triskaidecagon

『triskaidecagon』は『13角形』

秀のブログです。主に写真。

9・18事件、俺的まとめ(5)

2010年10月15日 22時29分50秒 | IM@S
前記事、当日以降のできごとについて矢鱈に細かくまとめてみました。
発生順や主張の一部を踏まえて、現在の論点を大雑把にまとめてみます。

※再三になりますが、秀個人の視点によるまとめであるため、偏っています。
※多少間違っていても修正は行いませんので、その旨を踏まえてご覧ください。


■現在の論点
時系列順に論点を列挙したものの、詳細について書きすぎたため、判りにくくなったような気がします。
改めて、現在の主な論点をざっとまとめてみます。

●『竜宮小町&律子』が、プレイキャラクターとして使用不可
 ●使用不可であることが確定
  ☆前作で使用できたキャラクターが【使用不可になることがおかしい】
  ☆なんで【最初から発表していない】のか
 ●竜宮小町のメンバー選定について
  ☆要するに人気順なのではないか
  ☆【キャラクター性】を検討してと言っているが信じられない
   ☆俺のシミュレーションだと○○が先行デビューユニットに入ってしかるべき
   ☆俺のシミュレーションだと○○が先行デビューユニットに入っているのはおかしい
   ☆とにかく石原Dの言うことは信じられない
    ☆石原Dのキャラクターの取り扱いは総じて【キャラクター性を理解しているとはいえない】
    ☆石原Dは○○(任意)のため××(任意)である
 ●竜宮小町がメンバー固定
  ☆先行デビューユニットを選択性にしていればよかった
   ☆その場合の律子の立場は
  ☆キャラクター間の関係性を描くシナリオである以上、作業量的に使用可能キャラクターを減らすことはやむをえない
   ☆9C3=84 14C3=286 で、軽く3倍以上違う
    ☆組み合わせ優先のシナリオである必要がない
    ☆客である以上、製作側の都合について考慮する余地がない

●Jupiter参入
 ●男不要
  ☆美少女動物園に男性キャラクターは不要
   ☆美少女動物園と言うのは、美少女だけが存在する世界を外から眺める作品形態
   ☆該当の作品形態において男性を登場させることは、○○に××を混入することに等しい (比喩多数/なぜか食品が多い)
  ☆NTR許せない
    ※NTR=寝取られ
    ※恋愛ストーリーにおいて、恋人候補のキャラクターが別キャラクターと恋人関係になること
    ※(当ブログではソフトな表現を心がけています)
   ☆石原Dのインタビューに寝取られは無いことが明言されている
    ☆可能性を生み出しただけでアウトなんだよ!
      ※ニコニコ大百科【可能性を生み出しただけでアウトなんだよ】 参照
     ☆エロ同人とかどうでも良いですし
     ☆従来からエロ同人なんてひどいもんだったろ
     ☆異性登場=寝取られが、当然のように行われる連想であるという主張が理解できない
      ☆ギャルゲーの文脈上当然の連想である
      ☆ほかのギャルゲー作品でも当然のように配慮されている
    ☆とにかく石原Dの言うことは信じられない
     ☆石原Dは○○(任意)のため××(任意)である
  ☆従来からギャルゲーであるアイドルマスターにおいて、男性の追加キャラクターを登場させることは無作法だ
   ☆無神経さに吐き気がする
   ☆ギャルゲーとは?
    ☆恋愛シミュレーションゲームである
    ☆主に女の子キャラが活躍するゲームである

 ●竜宮小町をプレイ不可とした代償で参入することが許せない
  ☆発表のタイミングが悪かった
   ☆竜宮小町のプレイ不可が確定的になった直後に聞かされたので拒否感が強い
   ☆竜宮小町のプレイ不可の直後に聞いたので八つ当たりをした、今は受け入れている
  ☆竜宮小町を削った代償で、男性ユニットを作成することが許せない
   ☆竜宮小町削除分とJupiter増加分のコストは、等量ではないはず(竜宮小町削除のほうが圧倒的に大きい)
    ☆自分は客なので、コストの計算について関知しない

