舞踏公演

一昨日、舞踏公演を観に行ってきました。

去年観れなかったので、今年は、と思いまして。　


舞踏と言うと、白塗りの男性が女装して・・・みたいな感じのイメージが有りましたが・・・　　

今回の公演は、違いました。



大駱駝艦　「おじょう藤九郎さま」

舞踏とえんぶりをコラボさせた作品の公演。


始めは、あーやっぱりこんな感じなんだぁ・・・と思い・・・

踊りでも、このような踊りを選んで踊る人がいるんだなぁ・・・と感じ・・・


でも、途中から、いつもの舞踏とは違うなぁ・・・

えんぶりの摺りは気になる所が有るけれど、なかなか面白い・・・



最後は、舞踏の見方が変わった感じがしました。


ゴスペルのような、魂に響く表現・・・


どんどん引き込まれて行って、最後は、拍手が鳴りやまなかった公演。


１０月には秋田で、１２月には今回の作品を東京で公演するそうです。




ここ何年か色々なアーティストを観る機会が有り、とても面白いです。




良いと思う作品は、練りに練られて作られていて、やはり、考える頭を持った人の作品は素晴らしいです。

しっかり調べて書かれている小説が面白く読めるのと似ています。




自分も振り付けをする時に気を付けなければ・・・



と、思わせてくれる舞踏公演でした。


選手を沢山抱えていない今だから、舞踊公演を見る機会が作れます。

秋は、沢山舞台が・・・

今日は、公会堂で・・・

ジャパネスクバージョンは観たけど、エルサレムバージョンは観た事が無いから観に行くと良かったなぁ・・・