無花果の争奪をめぐり鳥と競っている。
勝敗は１０勝５敗ほど
天候に恵まれた故か無花果が豊作だ。
しかし 熟れておいしくなるのは日に２～3個ほど、その甘い果実をめぐってヒヨドリとの争いだ。
着色のわずかな変化を読み取れば、明日の熟し具合を予測できる。
巧者はそれを今日収穫する しかし味は月とすっぽんだ。
ヒヨドリはもそれはよく心得ているから、中途半端な実を啄むことはない。
やられた！！ 蟻のために 味が少し落ちる部分を残す心憎さ
シュウメイギクが咲いて秋深まる。
陥没した石段を 復旧し、傾いた石燈籠を立て直し、古の石垣を原始の通りに積みなおした。
私が知らなかった古い神社が復元しつつある、
アゲハと百日草
ウメモドキ 紅さし初める
石の花器と秋海棠
イチイ（オンコ ミネゾ アララギ）の実が熟してルビーのようだ。
食べると、数ある木の実の中で一番甘いように思う。 砂糖でも蜜でもサッカリンでもない甘がである。
コップ状の果肉の底に青い種が鎮座しているがこれは有毒であるから食べてはいけない。
イチイ液果
山法師の実もお八つだった、固い実がいくつも入っているから要注意
現在食べる人はまれであるが時々口に含んでみる
山法師
夕空晴れて
韮の花咲く ダビテの星
深紅のダリア
