谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

小春日和にはまだ早いけれど 忍び寄る影

2020-10-14 15:38:12 | 日々のこと

群翔していた日を振り返ってみる

鷺草草紅葉 

昆虫の大部分と、羽化して夏を謳歌したセミなどほとんどは一期だけの命だ。

仮に今期不本意だったとしても、彼らにそれを取り返す来期はない。

人は強欲だ冬の到来に怯えている。

秋明菊 

一足早い紅葉 ナツハゼの黒光りする実を小鳥のように競い合って食べた。

ナツハゼ

なつめ 幼い頃ナツメの木があるお宅がうらやましかった。

陽だまり 寒がりな鉢植え いつ数を減らすかと迷いながら数えてみれば増えている。

 

コメント
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