日々の移ろい

京都 蹴上インクラインの桜 と 南禅寺

長女宅(京都市左京区)で朝を迎えた。

今朝は車に みぞれが積もっていたほど 気温が下がっていた中、

婿殿も長女も普段の生活があり出勤していく。
孫二人も 学童と保育園へ。

私と夫は それでは つかの間の京都を愉しみましょうと、

まずウエステイン都ホテルの朝食ビュッフェへ。
長女宅では食べずにおいて たまには ゆったりと。

蹴上近くのこのホテルに車を停めて


ここの朝食ビュッフェは コーヒーと紅茶は ホテルの方が何度も注いでくださり

また お料理も 雰囲気も 一味も二味も違っていた。



トマトのシロップ煮 パンプデイング 

北野天満宮前の とようけ茶屋のお豆腐も並んでいて 嬉しかった。


ホテル前の蹴上の交差点。
いつも素どうりしていたので やっとインクラインの桜を手に取り眺めることが出来た。


琵琶湖疏水の急斜面で舟を運行する為に 敷設された鉄道跡地だそうで
線路と8部咲きの桜のコントラストが 絶景。

線路沿いの桜並木は線路内を歩いて桜を鑑賞する人で溢れていた。





朝の寒さから、心がけが良い私達でしょうか?
日も差し始めて 暖かい散策になった。


9時過ぎの南禅寺でも、多くの観光バスが乗り入れ
どの方もカメラを手に 美しい桜をバックに

様々な言葉が行き交っていた。




平安神宮も歩いていこうかな?
と思ってはみたけれど、実家にも寄らなくては、

と 南禅寺のみ見学して 


それでも、京都観光の気分は充分味わえて

帰路に着いた。
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