 ●女性人気を狙っているのが透けて見え、興醒めだ
  ☆女性客も喜ばないに違いない
   ☆キャラクターが陳腐だ
   ☆キャラクター3人でゲーム一本買うほどの魅力があるのか
    ☆特に攻略対象キャラクターでもないので、魅力が少ないのではないか
    ☆XBOX360は女性ユーザー向けのゲーム機とはいえず、購入のハードルは更に高い
    ☆ここまで明確に綺麗なダンスシーンは従来の女性向けゲームには無いので、あるていど期待感はある
     ☆楽曲が多ければ考えてもいい
  ☆だったら最初からアイマスGSを作れという話だ
   ☆女性ユーザーだって最初っからアイマスGS作れって思ってるよ!
  ☆市場規模でいえば、ギャルゲー市場より乙女ゲーの市場の方が小さく、ベネフィットよりリスクが大きい

 ●Jupiter良いんじゃないでしょうか
  ☆世界が広がって良いと思う
   ☆もう宇宙人まで登場済みなので、バリエーションとして良い
   ☆未来アイドルとか魔界アイドルに比べたらマシ
   ☆世界が広がると言うが、男性アイドルと女性アイドルが競争する設定がリアルでない
    ☆アイドルマスターのアイドル活動は、そもそもリアルで無い
    ☆1年活動して100万人のファンを獲得して引退するゲームの設定はそもそも異常
    ☆無印の世界でも、女性ファンばかりの女性アイドルもいるのでおかしくない
    ☆そもそも実際のトップアイドルもファンの三割ぐらいは同性らしいよ
    ☆競争というのがレコード大賞的なものならば現実でも競争している
  ☆ダンスが目新しくてよい
   ☆バク宙、ハイキックなど、女性アイドルのダンスで見ることのできなかった表現がある
   ☆画面効果なども合わせると、いままでに見ることができなかったダンス表現を見ることができそうだ
  ☆恋愛対象として参加して良い
   ☆やっぱりイケ面男女の恋愛は憧れだし
   ☆仕事上の保護者であるPとくっつくぐらいなら、ライバルアイドルとくっついてほしいわ
   ☆俺のところのアイドルは、どっちかっていうとイケ面とくっついて欲しい
    ☆男性アイドルとの恋愛展開は無いと石原Dが明言しています

●ゲームとしての仕様に不満がある
 ●オンライン対戦無し
  ☆対戦できないゲームにいまどき意味があるのか
 ●3人ユニット固定
  ●ソロ・デュオ不可
  ☆無印で可能だったことをできなくするのは単純に退化である
 ●ストーリーモード固定
  ☆もともと強要されるストーリーが無いところが良かった
  ☆ライバルを倒して最後に優勝する展開が目に見えている
   ☆同じストーリーで何週もするのは単純につまらなそうだ
    ☆統計的に2~3周でプレイをやめる人が多いらしいので、バリエーションがそれぐらいあれば充分
     ☆何周もする俺にとってつまらないのはご免蒙る
   ☆面白いかもしれないし
    ☆とにかく石原Dの言うことは信じられない
     ☆石原Dは○○(任意)のため××(任意)である
 ●総合的に考えて、アイドルマスター無印に、キャラ追加しただけのものをなぜ出せなかったのか
  ☆アイドルマスター1.5だったら欲しくないです
  ☆3年待って同じゲームもう一回出すとかありえない
  ☆ユーザーコミュニティ重視型の、東方シリーズ/初音ミクのように、素材提供以上のことをするべきでなかった
 ●ユーザーの希望に沿う商品を作っていない
   ☆とにかく石原Dの言うことは信じられない
    ☆石原Dは○○(任意)のため××(任意)である


●ユニット選抜について
 ●AKB商法
  ☆複数買いを奨励するAKB商法であり、許せない
   ☆AKB商法をなめすぎ。本家はもっとエグいです (Wikipedia)
   ☆奨励されたって、自分が乗らなければ金銭的被害は無い
    ☆先だって独占禁止法で取り締まられた悪名高い商法であり、正義にもとる
  ☆そもそもほんとにAKB商法なのか?
    ※結論から言うと違いました
   ☆ユニット選抜方法は後日発表だから、まだ公表されてないですが
    ☆このユニット選抜レースでAKB商法以外どう考えればよいのか
  ☆結局AKB商法ではなかったわけですが(詳細)
   ☆延期してからの発表だったので、何か変更があったのかもしれない
   ☆初期CDシリーズ発売日延期は、封入の投票権を抜き取る作業に当てているに違いない
    ☆CDシリーズの発売日延期は製作遅れが理由だと公式発表有
   ☆号外と微妙に投票ユニットが異なるのは、製作側が及び腰になったからに違いない

