なんとな~く・・・この映画・・気になっていたんだよね~
「まりと子犬の物語」
12月にTUTAYAに行った時に入り口で
この映画の宣伝用DVDが流れていて・・
ダンナと2人でジーーーーッと見入ってしまったんだよ
そんでもって・・・子犬の可愛さに引き込まれて見ていたら・・
TUTAYAの入り口なのに・・
2人で涙・・流しそうになっていたんだよ
・・
「ヤバイ・・ヤバイ・・恥ずかしいね
・・こんな所で2人で
泣いていたら・・見世物になるよ
」
「お前が泣いとるんやろ~
」
「あんたの方が・・先に泣いたやろっ
」
そんな事・・言い合っていたんだ・・
健太が大阪に帰った5の日・・・
なんだか暇だよね~~・・・
・・
どこかへ出かけるのも・・めんどいしぃ~~
・・
「
・・あの犬の映画でも見てくるかっ!」って・・ダンナが・・
「いいね~・・康平も誘おう
」
「映画代・・おごってくれるなら・・行くよ
」
仕方ないっ・・・
3人で・・サティの映画館へ
子供とかが一杯なのかな~って思っていたけど・・
意外と平均年齢は高くって・・・
私達と同じほどか・・60代・・70代・・
どこかの老人会の団体さん??
って思うほど
おじーちゃん・・おばーちゃんが・・多かった
中越沖地震の話し・・
山古志村の村民の話・・
地震のシーンは・・スクリーンを見ていて
胸が苦しくなってしまった・・・
あの・・なんとも言えない恐怖感と圧迫感と・・・
実際・・ダンナ・・そのシーンで気分が悪くなって
劇場から一時・・退散したんだよ
・・
胸が苦しくなったんやて~・・
犬達が・・とても可愛いかった
劇場の中・・・おじーちゃんや・・おばーちゃん達が多いので・・
「アラ~~・・アハハ
・・アラ~~アラ~~・・」
この言葉が・・どの席からも・・こだまのように聞こえてくるんだよっ
「アララ~~」の合唱が始まるかと思ったくらいだった
犬が走れば「アララ~
」
子犬が走っても「アララ~
」
地震で家が潰れて・・「アララ~
」
まりと子犬が村に取り残されるシーンで「アララ~~
」
ため息と「アララ~」の繰り返し
・・
無言で見ている・・私達3人・・
私の両脇に座っている・・・ダンナ・・康平・・
同じシーンの所で・・・
鼻すすっていたなっ
「あっ・・泣いとるっ
」
犬たちが・・あまりにも可愛いから・・涙・・一杯出たよっ
康平もダンナも・・とうとう・・涙・・・止まらなくなったみたいで・・
洋服の袖で・・何度も何度も・・涙を拭いていた・・
私は・・いつもの!ティッシュを鼻に詰めて・・
康平が・・何度も服の袖で涙を拭っていたから・・
「康平!ヘヘヘっ
・・泣いた~~
・・この・・母さんの鼻と涙を拭いて軽く・・湿ったのでよかったら・・ティッシュ・・あげよーーか
」
「ゲッ・・
・・いらんからっ
」
人の親切を無にするもんじゃないよっ
えっと・・・おじーちゃん・・おばーちゃんは・・
その頃・・・おもいっきり
「チーーーーン
」って・・鼻・・かんでたよ
・・
最後にまり(母犬)が・・ススだらけの・・捨て犬みたいな・・みすぼらしい状態で現れた時・・・
「あっ
・・タクみたい・・・
」
勇敢なところではなく・・
黒っぽく汚らしい姿が・・・
タクと重なった・・
・・
タク・・・秋から「洗濯」してないからっ
汚かったんだよっ
・・
犬の映画を映画館まで・・見に行くとは思わなかったけど・・
よかった!
・・
3人で目を真っ赤かにして・・映画館をあとにしたよ。
昔・・「名犬ラッシー」に憧れて・・犬って賢いと思い
飼い始めたら・・・
本当は・・犬って・・おバカである事に気づき・・
とても・・落胆したものだ・・
でも・・まりのように「名犬ラッシー」並みの犬も・・
いるんだね~
うちのタクでは・・考えられんもん
・・まったく・・
映画を見た・・次の日の6日・・・
タクは・・数ヶ月ぶりに「洗濯」された
ダンナも最後のマリの汚い姿での登場シーンが
タクに見えて・・
・・
「あんな汚いって・・・思ったら・・タク・・かわいそうで
」って・・
タクは洗濯されて・・嬉しいのか・・迷惑なのかは知らんけど・・
とりあえず・・みすぼらしい犬ではなくなりました
いかった!いかった!


