たまねこ*古布とmy garden

外は雪 ニットと羽織からブラウス

今日は時折雪が降る、寒い一日でした。

ストーブをたいて、やっと洋裁に取り掛かりました。

でもこのような日、寒さや飢えに苦しんでいる人は

いないのでしょうか?

今、児童虐待やいじめのニュースも後を絶ちません。

「マッチ売りの少女」という、

アンデルセンの童話を思い出して悲しくなりました。

少女は、死んで安らかに天に召されたという結末でした。

確かに天に召されるのかどうかは別として、

死ぬ事で苦しい境遇から解き放たれるということはあります。

それしか苦境を脱する方法も可能性も自分自身では、

現世では見いだせなかったのです。彼らはまだ幼いのです。

まだ少年、少女に過ぎないのです。なんともやりきれない思いです。

気持ちはあってもなかなか届かず、限界があるのが実情です。

私の父は少年にして両親に先立たれ、一家離散…

米櫃に米粒一つ無くなった時、

自ら、町の呉服屋に丁稚奉公の志願をしたそうです。

SOSを出すことは大切ですね。

そんな父と重ね合わせるので

同情心が一層強く感じられるのかもしれません。

聖書の箴言 31章には「有能な妻」の記述があります。

その生活は家事だけで終わるのではなく,

「そのたなごころを悩んでいる者に差し伸べ,

その手を貧しい者に差し出し」ます。つまりほかの人々,

家族以外の人々を助けることにも関心を示します。―20節,

そのような指示を出される神であれば、きっとしかるべき時に

物事を正してくださると確信しています。

お写真は、ニットと羽織からのブラウスです。

スヌードもお揃いで作っておきましょう。


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