 ●人気投票
  ☆人気投票を行うことに抵抗がある
   ☆人気の上下幅が小さく、明確な順位付けが行われていないところがアイドルマスターの魅力だった
   ☆不人気が確定したキャラの肩身が狭くなるのが問題
    ☆ユニット選抜だから、個別のキャラの順位は明確にならない
  ☆恒例になると人気投票で勝利できないキャラクターの登場機会が減ることになるので不満
   ☆そのうち不人気キャラは、またプレイ不可になったりするんだ
    ☆人気投票をしなくてもメーカが人気を計測すること自体は可能だから、当件はユニット選抜レースに関わらない
  ☆CDの歌唱ユニットを選抜すること自体、目新しい企画だから歓迎
   ☆「いつものキャラ」じゃないというだけで新鮮さがある
    ☆だからといって人気投票はいかがなものか

●アイドルマスター2のキャラクターについて
 ●団結2010がひどい
  ☆そうでもないよ
   ☆キャラ崩壊がひどい
    ☆こんなもんだって
     ☆○○へのキャラ愛が足りないからそんなこと言うんだ
      ☆そうかもしれないですね
  ☆聞いて笑ったんで、アイドルマスター2も期待できると思った
   ☆ブラジルって?
    ☆次回のワールドカップ開催国
 ●MasterArtist2 Prologueのドラマパートについて
  ☆ひどい
   ☆俺は面白かったよ
    ☆キャラ崩壊していてひどい
     ☆そうでもないって
      ☆アイドルマスターへの愛が足りないからそんなこと言うんだ
       ☆そうかもしれないですね
  ☆響は小鳥さんをピヨ子と呼ぶ
  ☆スーパー太くん人形って、春香さんどんな仕事してるんだよ
  ☆「半年」っていうのは、発売までの実期間とCD設定機関を合わせてる可能性があるかもね、面白いかも

●声優の盾 (特殊用語:覚えて帰りましょう)
 ●アイドルマスターの公式は、声優を盾にして反論を封じる卑怯者だ
 ●TGSステージで坂上P退場後に、合唱パート
  ☆先に退場する必要は無かった
  ☆TGS舞台上で、竜宮小町仕様不可を説明した後、坂上Pは声優さんに後を押し付けて先に退場した
 ●大切なお願い(詳細)
  ☆心当たりの無い声優バッシングについて公式ブログで注意を促した
   ☆実際に行われたバッシングであり、注意は正当
    ☆バッシングをした人たちが見ているとは思えない場所での発表なので、注意をしても効果が無い
     ☆こういう場合のモーションはは該当者向けで無い場合があるので、見て無くても問題ない
    ☆バッシングしていないユーザー達の全員に責任を押し付けるようで不愉快だ
     ☆実際にひどいバッシングが行われたのは事実なので、対象者が誰であってもアクションがあってしかるべき
     ☆責任を押し付けられたと思う人は、そもそも後ろめたいのでは?
      ☆後ろめたくないが、邪推をさせる時点で企業の態度として間違っている
  ☆現在のクレームについて最大の論点は製品についてであるのに、クレームに対処せず話題をそらしている
   ☆クレームに対処しないばかりでなく、ユーザーの態度に文句をつけているのであり、企業の態度として間違っている
   ☆正しくクレームに対処をすればロイヤルカスタマーになるかもしれないのに、しないとは企業の態度sとして間違ってる
   ☆声優に対するバッシングが会ったためにクレームへの対処ができないと言っており、責任転嫁をしているので不当だ

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しかしこうして文章にすると、あの人たちは何をそんなに騒いでたのかよくわからないような気持ちになって来ますなぁ。まぁ、不満な点があるのもわからないではないんだけど騒ぐようなことかね? みたいな感じの。
と言いながら、自分も一緒になって騒いでたんで、ほんとはなにについて騒いでたのか良く知ってるんですけどね。まぁ俺のことは置いといて。

