谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

山の上の神様達

2017-11-19 16:33:35 | 日々のこと

集落を見下ろす山上に、複数の神様 が鎮座する社がある

新築中の、ご神体を収めた社本殿安置する拝殿

本殿には秋葉神社 お鍬社 八坂社 山神社 太郎社が合祀されているという

それぞれ火伏 五穀豊穣 疫病退散 御山安泰等の祈願を受けていたと思われる。

つい近年まで本殿には竹や木の枝で作られた弓矢が奉納されていた。

拝殿は小さいながら檜皮葺の格調ある建築様式だ

 

 新調された木製鳥居

鳥居をくぐると、九十九折の坂道が本殿に続いている。

 藤のさやが風に鳴っていた

 

 

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山は荒れている

2017-11-17 18:18:16 | 日々のこと

台風被害と思われる倒木が目についた。

特に落葉松に集中しているようだ。

害獣防護柵の被害も出ている。

被害山林の手入れは様々な理由から、所有者個人ではとてもできない。

今後山林の保全にどう取り組むのが良いのか、有識者といわれる方々のご意見を聞きたいと思う。

 

 

 

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歴史探訪 水番城

2017-11-16 19:55:14 | 日々のこと

近くに、戦国時代の山城、林大城に用水を送ったとされる水路が通ったらしい場所がある。

また 尾根には、この水路を守った水番城の跡も残っている。

小高い尾根の一郭に、水番城の主郭があったらしい、結構広い面積だ。

 

 

 主郭に続く尾根道に複数の空堀といわれる窪みが残っている。

城の防御に役立つとも思えないが、当時はそれなりの規模だったのだろう 

 謎の大石 主郭の東南隅の少し下に、大きな石が鎮座している。

易学上の礎かあるいは、有事への仕掛けかもしれない、急斜面を攻め上る敵に向かって落とせば威力があるだろう。

 何か意味ありげに見える

水路は 尾根を迂回し、大城の搦手に 向かって等高線を縫うように進んだといわれる。

水路には開渠 木樋 が使われた伝えられる。

 機会を見て水路の遺構を探りたいものだ。

 

 

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秋は今日まで

2017-11-15 16:45:48 | 日々のこと

 マンサクの鮮やかな黄葉の付け根に、小さなつぼみが無数についている。

マンサクの新しい年度はすでに始まっていた。

冬型の気圧配置 降雪の予報が出ている。

 

 白木蓮の最後の1枚と防寒衣

ノキシノブ 南海のサンゴ礁と昆布

 

 

 榎の淡い黄葉 エノキは国蝶オオムラサキ幼虫の食樹 

幼虫は落ち葉と一緒に舞い降りて、落ち葉にくるまって越冬する。

 ニシキギの実 

 

 

 

 

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創意工夫

2017-11-14 20:40:42 | 日々のこと

近所の畑で見つけた、雨水貯蔵システム3連結貯水タンク

素晴らしい作品 シンプルで自然に逆らわないアイデアが光る。  

江戸玩具ススキみみずくの素材 部屋の中で作ると穂綿が飛び散って捕まえるのが大変

道路に落葉松の落ち葉が積もり始めた。

 

 

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