インフラに限らず、サイバー攻撃は深刻です【記事更新情報】

本日の更新記事は、重要インフラ（電力、鉄道など）のセキュリティについての
シンポジウムを掲載しています。

FLASHであったり、JALであったり、セキュリティの話題が本当に絶えません。

遠いところの話と思ったり、いたずらにビビったりせず、
自宅のPCなりスマホなり職場なり、自分たちの身の回りのデジタルデータを
一旦棚卸する必要があるのではないでしょうか。

サイバー攻撃をかけられると何がまずい状態なのか、
どういった対応の方法があるのか…。

今一度整理するのは正直面倒ですが、自分の身は自分でしか守れないのがインターネット環境です。
でも、どうすれば守れるか、様々な情報が簡単に探せるのもインターネットです。

がんばっていきまっしょい。


【セミナーレポート】
「モノがつながるインターネット」の裏で

電力、鉄道、航空、金融などの重要インフラは24時間、365日「止まらない」ことが要求されます。
そこで動いているのは、高い信頼性や障害発生時の対応機能などが必要な
「ミッションクリティカル」と呼ばれるシステムです。

しかし、これらのシステムに不具合が生じ、サービスがストップしてしまうことがあるのも事実です。
2014年1月15日から3日間行われた「クリティカルソフトウェアワークショップ」では、
航空業界などでのシステム開発の現状、組み込みソフトのセキュリティなどが紹介されました。

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（中西 啓）