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「情強」への最短経路 あのニュースアプリより、スマートです

アマゾンのタブレット戦略とグーグルのアンドロイド

2011-10-07 14:13:46 | 話題にコメント
おはようございます。HH News & Reportsです。

東京ゲームショウ、そして現在開催中のCEATEC JAPAN等々、どの会場でも
スマートフォンを始めとするモバイル端末に関する展示が目を引きました。

さて、そんな折に出てきた記事がこちら。
『逆ザヤ販売でも儲かる、アマゾン「キンドル・ファイヤ」がアップルの強敵に』
(東洋経済オンライン)

キンドル・ファイヤは価格が199ドル(約15000円)。
3G携帯電話回線への接続なし、カメラなしなど、機能を絞っているものの、
1台当たり10ドル程度の赤字を出すという、単体で見れば「売るほど損」な端末です。

しかし、この端末で本来の事業であるAmazon.comからの収益を1台あたり10ドル
見込んでいるとのこと。

グーグルがアンドロイドを無償提供する理由も、
端末経由で自社ページの閲覧数を増やして広告収入につなげるという
ビジネスモデル(儲け方)です。

損して得取れ。
大向こうを見た戦略、いいとこ取りで日本もマネした方が
いいのでしょうかね。

追記:ウィキペディアにもない3G回線の解説はこちらの弊社記事を参考に
HH News Reports
キーワード解説「3G回線」



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(中西 啓)


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