ひでちゃんの仕事サボって観劇しましょ

仕事なんてほっぽりだして、大好きな芝居をみてます。素敵な芝居に出会えたらいいな・・・

1/31 音楽劇「帰り花」青年座劇場

2008年02月04日 19時22分54秒 | Weblog
音楽劇「帰り花」青年座劇場

作・霜康司
演出・宮田慶子
制作・劇団青年座


アップが遅れましたが、今年初の観劇をしてきました!
それも半分だけ。。。。(号泣)

このブログのタイトルにもありますように
仕事をサボって観劇するのが通例(笑)です。
ですから、途中で退席してしまう場合もありますし
逆に2幕から観劇ということもあります。
ただ、幕間無しの作品はホントにアウトです。。。。
ですから、事前に劇場に電話して
「この作品は幕間ありますか?」と伺っております(汗)


さて、今回も一幕だけの観劇となってしまいました。。。。

この作品には和が愛する劇団「扉座」の役者さんがお出になっています。
累央さんと上原健太さんのお二方がお出になっています。

で、今回は上原さんのブログにお邪魔して
チケットをお願い致しました(上原さん、ありがとうございました~♪)


さぁ劇場に向かおうとしましたが、会社からも近いのでちょっとゆっくりぎみに
劇場へ向かいました。

が、しかし。。。。


普段からもその劇場の近辺をクルマで行き来しているのですが、


駐車場がない~~~~(汗)


代々木八幡駅付近にあるコインパーキングが満車状態。。。
ちとアセりました。。。。

偶然にも劇場間近に2台しか置けないコインパーキングのうち
1台空いてました(嬉)


受付でチケット代金を支払い、チケットを受け取りハコの中に。。。


ちぃさい。。。。


最近、扉座さんつながりでいろいろなハコにお邪魔していますが
ホントいろいろなハコに出逢えて楽しいです!

一番後ろだったのですが、それでもまだ舞台から近い近い♪


まずは「帰り花」のあらすじを。。。。(チラシ参照させて頂きました)

今からおよそ150年前、この国にとてつもなく大きな黒船が
押し寄せて、島々は笹舟のように揺れていた。
寅治郎(吉田松陰)の眼に写る黒船。驚き 憧れ 怖れ。
このままでは国は・・・。
だが、学び続けてきた彼の前に更なる世界が広がる。海の向こうはには・・・。
彼は無謀にも黒船に乗り込む。しかし幕府の知るところとなり
囚われの身となってしまう。
しかし彼は学び続け、問い続ける、この国の未来、人としてのあるべき姿。
やがて名も無き人たちが一人二人と集い、学びあう。
武士 足軽 医者 絵師 商人 農民・・・
そして彼らは。非業の死を遂げる師・寅治郎の魂をたずさえて
明日に向かって 動く 走る 闘う 歌い舞う


この作品は吉田松陰と彼を取り巻く人達の物語

吉田松陰役の大浦みずきさん
ミュージカルではお馴染みの方、凛々しい姿でした。
音楽劇という事で歌もあり、聴かせて下さいました♪
結構、笑いもありながら演じられておられました。

あっそうそう、この作品は生オケでした(笑)
サックス・キーボード・バス・ドラムとシンプルな構成でしたが、
やっぱり「ナマ」はいいですね♪


ペリー役の累央さん
累央さんの久々のタップ(タップシューズではなかったですが)見れました!
やっぱりかっこええ~
歌も「パンプキンパイ♪」(曲名ではない・・・)、聴いていて
ちと食べたくなった(笑)

ペリーと寅治郎との通訳としてお出になっていた白倉裕二さん。
通訳のときのイントネーションが面白かったなぁ


牢屋主・象山弟子1・英提督通訳 役の上原健太さん

上原さん、最近時代劇モノにお出になるのが多いような。。。。
とても似合ってるんですよね~
凛々しくて、こちらもかっこええです♪
上原さんってやっぱりお笑いキャラなんでしょうか(笑)
歌もとてもステキで、ドリ魂でもリサさんとのデュエットで
「うわぁ~お上手だなぁ」と体験済み。
今度はどこかの作品でソロで聴いてみたいです。


さぁいよいよ佳境と言うところで幕間。。。。


泣く泣く劇場をあとにしました。。。。



すみません、年初めの観劇の感想がこんなで。。。。

もっともっと観込んで、感想をアップ出来る様にしますので
ぜひこちらにお立ち寄りの際はお越し下さいませm(_ _)m