報道各位
(公社)全日本アーチェリー連盟
３０年ぶり、日本で国際大会の開催を決定！！
東京都立日比谷公園内に特設会場を設置
・・・・世界のトップアーチャーが集結！！
アーチェリーワールドカップファイナル―２０１２東京
2012年9月22日～23日
２０１１年９月１１日、公益社団法人全日本アーチェリー連盟（ＡＪＡＦ）は、世界アーチェリー連盟（ＷＡ）との間で、２０１２年アーチェリーワールドカップファイナル（ＡＷＣＦ）を東京で開催するための契約書を取り交わしました。ワールドカップは、ＷＡが主催する唯一の賞金大会であり、オリンピック・世界選手権とならんで世界のトップ選手が最高の技を競う究極の国際大会のひとつです。
本連盟は、ＡＷＣＦの開催により、日本でのアーチェリー知名度の向上、日本選手の競技力向上、そしてＷＡにおけるより強い存在感の確立をめざしています。
同時に「２０２０年東京オリンピック・パラリンピック招致」への協力、２０１２年の「第２９回全国都市緑化フェアＴＯＫＹＯ」開催への協力、さらに２０１３年に東京で開催される「スポーツ祭東京２０１３（第６８回国民体育大会・第１３回全国障害者スポーツ大会）アーチェリー競技」への全面的な協力を行います。
これからの1年間、ＡＷＣＦ東京大会へ参加する世界各国の選手・役員の期待に応えるべく、受け入れ体制および大会運営の準備に万全を期して参ります。
報道関係の皆様には、アーチェリーワールドカップファイナルに向けて、ご支援とご指導を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
ワールドカップ概況
１．会場と日程
会 場 東京都立日比谷公園
日 時 ２０１２年９月２２日（土）～２３日（日）
観客数 １０００人を予定（チケット販売予定）
２．実施種目と参加選手数
リカーブ（オリンピック種目） 男女２種目 各８名 計１６名
コンパウンド（非オリンピック種目） 男女２種目 各８名 計１６名
合計３２名
ミックス戦（非オリンピック種目）男女各１名のチームによるマッチ戦
日本 対 ２０１２年の最上位国（未定）
試合形式 トーナメント
（準々決勝→準決勝→３位決定戦→決勝戦 各種目８戦 １マッチ１５分以内）
＊日本人選手の出場
開催国の権利により、各種目に1名が参加する。加えて２０１２年のシリーズ全３戦を通して出場権を得た場合、２名までの出場が可能となる。
＊日本選手選考方法は未定。確定したのち、公式発表。
＊大会開催の前に、公式記者会見を行う。
３．賞 金（ミックス戦を除く）
賞金総額 １４４，０００ スイスフラン（優勝賞金 ２０,０００ スイスフラン）
４．２０１２年に開催される、ワールドカップシリーズの獲得ポイントにより、
４種目の上位者７名＋日本人選手が、ファイナル東京大会に出場。
第１戦 中国・上海大会 （４月） ４０ヶ国 ２５０名
第２戦 トルコ・アンタリア大会（５月） ５０ヶ国 ３００名
第３戦 アメリカ・オグデン大会（６月） ５０ヶ国 ３００名
ファイナル 日本・東京大会 （９月） （上の参加数は予測）
５．ワールドカップファイナル実施国
２０１０年 イギリス エジンバラ
２０１１年 トルコ イスタンブール
２０１２年 日本 東京
２０１３年 フランス パリ
６．催し物
関係諸団体と現在調整中
７．テレビ放映
ＮＨＫの放送・・・詳細は調整中
※ 本件に関する問い合わせ先
（公社）全日本アーチェリー連盟事務局 島田晴男 ・ 宮崎利帳
岸記念体育会館 ４Ｆ ０３-３４８１-２４０２