これまでのような経過や、おおまかに上記のような論点を通じて、ファン達の間では“アイドルマスターのコミュニティが破壊された”的なことを言われたりしています。
コミュニティって言われたもなんのことかわからないと思いますので、俺が知ってる限りの表現をすると、2chギャルげー板の『アイマス本スレ』の雰囲気が大きく変わってだいたい「アイマス2アンチスレ」と言って良い内容になりました。また、カウンター本スレであった『一歩スレ』の雰囲気も変わり「まぁアイマス2だって悪いところばっかりじゃないんじゃない」という内容になり、第三のスレッドとして『楽スレ』というのができて「アイマス2が出て嬉しいぞ」という内容になりしました。
ちんぷんかんぷんですが、だいたいこんなもんです。

別の言い方をすると、アイドルマスター2の賛否によってプレイヤー側に敵対的な雰囲気が発生して「どうにも話しかけづらい感じ」になってる、というところでしょうか。これだとギスギスしてる感じが想像できますかね。
匿名性が高いため、安全に暴言を吐くことのできる2chの書き込みやニコニコ動画のコメントなんかでは『賛成派/反対派』『奴隷/アンチ』なんていう言葉で罵声を投げ掛け合ったりしています。
Twitterの雰囲気は良く知らないんですが、多分、服喪に巻き込まれて全体的に楽しい雰囲気を出しづらい感じなんじゃないでしょうか。

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というわけで、918事件というのは具体的に何というのではなく、なんか予想外の発表が続いたことでファン同士で話しづらい雰囲気ができあがったよ、とかそういう感じのことだと秀は捉えています。

『竜宮小町が○○』的な発言を良く見かけるようになった仕組みを考えると、『竜宮小町&律子』としてプレイ不可になったことで明確に不遇といえるキャラクターが発生したわけですから、そのことでコミュニティ内での発言規則が組み変わったことを重視している、という人達からの訴えではないかと思います。

と、僕なんかこんな感じでまとまるような気がするんですが、僕からみると事象の本質とは遠いような気がする『Jupiter』についての発言はいまだに多かったりします。
その事については、アイドルマスター2どうこうよりももっと普遍的な意味合いがあるのかも、と思っているのですが、それについてはまた今度なにかの機会に。

9・18事件、俺的まとめ(4)

2010年10月12日 19時27分30秒 | IM@S
肝心の18日以降/22日ぐらいまでの現象発生順と、論点

2010/09/16~19 TGS開催期間
■TGSとは?
TGSとは「東京ゲームショウ」の略。ゲームメーカーが幕張メッセに集まって、基本的には当年末の商機を見込んで向こう一年ぐらい販売するタイトルの合同発表会をするような場所です。簡単に言うと、モーターショウのゲーム版というか、そんな感じ。『任天堂が出展してない』みたいな大きな特徴があったりするんですが、その辺の詳細はよく知らないんでパス。
で、このTGSのメインステージ(要するに各ブース内のステージではなくて、そこそこゲームショウ全体の目玉的な観客の集まりやすい出し物を隔離して行う場所)で、アイドルマスター2 Presents 「765プロダクション 2010年度決起集会」というだしものが行われることが事前に告知されていました。
ステージの時間は2010年9月18日(土)13:15~14:00
幾人かの中の人も呼んだりしており、またニコニコ生放送で中継されていたりもました。

※秘密ですが、某動画サイトで“決起集会”とかで検索するとそれらしいものを見ることができる場合があるとかないとかいう噂を聴いたことがあります。

・できごとの流れ
 { ●「アイドルマスター公式」側のできごと
 { ☆【論点】

・918当日以降
●2010/09/18 13:15~14:00 「765プロダクション 2010年度決起集会」実施
 ●【出演者】萩原 雪歩役:浅倉 杏美/我那覇 響役:沼倉 愛美/四条 貴音役:原 由実/双海 亜美・真美役:下田 麻美/秋月 律子役:若林 直美/アイマス総合プロデューサー坂上 陽三/他
  ☆【中村・今井の参加無】
  ※中村さん今井さんは、従来のほぼすべての公式アイドルマスター系イベント/番組で司会進行役、ステージマスター役、番組パーソナリティ役をしていた人たち
 ●歌唱でイベント開始
 ●アイドルマスター2、ゲーム内容紹介
 ●JUPITER紹介
 ●坂上Pの口より竜宮小町がプロデュース不可であることが漏らされる
 ●2011年1月に、パシフィコ横浜でライブイベント実施
 ●新規CDシリーズ販売に当たって、ユニット選抜企画実施をする旨の説明
 ●ライブイベント、新規CDのユニット選抜について、後日詳細を告知
 ●坂上P退場
 ●会場限定のチラシ(号外)配布のアナウンス
 ●律子役:若林直美さんが、台詞を言いよどむ
 ●合唱曲歌唱
 ●会場より来場者退場

