癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◇【京都・祇園祭の山場】・・・・・38.5度の猛暑の古都に祇園囃子響く!

2018年07月17日 16時17分07秒 | 癒    し

京都・祇園祭の山場となる前祭(さきまつり)の山鉾(やまほこ)巡行が17日、京都市中心部で行われた。午前中に気温35.8度まで上がる暑さの中、最大約12トンの山鉾23基が都大路を進み、「コンチキチン」との祇園囃子(ばやし)が古都に鳴り響いた。


 午前9時、長刀(なぎなた)鉾を先頭に四条烏丸交差点(下京区)を出発。鉾に乗った稚児の小林勇太朗さん(8)=同志社小3年=が、神の領域との結界を示す注連縄(しめなわ)を太刀で切ると、歓声が上がった。交差点では鉾が直角に転回する名物の「辻(つじ)回し」を次々と成功させ、沿道から大きな拍手が送られた。

 京都府警によると、午後0時半現在の人出は約16万5000人。京都市消防局によると、複数の見物客が救急搬送された。24日には後祭(あとまつり)の山鉾巡行がある。

京都の夏を彩る祇園祭は16日、前祭(さきまつり)の宵山を迎えた。17日の山鉾(やまほこ)巡行を控え、京都市中心部には午後10時半現在、約24万人(京都府警発表)が繰り出し、古都の風情を楽しんだ。

16日の京都市は38.5度まで気温が上昇し、猛暑日を記録した。市内には豪華な山鉾23基が並び、歩行者天国になった四条通は身動きが取れないほど混雑した。

 前祭の山鉾巡行は17日午前9時から。後祭(あとまつり)の山鉾巡行は24日にある。(WEB引用)


  38.5゜Cの命を・・・をものともせず進む23基の鉾と24万人余の日本の古都 京都の祇園祭は見事!