【ケープカナベラル(米フロリダ州)26日共同】土井隆雄さんらが搭乗する米スペースシャトル「エンデバー」は日本時間27日午前、米フロリダ州の米航空宇宙局(NASA)ケネディ宇宙センターに着陸した。
当初、日本時間午前8時すぎの着陸予定だったが、同センター周辺に雲が出たためNASAは延期を決定。地球をさらに1周した同9時半すぎの着陸を試みた。
土井さんの夢は「きぼう」を達成!
家路を急いでいた公務員の男性が、理由もなく命を奪われた。25日夜、JR岡山駅のホームから男性を突き落としたとされる少年(18)は高校を卒業したばかり。
バッグにナイフを忍ばせ、「誰か人を刺してやろうと思っていた」とも供述しているという。被害者の家族や職場の同僚らは悲しみに包まれた。少年の父親は記者会見し、「どうわびたら償えるのか」と言葉を詰まらせた。
少年の父親(56)は、自宅がある大阪府大東市から急きょ岡山市に駆けつけた。紺のジャンパー、ジーパン、運動靴の姿。26日夕、岡山市内で開いた記者会見では「被害者のご両親、ご家族に本当に申し訳ない」と何度も頭を下げた。
父親によると、少年は「父ちゃん子」。父親が派遣会社員の仕事をしている合間にも、よく携帯電話で連絡を取り合っていた。(アサヒ・コム抜粋)
少年の加害者の父親が急遽駆けつけ、記者会見で「被害者の家族に詫びる」姿を見て、これが本当の加害者の親の責任であろうと感激さえ覚えた。
一般に少年の加害者の親が被害者に詫びる姿は最近見た事かない。 ややもすれば、面子に拘り知らん振りするかのように、一切詫びる姿を表に見せない風潮にどうして親が出てこないのかと憤慨をおぼえることが再三ある。
そんな中、加害者の親として、「どうわびたら償えるのか」と言葉を詰まらせる姿に、「親の心子知らず」どうしてこんな事件を少年がこんな事件をと・・・父親が気の毒に思えてならなかった。
被害者の父親の気持ちは、こんな事では収まるものでなく腹が煮えかえる気持ちであろう事は言うまでもない。 心からお見舞い申し上げたいと思います。
合 掌
福田康夫首相は、揮発油(ガソリン)税の暫定税率の期限切れによって4月1日以降にガソリン価格が下がることをにらみ、今月末に記者会見を開いて、異例の事態に至った経緯と今後の対処方針を国民に直接説明する。
暫定税率の維持を盛り込んだ租税特別措置法改正案を、4月末に衆院の3分の2の賛成で再可決する構えを表明し、社会的混乱を最小限の期間にとどめる狙いがあるとみられる。
租特法改正案が月内に成立しない場合は、4月1日以降ガソリンは1リットルあたり25.1円、軽油は1リットルあたり17.1円安くなる。政府・与党はこうした状態が続けば、国、地方を合わせ年間約2兆6千億円の税収減となることを強く懸念。
首相が再可決の意思を明示し、値下げ期間をあらかじめ限定しておく必要があると判断した。
記者会見は毎年、予算成立後に報道各社とのインタビューなどと併せて開かれるのが慣例となっている。08年度予算は28日に成立する見通しだ。(毎日新聞抜粋)
どうやら良いにしろ悪いにしろ福田首相の初めてのリーダーシップ発揮の場面が見られそうだ。ガソリンの値下げを予期した国民の目が、与党・野党に吉と出るか凶とでるかが今後の福田政権の鍵になることも確かなようなきがする。
もし、可決成立した場合でも、遅かれ早かれ道路財源を一般財源に移行する問題は尾を引く政局になるだろう。
民主党は衆議院の解散を強く迫る絶好のチャンスと捉える事が出来るのか、あるいは何か奇策で2/3を阻止できるのか、3月も後数日を残すばかりである・・・・・・・・
何れにしても、国民の生活が掛かっている事を肝に銘じて国会を運営してもらいたいものだ・・・・・・ねじれ国会は国民生活には関係ない。