 ☆【男要らない】
  ☆【JUPITER登場で、会場の空気ががっかりに変化した】
  ☆【会場の空気が変わったことを察して、演者たちの態度が目に見えて変わった】
   ☆【ステージ上の演者たちも、JUPITERの登場に批判的だ】
   ☆【会場の雰囲気が悪くなったから、JUPITERに関わりなく反応してるのでは?】
 ☆【竜宮P不可】
  ☆【竜宮P不可というのをついでのように発表する姿勢が気に入らない】
  ☆竜宮P不可/新キャラが男性アイドルユニットという【致命的な発表をしながら、イベントの終端をタレントに任せて坂上Pが先に退場したことが気に入らない】
  ☆【坂上Pが先に退場をした】ことで、会場で文句を言うことが不可能になった
 ☆【ユニット選抜=AKB商法】あこぎな商売をするつもりだ
 ☆希望しない役割を振られて【律子役:若林さんは台詞を言いよどんだ】
  ☆【律子役:若林さんが自分の意に反する台詞を言わされている】
  ☆これまでほぼ毎回司会をしていた【中村・今井は危険な仕事から逃げた】
   ☆【クライアントからのオファーの有無】なんだから、逃げるとか無いわ
   ☆【難易度の高いステージであえて若林さんを司会者にした】
 ☆【アンコールをしていない】
  ☆アイドルマスターのイベントでの歌唱は【通例ならアンコールをする】のにアンコールをしていない
  ☆【演者一同退場後にカーテンが動いた】のは、アンコールの機会をうかがっていたからだ
  ☆【アンコール開始前に、参加者退席のアナウンスが流れた】
   ☆のでアンコールをしないのは自然
   ☆のは、主催側がアンコールをさせずに観客の退席を急がせた
  ☆ゲームショウのメインステージなので【アンコールとかやっていいものとは考えにくい】
   ☆ので、現地の参加者としてアンコールを要求できないのは当然に近い
   ☆【ほかのイベントではアンコールしていた】

●2010/09/18 19:00 独占インタビュー! 『アイマス2』男性ライバルユニット“ジュピター”、そして“竜宮小町”の秘密を総合ディレクター石原氏に訊く!
※(全体的に、秀の視線でまとめている文章ですが、この記事からの内容の析出も秀の個人的な視線からのまとめであることを敢えて断っておきます。リンクさえたどれば簡単に読めますので、必要な方は原文の参照をどうぞ)
 ●オンライン対人戦無し
 ●実力派ライバルとして『竜宮小町』参加
 ●完全な敵として、男性ユニット『ジュピター』参加
 ●『アイマス2』の展開は、P視点の物語だけでなく、765プロを見渡す物語も可能としたい
 ●アイドルマスター(無印)が特殊な支店のゲームであるという認識
 ●アイドルたちの活躍を表現しにくいため、世界観の拡張を意識した
  ●世界観の拡張をすべきであると考えたのは、ニコニコ動画のユーザー投稿の影響が大きい
  ●素材のみ提供して世界観の拡大はユーザーにゆだねることは企業の姿勢として不可能
  ●先頭を切って荒野を開拓していくのが、製作側の役目
  ●長期展開、クロスメディア化なども考え、より多くのメディアに対応していくために
   ●いろいろな新しい『アイマス』の見せかたを提案していくつもり
 ●竜宮小町というユニットに関しては、キャラクター性を考慮した上で考案した
  ●Pのいない弱小765プロは、半年もPがいなければ、ますます屋台骨が傾くはず
  ●律子は事務所の危機のため、すぐに動くだろう
   ●[※律子の行動は]皆のため、そして自分の夢“プロデューサーになること”を叶えるため
   ●[※律子は]座して滅ぶことを喜ばない
  ●伊織も、グズグズするのは嫌いなタイプなので、上昇できるチャンスは逃すわけがない
  ●あずささんは自己犠牲精神のある人なので、皆が困っていたら絶対に立ち上がるはず。
  ●亜美はなんかおもしろそーと手を挙げ、律子もムードメーカーとしての亜美を採用……
 ●竜宮小町はP不可
  ●2周目からプロデュースできるといったシステムの解放も無し
  ●竜宮小町がP不可であることは、TGSという大きな舞台であえて明言した

