coconlaを始めた日

今日はリニューアル第一回目の更新、coconlaを始めた日。

去年の秋のことなので、何の番組かは忘れてしまいましたが・・・
coconlaという、ワンコイン（500円）で専門知識やスキルに基づいたデータを、
沢山の人が自由に売買する、戦国時代の楽市楽座みたいなサイトが、
テレビで紹介されていたのです。
その時は、イラストを書く人と何かの専門知識の人が紹介されていました。

番組を見終わって・・・
専門知識？これは天の啓示なり！
と勝手に思って、すぐに検索して、
サイトを見つけて、後日（吉日を選んで）、
会員登録をしました。

というのも、サラリーマンをしながら、
首都圏内での出張鑑定やイベント等での占い師をやっていたのですが、
脱サラして四国の山奥に移住して薬草の研究と農業を始めちゃったら、
（念願ではあったんだけど）、
占い師をする場所と機会を失ってしまったのが、
日頃から残念に思っていたからです。

cocoolaなら、山奥にいても占い師を続けられる、と思いました。
こちらに来てから、
有名な無料Q&Aサイトに出没したりはしていましたが、
公開質疑では突っ込んだ話もできず物足りなさを感じ、
たとえ１円でも有料で占うのが占い師、
無料で占うのはアマチュア、という考えもあり、
すぐに出入りしなくなってしまっていました。

思い起こせば、５才の時にトランプ占いを覚えてから、
占いが大好きになり、
子供の頃からずっとやりたかった仕事が占い師だったので、
客観的には本業サラリーマンで副業の占い師をやっていても、
精神的・主観的には本業が占い師、副業がサラリーマンでした。

専業にならなかったのは、
母親を中心に親類縁者達の猛烈な反対があったからです。
（胡散臭いとか、潰しが効かないとか、もうクソミソですw）
父親はとんでもなく浮き世離れした人で、
休みの度に神社仏閣巡りをしたり、
行者に弟子入りするような人であったので、
占い師でも行者でもなりたければなれという感じでしたが、
まだ働き盛りの時に他界したので、
味方はおらず、それで仕方なく、
サラリーマンを隠れ蓑にしていたのです。

さて今は、四国の山奥の農村地帯に隠遁状態、
占いというのは、都会か、せめて地方都市じゃなきゃ仕事がないから、
占い師としての道は諦めざるを得ないかに見えました。

ところが！

念ずれば花ひらく（by坂村真民さん）

coconalaに、レパートリーの占いをいくつか出品してから、
私の人生は一変しつつあります。
お客様からお金を頂いて占いをする、占い師を、
再び始めることができました。
ワンコイン占いだとそれで食べていける金額には到底ならないけど、
儲けのためではないから（ワンコインですからね^^;)、
理念を貫くことができる。
そして精神的・主観的には、
子供の頃からなりたかった職業だから占い師が本業で、
主な収入源としての、副業？は念願の薬草研究と農業、
という理想的な配分で、
気持ちは充実した日々を送り始めています。

ちなみに、占いで頂いたお金は、
真のお客様への還元という意味で、
エリア88方式
（傭兵が傭兵として稼いだお金で新型の兵器を買って
戦闘力をどんどん強化していくストーリーの漫画。）
にして、水晶球のグレードアップや最新の地図帳購入など、
商売道具を充実させることや、
九星占術・気学の経験値を高め続けるための、
祐気旅行の実践などに使わせて頂いています。