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日々の移ろい

コロナ禍に 病院で死の床を迎える

喪中葉書を受け取り 驚いた東京世田谷区に住む

夫の従姉弟と 連絡が着いた。

旦那様(72歳)は、突然身体のあちこちが痛み始め 倒れ、

救急搬送され、

難病で 一月持つか?と診断された。
(夫は いとことの 電話での会話では、初めて聞く病名を、
電話を終えて 聞き慣れなく覚えられなかった と)

それまでの旦那様は、
至って健康体。

病気知らずで、何々の数値が悪い等と気に係ることが一つもなかったそうです。

突然「持ってひと月」と言われたコロナ禍の入院。

家族の面会も出来ず、
励ますことも 労ることも慰めることも出来ず、

一人で闘い、

苦しんで 7ヶ月頑張られた旦那様でしたが、

東京では一日の感染が5000人を超えた頃

旦那様は

奥様にも

息子さん4人にも 看取られず

息を引きとったそうです。

コロナ禍で無かったら、
奥様も傍で看病出来たでしょう。心残りでしょう。


コロナで亡くなった方々もご家族も辛い1年でしたが、

他の病気で入院し、そのまま
寂しく亡くなった方やご家族も
辛い年を過ごされたのですね。

最期は家族に見守られ、、

とは、コロナ前は理想な死に方でしたが、

今は 叶わなかった。


世界中 制限の多い中 もがき苦しんだ それぞれの場面があったのですね


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