今年は子供達が密を避けるため日を分けて来てくれました。
長男の子供達と…

今日昼過ぎ近所で火事が!
まさか、半信半疑で庭から煙の方にカメラを向けたのですが…。

何事もなかったような穏やかな夕暮れ、
テレビのニュースで知ったのは、
住人の方お二人が亡くなられたこと。
私は面識がなかったのですが、
80代のお父さんと50代の息子さんだったそうです。
この寒空にどこに身を寄せられるのだろうと
心配していた矢先でした。
主人が聞いてきたところによると、
なんでも防火用水が空っぽだったとか?
地震で漏水していたのかもしれませんが、
もう4年も前の事、定期的な点検が必要でしょう。
我が家の前にある防火用水も蔦で覆われていたので、
主人が消防署に要請をしたけど、私有地にあるので、
自分たちで管理をしなければということで、
区の清掃の時に皆で綺麗にしたばかりです。
もし水槽内もヘドロで埋まっているなら
早急に取り除かなければなりません。
と言っても区域の消防団員は今では
5人しかおられないとのこと。住民も高齢化しているしですね。
昔は「火の用心=マッチ一本火事の元 」といって、
夜に拍子木を鳴らして歩く「夜回り」がありましたね。
今でも年末には区の消防車でアナウンスして回っています。
新年早々、あまりにも哀れなことで、主人と言葉もないです。
わたしたちは火という賜物から益を受けています。
でも、火は残酷な敵としてわたしたちを襲うこともあります。
聖書筆記者のヤコブはこう述べています。
「ご覧なさい,ごく小さな火がなんと広大な森林を
燃え上がらせるのでしょう」。(ヤコブ 3:5)