あと７週間・・・ などと のんびりしたタイトルをつけてしまいましたが
訂正！
本日、4月12日、
初日を加算しないとすると 試験日5月22日は４０日目。
６週間を切っています。
そろそろ短答式の勉強でも と
考えておられるツワモノもいらっしゃるでしょうが
６度目の正直を狙う身とすれば 焦りを感じる時期になってきました。
１日に２度ほどは ユサユサと揺れる日が続きます。
集中力も衰えがちですが・・・ 5月22日 に焦点をあてて。。。
余震が続く仙台に出張中に 特許庁から携帯に電話。
『弁理士・受験願書に記載ミスがありまして、その確認です。』
・・・なんで？、送られてきた願書をそのまま提出しただけなのに・・・
『免除される選択科目の件ですが・・・』
「はい」
『物理工学で免除証明を取得されていますよね。』
「はい」
『新しい区分では これは理工II です。 理工I となっています。』
『こちらで訂正しておいて宜しいでしょうかどうかの確認です。』
「宜しくお願いします。 お手数かけて申し訳ありません。」
『では、こちらで訂正させていただきます。』
「で、これで受理されたことになるのでしょうか？」
『はい、確かに これで受理されました。』
出張から帰って早速 特許庁のホームページから
弁理士試験受験案内 を確認してみる。。
よくよく見ると、旧選択科目と新選択科目の対照表が載っていました。
旧『物理工学』 は 新『理工II（数学・物理）』
こんなケアレス・ミスが試験会場では命取りになりますね。
要注意！
と、気合を入れなおして 短答式試験に向けての受験勉強に。。。
４月になりました。
受験願書、 12,000の特許印紙と顔写真を貼り
選択科目免除資格認定通知書のコピーを添付して 郵便局に出しに行きました。
４月、桜の季節だというのに
大震災、福島原発 と どうも世の中停滞気味です。
試験勉強のほうも停滞気味ですが・・・
電験１種を目指すものとして
そして 放射線を扱うことのある仕事に従事するものとして
やはり５重の安全装置とか自己抑制とか 紙の上の知識だけでは。。。
『想定外』・・・
自然の動きを想定するなんて自然への冒涜だと言う評論家がいます。
しかし、テクノロジーの第一歩は『想定』から始まります。
考えられる場面を想定し、研究、技術開発に取り組みます。
なんども『想定外』の事象にぶつかり、踏み潰されて
技術は進歩してきた。
これからも・・・
技術屋として、科学技術を否定する考えには組したくない。
