないし、荒らしや冷やかしなどの悪質な輩を呼び寄せてしまうし、依頼者さんの中にもどうせタダだから少しでも参考にでもなればいいやみたいなノリで真剣に話を聞いてくれなくなる人が少なからずいるし、私も…タダで答えてあげてるんだからと依頼者さんの事をナメてしまいそうになりますので、それでは誰も得をしないから、相手も、自分も、世の中も、三方良しの良い値段という近江商人みたいなことを考えて料金設定をしました。
簡単なんです算出の計算式は。
回答にかかる時間×相場の料金。
極端に高くもなく安くもない料金の占い師やスピリチュアル系(ユタ、山伏、イタコ)って準備も含めて15分で1000円前後の設定になっています。
ユタやイタコがだいたい30分で2000円とか、占い師が45分~1時間で3000円~4000円とかですね。
占い師とスピリチュアル系の線引きって、あやふやだから一緒にしてるけれども。(どっちもやっている人や、占いなのかスピリチュアルなのかどっちなんだよって感じの人も多いからね。)
なので、私の出品も全て、準備も含めての必要な時間15分あたり1000円の料金設定にしています。
これより高いのはぼったくりだから依頼者さんに申し訳ないし、これより安いのはダンピングになるから世の中にとっては良くない、特に同業者に対しては。
だから、たとえば一番安い出品だと、準備はアロマキャンドルのみ、直感だけで答えを出して、経験則で補足する回答というもので、15分しかかからないので1000円に設定しています。
「正式な回答に対する質問」に対しては、依頼者さんがどこで引っ掛かっているのか?どんなところがわかりづらいのか?どこら辺を掘り下げて知りたいのか?などの勉強になり、クオリティアップにも繋がるから、1通分までならサービスでお返事をしています。
一番高いのは50000円の、霊的な内容の出品なのですけれども、準備に前々日の夜からかかる、終わってからも色々とやることがある、丸2日と半日がそれで潰れますからね、妥当な料金設定であると認識しています。
ちなみに、難易度は考慮に入れてません。
足元を見るような真似はしたくないから。
もしかしたら世界で私ひとりにしかできないかもしれないことであっても、おそらくできる人は日本中・世界中を探しても滅多にいないであろうことでも、長い月日をかけてきちんと勉強と練習をすれば誰にでもできるようになることでも、全て、業界の相場である15分1000円を目安に設定しています。
尚、これを読んで、たったそれだけで良いの!?と思う人がいるかも知れないし、中小企業で働くベテランの会社員とか小さな会社の経営者や小さなお店の経営者だと経費や粗利の計算には慣れているから、妥当な料金設定だなと理解してくれると思いますけれども、時給千円前後のパートタイムやアルバイトで稼いだお金で出品を購入している人だと、随分儲かるんじゃないの?と思うかも知れません。
雇われの占い師が時給4000円だったら確かに結構儲かってますけれどね…そういう人にわかりやすく説明すると、フリーランスの標準的な料金設定の占い師や行者の手元に入るのも、経費を差し引いたら、だいたい時給換算だと1時間あたり1000~2000円になるわけで、そんなに儲かる商売ではないわけで、使命感があってなおかつ好きじゃないとやれない仕事なのですよ。
具体的には、どこか組織や企業に所属していたら看板料とか手数料とかも必要で、ココナラの場合は何割かの手数料がかかり(実績により異なる)ます。
有名な○○先生から学んでますみたいにプロフに書いていたら、○○先生にある程度の看板料が支払われていると思って間違いないです。
台所や寝室やなんでもありな自分の部屋でやってる人も中にはいるかも知れないけれど、良心的な占い師は少なくとも一部屋は専用の部屋(鑑定室)に改装したり部屋を余分に借りたりして鑑定しているわけで…本格的にやっている人は専用の建物(鑑定所)をわざわざ作ったり使ってない建物を改装したり余分に借りたりして鑑定してるわけで…店舗を借りて対面鑑定もやっている人だっているわけで…頂いた鑑定料はあくまでも売上であって、利益ではないわけで…。
手数料とか看板料とかの他に、鑑定室・鑑定所の家賃とか固定資産税とか光熱費とか通信費とかの経費と、占術の道具が古くなったら買い替えたり、師匠がご存命の間は定期的に研修があったり、霊感占いをやっている人は(まともな人なら)巡礼とか籠りとかお金のかかる修行もやっているし祭壇や供物にも結構お金がかかる、九星占術・気学をやっている占い師だと毎年それなりの値段の地図帳に買い替えたり祐気旅行や吉方位日帰り旅行に行って経験を積んだり、風水をやっている占い師ならアジア諸国の街並みやお墓を見て回って勉強したり、準経費も色々とかかっているわけです。
ちなみに、私の場合だと、たとえば1時間かかる鑑定で4000円を支払って頂いたとすると…
そのうち三割が手数料で引かれるから入金の段階で2800円になり、入金のだいたい3分の1は経費(鑑定所の家賃と光熱費+α)で消えて、3分の1は準経費に取っておかなきゃいけないから933円が暫定的な手取りですから、15分で1000円の料金だと実質的には、時給933円の仕事なのですよ。
だからまあ、ガテン系のアルバイトとほぼ同じ時給になるなのかな?
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