撮って歩こう日記

京の社寺を主に写真を楽しんでいます。
カメラは現在K-3とGRを使用しており、レンズはFA31やFA43がメインです。

撮影禁止と思いきや

2011年05月31日 | 日記
よく社寺には撮影禁止の場所がありますよね。
特に神様仏様などを撮影するのは禁止です。
理由は単純、失礼にあたるからです。

あとは非公開の物や襖(貴重な絵を書いてるもの)です。

で、本日禅林寺と言うお寺に行ってきたのですが堂内撮影禁止とありました。
しかしながら拝観してみると、神仏や襖のある場所のみしか注意書がありません。
そもそも堂内撮影禁止なのに注意書が少なすぎるのでは?
しかも、堂内と言うことはお庭は堂内じゃあないですよね。
不思議に思い受け付けのおばちゃんに庭はいいんですかって聞いてみました。
すると「庭もそうですけど中のお庭も撮っていいんですよ。」
あれ?中庭までいいの?
てことは渡り廊下とかはどうなの?
「うんうん、問題ないですよ。ダメなのは襖とか仏像だけ。綺麗な所ですからもう一度入ってゆっくりしてって下さいね。」

確かに渡り廊下から外に撮影するのはあくまで御堂の中じゃないですね。
一休さんのトンチかよと。
まあ、かなり引っ掛かる点がありますけどね。
写真に関してはまた掲載します。

移動になる同僚の送別会があるので明日か明後日かな。

瑠璃光院

2011年05月28日 | 写真
久々の写真のUPです。
特に写真撮影を怠っていた訳でもなく、単純にめんどくさいのかRAW現像をしていなかっただけです。
で、今回は瑠璃光院と言うお寺です。
本来は非公開で春と秋の一定期間のみ公開するようで、カエデが有名です。
なので、春は新緑 秋は紅葉と言うわけですね。
特に室内からみるカエデは綺麗です。
と、言うのも室内の机や廊下に写りこんだカエデが非常に鮮やかで
まさに和心の極みです。

場所は少し離れた場所で叡山電鉄の八瀬比叡山口駅で降りるとすぐです。
近くには叡山ケーブルがあり、比叡山を登ることも可能です。
ただ、それ以外に特にないので一日券を買うなりしていろいろ回ってみるのも良いかも知れません。
とは言え、途中の川に緑が綺麗で撮影スポットとしてはかなりのものです。


PENTAX K-5,smc PENTAX-DA* 60-250mm F4 ED[IF] SDM,絞り:F4,ISO-80
途中の川をバックにて撮影

PENTAX K-5,smc PENTAX-DA* 60-250mm F4 ED[IF] SDM,絞り:F8,ISO-400


PENTAX K-5,smc PENTAX-DA* 60-250mm F4 ED[IF] SDM,絞り:F8,ISO-400


PENTAX K-5,smc PENTAX-DA* 60-250mm F4 ED[IF] SDM,絞り:F8,ISO-400


PENTAX K-5,smc PENTAX-DA* 60-250mm F4 ED[IF] SDM,絞り:F8,ISO-400

修理センター送り

2011年05月27日 | 日記
朝から大阪のペンタックスのサービスセンターへ行ってきました!
今回DA*55の保証が期間間近と言うこともあり、K-7・K-5のボディ2台と
いくつかのレンズも合わせて持ち込み点検をして貰いました。

先客のご老体が二名いたものの比較的早く1時間もかかりませんでした。
ただ、今回K-7はすでに電源スイッチに不具合があるので見積もりです。
一応、見積もり時に点検もしてくれたみたいで他は問題ないとの事でした。
※分解点検すると何かでてくるかも知れませんけどね
修理費は4800円ほどでこれならマップカメラの保証の方が安いのでマップカメラに出すことにしました。
自然故障適用なら配送料のみ、破損扱いならこれとほぼ同等価格なんですよね。
規約を見てみると若干安いかな?
何で一旦検討中です。

