2020.7.23
世間のコロナ禍もあり、楽しみなレストランの外食もままならず、
近辺の史跡巡りを兼ねてテイクアウト弁当を買い込んで出かけました。
明日香路は水落遺跡、そして、橿原の新沢千塚古墳群巡りとドライブを兼ね、屋外での外食も満喫しました。
後ろに見えるのは、甘樫の丘です
この飛鳥時代の、7世紀頃の水落遺跡は、古代の漏刻跡(水時計)とされている。そして、天智天皇(中大兄皇子)が作ったとも。
このこの右に、石神遺跡の跡があります。
水落遺跡に隣接する石神遺跡は、飛鳥時代の迎賓館跡と推察されている。ただ今は、埋め戻され田畑に戻っている。
史跡周りの、田園風景です。
新沢千塚古墳群めぐり
古墳時代の遺跡である新沢千塚古墳群は総数600基余りの古墳群です。4~7世紀頃の古墳です。中でも有名なのが、500号墳、60Mの前方後円墳であり。また、126号墳は、この新沢千塚古墳群を一躍有名にしました。
126号墳。
この古墳は、新沢千塚古墳群の代名詞でもある。
副葬品には、ペルシャ地域やローマ帝国伝来のローマンガラス製品等の沢山の出土がありました。
また、埋葬者は、身に付けていた装飾品から朝鮮半島、中国東北部の女性らしいです。
115号墳
126号墳を望む
北千塚古墳群のビューポイントから、畝傍山の眺望
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