撮って歩こう日記

京の社寺を主に写真を楽しんでいます。
カメラは現在K-3とGRを使用しており、レンズはFA31やFA43がメインです。

伏見を巡る 其の二 深草山

2010年06月07日 | 写真
深草にある宝塔寺の紹介です。
このお寺の門をくぐると、そこに見えるは朱に染まった山門。
その山門には大きな提灯が吊るされています。
提灯と言えば浅草寺の提灯が有名ですね。
あの提灯は立派ですが宝塔寺は違った美しさを見せています。
が、山門の近くにある木。
この枝がちょっと長すぎます。
短くても駄目なのですが…。
まあ、どちらにせよ一見の価値はあります。

本堂は最近改修されたそうです。
また、賽銭箱付近に貼り紙があり宮大工さんの言葉に感激したと書かれていました。
そこには「この建物は400年も持った。ならば私たちは500年持たせるように改修しよう。」と。
まさに職人魂。
先人を讃え、なおかつ挑戦する心意気。
私も感激しました。

さらにこのお寺から山を登ると七面神社と言う神社もあります。
では、また。

伏見を巡る 其の一 瑞光寺

2010年06月06日 | 写真
最近、休みの日にぶらりと近場を散策中です。
ネットで少し前から把握はしていたものの、出掛けず放置してました。
が、これは行ってみて感激しました。
茅葺き屋根のお寺なんて凄いなあと。

昔の日本の寺院は権力を持ちすぎ、むしろ贅沢な方向に向かっていた時期がありますので寺も立派なものなのです。
そもそもお坊さんが着ている袈裟ですが本来は立派ではないのです。
タイなどのお坊さんを見るとわかるのですが、橙色の布を体に巻き付けた様な姿をしています。
それを考えるとよほど質素な生活を好んだのでしょうか。

瑞光寺はまたの名を元政庵と言い、その元政上人のお墓は竹を三本さしただけなのです。

瑞光寺(元政庵)

2010年06月06日 | 写真
京都の伏見区深草にある瑞光寺に行ってきました。
瑞光寺はどこにでもある小さなお寺です。
が、かなり珍しいお寺です。
何故かと言うと茅葺き屋根の質素なお寺だからです。このお寺はまたの名を元政庵と言い、元政上人が創設したものです。
茅葺き屋根は、まさに元政庵の名がふさわしいのではないでしょうか。

カメラ付きケータイの画素数

2010年06月05日 | カメラコラム
よくメーカーが画素数画素数とうたっていますが果たして意味があるのでしょうか。
画素数とは大きく伸ばした時にどれだけ劣化せずに表示できるかです。
つまり、画質は関係ないです。
そもそも画質に関するのはセンサーサイズとレンズの質です。
少し前にリコーが画素数の高さは画質とは違うとズバッと言ってくれました。
やはり、老舗のカメラメーカー。
こだわりが違います。
でも、ケータイメーカーはやたらと画素数を打ち出しています。
何故かというと単純に売り文句にしたがっているだけなのです。
私個人としてはカメラ機能の向上よりも、携帯端末としての利便性を追及して欲しいものです。


最後に

画素数を本当に打ち出せるのは

フルサイズを主としたデジタル一眼レフカメラ

そして何よりは

4000万画素
画神登場
645デジタル

これこそが頂点。

自転車の不調

2010年06月02日 | 日記
半月前に後輪がパンクしたのか空気が抜けるので自転車屋へ。
でも、パンクしたのかと思いきやムシゴムが痛んでたらしいのです。
が、またもや同じく空気が抜ける抜ける。
休日は自転車で撮影に出掛けているのでかなり痛いです。