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これから生き残るには(1%②)

2016-10-09 09:41:08 | 日記
🍀これから生き残るには🍀

サラリーマンの道を選んでも、安定を永久に保障される時代ではなくなりました。

企業の再編やリストラが加速し、いったん正社員の地位を得ても安心はできない以上、

どこでも食べていける「プロ志向」のニュースは確実に高まっていきます。


自分は給料や年収をはじめ、お金を重視する「経済的価値」を求めていくのか、

友達や家族、個人的な活動や社会貢献などを重視する「経済以外の価値」を求めていくのか。

あるいは、あくまで会社組織に残ってサラリーマン世界での出世をめざす「権力志向」で行くのか、

それとも組織には属さず、どこでも食べていけるスキルの獲得をめざす「プロ志向」でいくのか。

今の時代、どの道を選ぶのがベストな選択肢なのかは誰にもわかりません。

一人ひとりが自分の「価値観」と「志向」によって決断するしかないのです。

ただ、自分ひとりで道を選択し、地図も羅針盤もない状態で進んでいくのは、孤独で不安なものです。

いったいどうしたらいいのでしょうか。

安心してください、

この本(「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」)で、その地図と羅針盤を示したいと思います。

世界をまたにかけて活躍するグローバル・スーパーエリート以外の人たちが生き抜くための極意。

それは1%の人、

すなわち「100人に1人」のレアな人になることです。

いいですか、「1万人に1人」ではありません。

「1000人に1人」でもない。

「100人に1人」になることなのです。

この本で紹介するたった7つの条件さえクリアできれば、

誰でも1パーセントの人になりますなります。

「100人に1人」という1パーセントの希少性を獲得できれば、

どの分野でも食べていける確率が高くなりますし、

その他大勢のライバルから抜け出すことも可能になります。

これこそが、スーパーエリートではない一般ビジネスパーソンの生きる道。

そのことを詳述するのが、この本の目的ですが、

その前に、

なぜ、7つの条件さえクリアできれば1%の人になるのかを説明しておきます。

単純な算数の問題です。

「2の7乗」の計算式を頭に浮かべてください。

1つ目の条件をクリアすれば、あなたは「2分の1」の人になれます。

2つ目の条件をクリアできれば、
「4分の1」の人になります。

3つの条件をクリアできれば、
「8分の1」の人になります。

つまり、この時点で、
世の中全体からすれば、すでに「8分の1」 = 12.5パーセントしかいないレアな人だということです。

4つ目の条件をクリアすれば
「16分の1」の人、

5つ目の条件をクリアすれば
「32分の1」の人、

6つ目の条件をクリアすれば
「64分の1」の人、

そして、
7つ目の条件をクリアすれば、
「128分の1」の人になれます。

どうですか。

たった7つの条件をクリアするだけで、
「100人に1人」以上の希少性をもった人になれるのがおわかりいただけると思います。

これから1%の人になるための7条件について解説していきますが、

その7つの条件というのは、旧来の日本社会における成功の条件とは異なります。

というのも、20世紀までは、
およそ、次の7条件が成功できるかどうかを規定したように思われるからです。


1)男性か、女性か、
2)都会に住んでるか、地方に住んでいるか、
3)正社員か、派遣・嘱託か、
4)若いか、歳をとっているか、
5)イケメン・美人か、そうでないか、
6)英語ができるグローバル派か、できないローカル派か、
7)年収が数百万円以上か、それ以下か、

以上が、旧来の日本社会で成功できるかどうかを分ける7つの条件だったように思います。

高度経済成長からバブル期までの「成長社会」には、この7つの条件がすべてそろった人が、

本当に仕事ができるかどうかは別として、

とりあえず成功を約束されていたといえるでしょう。

要するに、

「都会に住んでいる男性で、若くてイケメンの正社員、

英語も話せて、年収数百万円は稼げる大企業に入社できた人物」。

少し前までは、そういう人がかなりの確率で成功できる時代だったのです。

ところがバブル崩壊後、
「成熟社会」に入った現代では、この7つ条件が必ずしも、すべての人や組織で通用しなくなりました。

人々の生き方や価値観は多様化しており、
「都会のホワイトカラー」だけが唯一の成功の象徴ではなくなっています。

前時代までは、「経済的価値」を求め、「権力志向」という、ただひとつの領域をみんながめざしていました。

しかし、めざす領域が一人ひとり異なってきたので、

みんながみんな同じ7つの条件をクリアすれば成功するというわけではなくなっているのです。


もし20代のうちに、ある分野で「100人に1人」になれたなら、
30代でも1つの分野に挑戦して、
2つの分野で「100人に1人」をめざしましょう。

それができたら、
40代でまた別の分野に挑戦して、
3つ分野で「100人に1人」をめざします。

ひとつの分野でプロになれたら、

そのままの分野を極めていくより、

別の分野にスライドして、複数の分野でプロになる。

これこそが、グローバル・スーパーエリート以外の一般のビジネスパーソンが生き残る道だと私は思います。

なぜなら、ある1つの分野で「100人に1人」になった後、
さらに「1万人に1人」、「100万人に1人」をめざすのは、非常に厳しい道のりだからです。

「100人に1人」までは誰でも1万時間を投じる投じればなります(1万時間の理由は後ほど述べます)が、

高い頂点をめざすほど、世界レベルの強者がひしめいていて、熾烈な競争になっていきます。

例えば「100万人に1人」というのはオリンピックでのメダリスト。

「1000万人に1人」とうのは日本のノーベル賞受賞の数になります。

普通の人が、「100万人に1人」、「1,000万人に1人」の人間になろうとしたら、

何か、とても特別な作戦が必要になってくるということです。

このとき、ぜひ考えてほしいのは「100人に1人」なら誰でも努力すればなれるということ。

だったら、1つの分野ではなく、2つ、3つ、異なる分野で「100人に1人」になり、

あとは、分野そのものを掛け合わせればいいというのがポイントです。

20代のうちにある分野で「100人に1人」になったら、

30代では別の分野で「100人に1人」になる。

そうすると、
「100分の1」 × 「100分の1」
= 「1万人に1人」の希少性を獲得することができます。

さらに40代で、もう1つの分野で「100人に1人」になると、

今度は
「100分の1」 × 「100分の1」 ×「 100分の1」
= 「100万人に1人」と同じだけの超レアな人になることができるのです。

「100万人に1人」というのは、

オリンピックのメダリスト級の存在です。

同じくらい超レアな人なのに、
メダリストになるよりも、3つの分野でそれぞれ「100人に1人」になるほうが、はるかに難易度は低い。

3つの分野に、それぞれ1万時間ずつ、
時間と労力をかけさえすればいいのですから。

「100人に1人」は雑居ビルに1人のイメージ。

「1万人に1人」は街に1人のイメージ。

「100万人に1人」は世代に1人のイメージです。

いずれにせよ、まずは1つの分野で「100人に1人」の1%の人になることが、スタートラインです。

そこから、すべてが始まります。

7つの条件をクリアして、絶対稼げるレアな人になってください。


(*詳しい7つの条件は本「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」を読んでね)

(「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」より)


あなたも、必ず食える人になる。(^_^)

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