 ●考えかたによっては竜宮小町を所有できなくなったと受け止められる
  ●男女の仲に関して、男性は所有欲を、女性は関係性を重視すると言います
  ●そういったユーザーさんに対しては、期待を裏切った形になることは重々承知
   ●「Pと担当アイドルという関係性の付き合いかたをしたかったんだ」というユーザーをガッカリさせることは自覚。
 ●『アイマス2』はユニットシステムを採用したゲーム
  ●プロデューサーとアイドルたちとのさまざまな関係性を描くのがひとつの視点
  ●彼女たち[竜宮小町と律子]の新しい関係性を楽しみにして、そして、楽しんでいただきたい
   ●[竜宮小町と律子は] ディレクター以下、愛するキャラクターである
   ●[竜宮小町と律子を] 「また別の視点の見せかたをさせてあげたい!」という気持ちは、そう簡単に消えない
   ●[竜宮小町と律子を「また別の視点の見せかた」について]いろいろな手段は考えていきたいと思う

 ●ジュピターはどういう意図で登場させたのか
  ●オンライン対戦無しの代償として作成
   ●オンライン対戦を楽しみにしているプレイヤーは多い
   ●オンライン対戦での敗戦を苦にするプレイヤーもまた多い
   ●『アイマス2』には“フェス”という、相手の顔の見える、対バンをゲーム化した仕様がある
    ●フェスがあるので、顔の見える個性溢れるライバルは必要だと思った
  ●なぜ男か
   ●プレイヤーには男の子が多いので相手が女の子だと憎み切れない
   ●悪い女の子キャラは可能だけど、プレイヤー的にも悪いままで終わらせると気分的にすっきりしない
   ●“こいつらは空気を読んでこないんじゃないか?”と思ってもらえるようなライバルを作らないと、結局、エンディングが分岐することになっていても緊張感は失われます
   ●エンディングは分岐しますので、本気で勝ちに行かないと大団円を見ることができない
   ●『SP』のように、エンディングで絶対に大団円を見られるという1本道のシステムにはしていない
 ●アイドルと彼等との妙なエンディングはありません
  ●寝取られを演出したいのではなく
  ●あくまでもプレイヤーが憎めるライバルとしての立ち位置

※上記インタビューに関する論点は膨大な量になると思うので割愛
※秀の個人的な評価としては「苦しい言い訳をしてるな」という部分は若干ありつつも、「ああ、なるほどね」と言える内容だと思っています


●2010/09/19 22:00 オンエアー、ラジオ番組アイステ(THE IDOLM@STER STATION!!!)
 ●Jupiterの真ん中の子の中の人、寺島拓篤がゲスト出演
  ●(※ 詳細を書くとなんだか馬鹿になったような気分になるので割愛/聞いてみてください)
  ☆【女性アイドルAの中の人は空気が読めていない】と激怒する人や泣き出す人がいた
  ※ 詳細は秘密ですが、なんとか生放送で涙ながらにそんなこと訴えてる人もいた
 ●女性アイドルAの中の人の声優個人板のスレッドとかが中傷にあふれた
  ●二日ぐらいでスレ5本ぐらい消費
   ☆バッシングの詳細は省略
    ※(該当者のスレ10ぐらいを参照)
    ※(この書き方でわからない人は見ないほうがいいです。毒だから)
   ☆こんなに常駐がいるわけが無く、お客さんが多すぎるとの発言有
  ●現在ではそれらのスレは無かった事にして、スレ番号を巻き戻して使用中
   ※内容があまりに酷かったため、ファン用の掲示板として有効でないから
   ※スレッドのタイトルになる演者の名前が間違っていたから
 ●寺島さんは空気読めていたため、なぜか株を上げた
  ☆【いや……それは難しいかと……】
  ☆【ハードル高いですね……】
  ●寺島さんに関しても一部にはやはりバッシングがあったとのこと
   ※秀は目撃していないので、詳細は不明


●2010/09/19 00:08 投稿 総統閣下がアイドルマスター2についてお怒りのようです
 ●例の『可能性を生み出しただけでアウトなんだよ』という発言
 ☆【NTR許せない】
 ☆【Jupiter有無に関わらず、エロ同人なんて酷いもんだろ】
 ※詳細はニコニコ大百科【可能性を生み出しただけでアウトなんだよ】参照


