谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

陽光に誘われて

2017-02-23 20:46:35 | 日々のこと

雪が消えた野良に出て梅の選定を再開した。

風はまだ冷たいけれど、日光が刺すように痛い。

防寒衣のフードを上げたのは日差しを避けるためだ。

福寿草

梅は収穫しやすいように樹形を低く整える、つぼみはまだ固い。

隣地から根を伸ばした真竹を切り倒した。

ほっておくと数年で竹藪に代わるだろう、竹林は初夏おいしいタケノコが収穫できる楽しみがあるけれど、そんなに大量はいらない。

新しい竹鋸の切味は抜群だ、竹の切り株を踏み抜かないように、昔愛用した登山靴を着用した。

しばらくしたら、左足裏がチクチクと痛いし、革が硬化してどうもしっくりといかない。早々に作業を切り上げた。

帰って靴を脱いで驚いた、左足の土踏まず付近に1ミリほどの釘先が出ていて靴下に血がにじんでいた。

製造過程で打ちこまれたものだろう。長い年月を経て何らかの理由でとび出したものと思われる。

山はまだ冬景色

 

 

 

 

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