「まりと子犬の物語」
12月にTUTAYAに行った時に入り口で
この映画の宣伝用DVDが流れていて・・
ダンナと2人でジーーーーッと見入ってしまったんだよ

そんでもって・・・子犬の可愛さに引き込まれて見ていたら・・
TUTAYAの入り口なのに・・
2人で涙・・流しそうになっていたんだよ

「ヤバイ・・ヤバイ・・恥ずかしいね

泣いていたら・・見世物になるよ

「お前が泣いとるんやろ~

「あんたの方が・・先に泣いたやろっ

そんな事・・言い合っていたんだ・・
健太が大阪に帰った5の日・・・
なんだか暇だよね~~・・・

どこかへ出かけるのも・・めんどいしぃ~~

「

「いいね~・・康平も誘おう

「映画代・・おごってくれるなら・・行くよ

仕方ないっ・・・

3人で・・サティの映画館へ
子供とかが一杯なのかな~って思っていたけど・・
意外と平均年齢は高くって・・・
私達と同じほどか・・60代・・70代・・
どこかの老人会の団体さん??

おじーちゃん・・おばーちゃんが・・多かった

中越沖地震の話し・・
山古志村の村民の話・・
地震のシーンは・・スクリーンを見ていて
胸が苦しくなってしまった・・・
あの・・なんとも言えない恐怖感と圧迫感と・・・
実際・・ダンナ・・そのシーンで気分が悪くなって
劇場から一時・・退散したんだよ

胸が苦しくなったんやて~・・

犬達が・・とても可愛いかった

劇場の中・・・おじーちゃんや・・おばーちゃん達が多いので・・
「アラ~~・・アハハ

この言葉が・・どの席からも・・こだまのように聞こえてくるんだよっ

「アララ~~」の合唱が始まるかと思ったくらいだった

犬が走れば「アララ~

子犬が走っても「アララ~

地震で家が潰れて・・「アララ~

まりと子犬が村に取り残されるシーンで「アララ~~

ため息と「アララ~」の繰り返し

無言で見ている・・私達3人・・
私の両脇に座っている・・・ダンナ・・康平・・
同じシーンの所で・・・
鼻すすっていたなっ

「あっ・・泣いとるっ

犬たちが・・あまりにも可愛いから・・涙・・一杯出たよっ

康平もダンナも・・とうとう・・涙・・・止まらなくなったみたいで・・
洋服の袖で・・何度も何度も・・涙を拭いていた・・
私は・・いつもの!ティッシュを鼻に詰めて・・

康平が・・何度も服の袖で涙を拭っていたから・・
「康平!ヘヘヘっ



「ゲッ・・


人の親切を無にするもんじゃないよっ

えっと・・・おじーちゃん・・おばーちゃんは・・
その頃・・・おもいっきり
「チーーーーン


最後にまり(母犬)が・・ススだらけの・・捨て犬みたいな・・みすぼらしい状態で現れた時・・・
「あっ


勇敢なところではなく・・
黒っぽく汚らしい姿が・・・

タクと重なった・・

タク・・・秋から「洗濯」してないからっ

汚かったんだよっ

犬の映画を映画館まで・・見に行くとは思わなかったけど・・
よかった!

3人で目を真っ赤かにして・・映画館をあとにしたよ。
昔・・「名犬ラッシー」に憧れて・・犬って賢いと思い
飼い始めたら・・・
本当は・・犬って・・おバカである事に気づき・・
とても・・落胆したものだ・・

でも・・まりのように「名犬ラッシー」並みの犬も・・
いるんだね~

うちのタクでは・・考えられんもん


映画を見た・・次の日の6日・・・
タクは・・数ヶ月ぶりに「洗濯」された

ダンナも最後のマリの汚い姿での登場シーンが
タクに見えて・・

「あんな汚いって・・・思ったら・・タク・・かわいそうで

タクは洗濯されて・・嬉しいのか・・迷惑なのかは知らんけど・・

とりあえず・・みすぼらしい犬ではなくなりました

いかった!いかった!

