日々の移ろい

喪中葉書

中学からの友人から、
2年続きで 喪中葉書が届いた。

昨年は お姑さん、今年は実父が亡くなったと知り、
お悔やみを述べる為にも、また声が聞きたく電話をした。

10年程は 会っていない。

でも、声を聞けば いつもの2人に。

お医者様の奥様の彼女も、一人娘。
中学の頃から 一人っ子と言う共通点で話が合い、

また名古屋駅で国鉄(JR)に乗りかえるという道草仲間としても、
今まで続いている、友。

縁起が悪いけれど、
来年は 私が喪中葉書を出す番だと思う、

と、告げたら、
長く患うのは気の毒だから、お父さんにとってもその方が好いはず、

と彼女。

彼女のお父さんも、梗塞を起こし一年間寝たきりになり、
胃廔で栄養をとっていた。

腕や手足は着替えのたびに痛がられていた、と聞き

父も今まさに 同じ。

使わなくなって行くと、動かなくなり、
動かすたびに痛む。

痛みは 死ぬまで 感じるらしい。

辛いね!

なんて話を 一時間ほどし、
受話器を置いた。
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