●2010/09/21 TGS2010へのご来場、そして「フューチャー賞」の受賞、ありがとうございました
 ●文末に「大切なお願い」
  [[ 最後に、大切なお願いがございます。
  [[ 一部の方による、出演声優様への「誹謗中傷の書き込み」等が、ネット上にて見受けられます。
  [[ 出演者の皆様に、ご迷惑をお掛けするような行為は止めて頂けます様、何卒、お願い致します。
 ☆【抗議の声が上がっているのを無視した】
  ☆【抗議の声を、声優叩きに転嫁した】
   ☆TGSメインステージと同様、アイドルマスター製作者は【声優を盾にして抗議の矛先をそらせようとする卑怯者だ】
 ☆実際に酷い声優バッシングがあったため【お願いは正当】
  ☆【声優バッシングをしている人たちは見ていない文章だから無意味】
  ☆【自分は声優バッシングをしていないにも拘らず、不当に非難された】


●2010/09/22 17:02 「アイドルマスター2 竜宮小町4人プロデュース不可撤回の嘆願署名」開始


●2010/09/22 THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 Prologue発売
 ●楽曲「団結2010」収録
  ☆【歌詞が酷い】
  ☆ ※この件についても詳細を書いていると馬鹿馬鹿しすぎて悲しい気持ちになるので割愛
 ※どういう方向で酷いか、無許可丸上げのコメでも参照してみてください(過去ログを見れるなら、初期のログを見ると良いかも)
 ※バイアスを排除するために、コメ無しで杏仁豆
  腐先生のかわいいイラストを堪能しながら一巡聞いた後、コメ有りで聞いてみるのがいいかも



※再三繰り返しになりますが、上記まとめは秀の個人によるまとめです
当件について、どこかの有志がまとめたと思われる記事がニコニコ大百科にありますので、上記のまとめで不十分と思われる方はそちら(単語記事: 9・18事件)の参照をどうぞ。


9・18事件、俺的まとめ(3)

2010年10月07日 18時50分31秒 | IM@S
・918
918事件とは、肝心の9月18日のTGSのステージで行われたライブイベントでの発表を不服に思ったファン達が怪気炎をあげて異常に盛り上がった、というのが基本的な出来事です。
たぶん一番大きかった出来事は、アイドル役の中の人に中傷が行われた、ということなんじゃないかという気がする。具体的にはそれ以上に酷いことは起きてないような気がするなぁ。
こう書いてみると、騒いでる人たちはむしろ大人しくて良心的な人たちなんだ、という気がしてきた。

※この件についての個人的な感想は「大きな現実的な問題が発生した」事を重視しているのではなくて、「ほとんど何にも起きてないのに、これほど大事件な感じ」があることに面白さを感じていたりします。だから、それらしいことがほとんど何にも起きてないのが面白くて仕方なかったりして。

・できごとの流れ
 { ●「アイドルマスター公式」側のできごと
 { ☆【論点】

918以前
●2010/07/03 5thライブでアイドルマスター2製作中の発表
 ●2010/07/03 5thライブでPv1(ダンス3人バージョン)
 ●2010/07/03 ゲーム系マスコミサイトにPv1 『『アイドルマスター2』はXbox 360専用で来春発売! 最新のPVをいち早く配信!!
 ☆【ダンスしていないアイドルがいる】ことが話題に

●2010/7/4 5thライブでアイドルマスター2雪歩声優交代の発表
 ●2010/07/04 5thライブでPv2(ダンス5人バージョン)
 ●2010/07/04 ゲーム系マスコミサイトに雪歩声優交代の発表『新たな雪歩役は浅倉杏美さん――『アイドルマスター』ライブで声優交代を発表
 ●2010/07/04 公式ブログに声優交代について総合ディレクターより発言 『プロジェクトアイマスよりお知らせです
 ☆【全てのアイドルがデモに出演】が話題に
 ☆【アイドル5人でダンス】が話題に
 ☆【声優交代の発表の手際が良かった】との論調多し
  ☆部分的に【雪歩の声が変わったので俺のアイマスは終わった】との発言有り
 ☆【髪型変更は不人気キャラの梃入れ】のような発言も一部有り