あとレンズ2本は問題なかったのですが、DA*60-250に不具合が発見されました。
60ミリ側のピントが前ピンだったとの事。
ぶっちゃけ60ミリ側とかほとんど使ったことないんでどうでもいいんですがね。
そしてもうひとつ。
衝撃的事実が!
なんと私のK-5のセンサーに不具合があったのです。
これは一時期話題にもなっていたセンサーの汚れで、メーカーが公式に発表までしたほどです。
全くもって汚れに気づいていなかったのでビックリしました。
この2点は保証期間内なんで代金は不要
修理後配達してくれる事になりました。

とは言え2週間かかるのが痛いです。
まあ、特に予定もない…わけでもないんですが…
会社の日帰りバスツアーがあるんですよ。
何でそれに間に合わない。
でも、そんな時にK-7!
まだまだ現役です。
新機種であるK-5を買っても愛着のあるK-7は手放していません。
2台持ちってのはやはりトラブルにも強いですね。
って、どっちも問題ありか…

K-7には高感度以外不満はなく、lightroom3を使えば問題になりません。
最近カメラは2台持ち歩いてましたがたまには一台もいいかもしれませんね。
もし、2台必要なときはK-Xがある!

なんで修理期間中もまた画像をアップします。
まあ、ブログで公開したいなと思ってるのが沢山残ってるんですけど。

レンズクリーナー

2011年05月26日 | カメラアクセサリー
レンズやフィルターの清掃時に四苦八苦してませんか?
結構難しいですよね。
清掃って

そこでオススメなのがHCLレンズクリーナーです。
中身はオリンパスEEクリーナーと言う物で、レンズクリーナーの中でも最高ランクの物だそうです。
特にオリンパスと言うところが安心のブランドですね。
やはりオリンパスの修理センターでも使ってるんでしょうか?
各カメラ・レンズメーカーでは業務用のを使用しており、メーカーによっては自社オリジナルブレンドのクリーナー液まであるそうです。
そういえばペンタックスのペッタン棒(愛称)も、本来ペンタックスの修理センターで使われてたオリジナル製品だそうです。
やはりメーカーが使っているものは安心感が違いますね。

ちょっと話がそれてしまいました。
レンズを拭くときにムラが残ると思います。
これは液のつけすぎでよくなるみたいですね。
そうなるとやはり速乾性が求められるとの事です。
このレンズクリーナーは、速乾性に優れているのです。
で、清掃方法はブロアーでホコリを吹き飛ばし、一滴ほどレンズペーパーに染み込ませ
中央から外へ円形を描く様にして拭き取ります。
で、さらに拭く。
この時、4秒ほど待って表面に付着した液が乾燥するまで待つのがコツだそうです。
なのでクリーナーは速乾性が命なのです。
また、拭き終えるときはすくい上げる様にしてやるとゴミも残りにくいみたいですね。
あと乾拭きも必要だそうです。
ただ、レンズペーパーで乾拭きをやると摩擦が酷くよくないと思うんですが…
やはり、これも専用の何かがあるんでしょうかね。
同じ販売元からレンズペーパーがでているので試すのも良いかもしれません。

実際私も昨日買ったばかりで経験不足なので…
勤め先のカメラ担当者に相談してオススメされたので買いました。
拭き方のコツはその担当者の受け売りです。

ただ、個人的にはエツミのミクロディアと合わせて使うのがベストだと思います。
何故かと言うとミクロディアの材質は非常に柔らかく、乾拭きした時圧倒的に表面への負担が軽減されます。
余程力を入れない限りまず問題ないと思います。
現に実践してみた所かなり落ちます。
現に2年近く使用しているC-PLフィルターに試した所8割り方キレイになりました。
かなり汚れが酷く余りにも汚れが落ちないので買い換えようと思ってたほどです。(若干キズとリングの回転部分が固いので)
あとの汚れはまた根気よく落とすつもりではいますが、
残念ながらレンズ拭きは極めるのに3年かかると言われてるそうです。
とは言え今回紹介したHCLレンズクリーナーを使えば確実にステップアップできると思います。
是非お試しください!