日々の移ろい

松葉杖 パート2

昨日の続き・・

その頃、長女は10歳(小学校4年)、2女8歳(2年)
3女2歳(まだオムツが取れていなかった。)

私が急にいなくなった我が家に、義母が来て手伝ってくれた。
約10日間。小さな子が3人もいて大変だったろう。姑65歳?

私の入院後 すぐ冬休みに入り、長女がきっとてきぱきと助けてくれたと思う。
今でも、あの時の 3女のオムツ替えのときの話を聞く。
コロンコロン状態のそれをトイレに流す為に布オムツを運ぶ途中
ぽろぽろっと床にこぼれ拾った!

大変だったね、ありがとう。

クリスマスのプレゼントも、サンタさんが来ると信じていた長女に、
本当のことを話し、しかし2女にはまだ信じ続けさせたいからと
2女への演技を夫と一緒にしてくれた。
長女は、勿論3女の枕元にもちゃんとプレゼントを届けるサンタさんにもなってくれた。

きっと怪我を治すことで頭が一杯だった私に気付かなかった事が多くあると思う。

先日、蟹江の実家の両親が言った。
長女は、小さな頃からちゃんと妹の面倒をみて、えらかったねって。

本当に、只おねえちゃんというだけで、随分無理な事も言ったはず。
甘えたいのに、我慢もさせたと思う。
物分りが良すぎて、欲しい物も 「買って!」と言い出せず我慢したよね!?

私にとって、松葉杖で思い出すことは、やはり胸の痛いことばかり
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