●2010/07/15頃 ゲーマガ増刊発売
 ●ライブ後ゲーマガ増刊までの間のファミ通にもアイドルマスターの記事掲載
  ●2010/07/08 WEB版ファミ通に記事有り 『2』の名を冠したシリーズ最新作『アイドルマスター2』
 ●これらに新キャラ絵掲載
 ☆【私服組】という単語が発生(新キャラ絵がステージ衣装でなく、私服のキャラクター4名)
 ☆【私服組はアンプレイアブルになるのでは】という推測有り
  このタイミングでは、公式にはプレイキャラクターについての発言は無し
 ●「初音ミク -Project DIVA- 2nd」とのコラボが発表されたのがこのころだったように思う

●2010/07/30 【たるき亭リニューアル記念配信!】「アイドルマスター2」2nd PV
 ☆新情報無し/5人ダンスが周知される

●2010/08初旬 WEB上の各種サイトにアイドルマスター2の設定の第二報が掲載
 ●ついにベールを脱いだ『アイドルマスター2』ポイント紹介、60fps高画質PVもお届け
 ●最大5人のステージシーンは愛嬌たっぷり。「アイドルマスター2」の2nd PVを4GamerにUp。成長したアイドル達の最新プロフィールも確認しよう
 ●【MA2情報を更新!】『アイドルマスター2』2ndPVをいよいよ公開! 最新のキャラクタープロフィールもお届け
 ☆集合絵などでも扱いが異なることが明確になり、【私服組はNPCではないか】の声が強くなる
 ☆CDシリーズ「MA2」の情報 【アイドル13人なのに3枚づつ発売なのか?】との疑問点有り
 ☆精細なSSが現れ、映像的にさらに進歩している事が明確になりつつあった

●2010/08中旬
 ●(確か)ファミ通にアイドルマスターの記事掲載
 ☆『9人の中からアイドルを選択』の記載有り
 ☆【私服組はNPCである】という意見が出る
 ☆【私服組はNPCであるとは考えにくく、条件付開放である】という意見が出る
  ☆【私服組が条件付開放であるのは明らかであり、NPCと断言するのはネガティブキャンペーンである】との意見が支配的になる

●2010/09/03 ニコニコ生放送で、アイドルマスター2の映像的な内容の公演
 ●[CEDEC 2010]「次世代アイドルマスター」はこうして作られている! トゥーンシェーディングの概念を覆す最新処理とは
  ※余談だけど、上の記事の他人事感溢れる書き方がとても面白いです
 ●【CEDEC 2010】『アイマス2』ではココまでこだわる! かわいいアイドルの作り方
 ☆【センシティブトゥーン】

●2010/09/10頃 ファミ通に「竜宮小町」発表
 ●2010/09/09 『アイドルマスター2』秋月律子プロデュースの765プロ新ユニットが登場
 ●2010/09/13 YouTube「アイドルマスター2」3rd & 4th PV (「THE IDOLM@STER 2nd-mix」&「SMOKY THRILL」)
  ※公開日詳細は記憶にない/テザーサイトに掲載されていたはず
  ※TGS前に竜宮小町が先行で発表になっていたことがひとつの留意点
 ☆竜宮小町関連
  ☆【竜宮小町のユニット名ダセぇ】
  ☆【NPC化は確実じゃないか】
   ☆【衣装が紫とか、完全にライバルキャラだろこれ】
    ☆【竜宮小町が条件付開放であるという望みは絶たれておらず、NPCと断言するのはネガティブキャンペーンである】との意見が支配的
  ☆【SMOKY THRILLはガチでヤバイ】
   ☆【伊織が可愛くて死にそうだ】
   ☆【亜美の目付きにやられて死にそうだ】
   ☆【あずさの揺れが激しくて死にそうだ】

 ☆THE IDOLM@STER 2nd-mix関連
  ☆【ダンスがパラパラかよ】だせぇ
   ☆【この踊りはちょっと……】
   ☆【冷静に画面見てると5人はちょっと多いかも】
  ☆【新衣装Vo服かこれ?】
   ☆【黄色だせぇ】
   ☆【全体的に花がモチーフなんだよ、可愛いだろうが】
  ☆【2nd-Mixはけっこう好きな/嫌いな曲調だ】

 ☆社長声優交代(大塚芳忠)
  ☆【ヤザンだ!】【チボデーだ!】等
   ☆【ガイアからヤザンに交代かよ】【敵に御大将がいるんだから、ギャバンだろ】等