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HEROのヒーロー

本田武久ホームページの管理人HEROによるブログです

本田武久さんを偲ぶ会 in don3

2013年05月10日 | DIARY
福島県いわき市でのコンサートを始め、福島県での本田さんの活動を色々な形でサポートしてくださった、ラジオ福島の大和田新アナウンサーより、以下のようなメールが届きました。
ぜひ皆さんへもお知らせしてくださいということですので、掲載致します。


6月30日(日曜日)に小名浜のイタリアンレストランdon 3で、昨年亡くなられたテノール歌手の本田武久さんを偲ぶ会が開催されます。

本田武久さんは特殊な癌と闘っていましたが、福島を始め被災地に勢力的におもむき支援コンサートを開き、私達に夢と希望と命の大切さを教えてくれました。

当日は、本田武久さんのパートナーで、本田さんを看取ったヒロさんが特別参加され、在りし日の本田さんを語ってくれます。

この日ヒロさんは、本田武久さんを支えてくれた福島の皆さんに、どうしても感謝の気持ちをお伝えしたいという事で、東京からお出でになります。

そしてこの日、先日横浜で行われた「本田武久追悼コンサート」の収益金の中からラジオ福島の「通りゃんせ基金」に募金をお寄せ頂くことになり、ヒロさんからラジオ福島を代表して大和田新アナウンサーに募金が手渡されます。

本当にありがとうございます。

また本田武久さんの生き方に感動した、ソプラノ歌手の寺島夕紗子さんや門馬嘉彦さんも、快く皆様の前で歌う事を承諾してくださいました。

寺島夕紗子さんには本田武久さんの代表曲「アメイジング・グレイス」を、門馬嘉彦さんには本田武久さんが数ある復興ソングの中で 一番好きだとblogに書いてくれた「願い」を、心を込めて歌って頂きます。

寺島夕紗子さんと門馬嘉彦さんのミニコンサートの後は、don 3のピザ、パスタ、特製サラダそしてお好きな飲み物(ワンドリンク付き)でお楽しみ下さい。

最後は、本田武久さんの18番「翼をください」を全員で合掌、いや合唱して天国の本田武久さんに感謝の気持ちを届けたいと思っています。

「本田武久さんを偲ぶ会 」
 6月30日(日曜日)午後1時~
 イタリアンレストランdon 3(福島県いわき市小名浜)にて開催

 参加費はお一人様5000円で歌と軽食付き(ワンドリンクサービス)。

 定員は40名です。

 お申し込みは
 イタリアンレストランdon 3
 電話:0246522454まで。

定員になり次第締切とさせて頂きます。

皆様のご参加をお待ちしています。

大和田新


このように福島に本田さんが残したものが、今でも生き続けていることを大変嬉しく思います。
福島県の皆さまはもちろんですが、それ以外の方でも、本田さんが毎年クリスマスコンサートを行なっていたイタリアンレストランdon3へ行ってみたいという方などいましたら、上記連絡先までご連絡下さい。
よろしくお願い致します。
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みらい

2012年07月29日 | DIARY
本田さんのブログにあったように、みなとみらいのホテルに宿泊して来ました。
近くでありながら、何だか遠くまで来たような感じがして、日常とは違う景色にふれることができました。特にどこかを観光した訳でもなく、ずっと部屋でのんびりと景色を眺めたり、オリンピックを観戦したり、美味しいものを食べたりしながら過ごしましたが、それはそれで何とも贅沢な時間でした。

「せっかく神奈川に住んでいるのだから」ということで、本田さんが選択した「みなとみらい」でしたが、その名の通り未来を感じる場所であり、ぎらぎらと照りつける太陽は、暑さだけではなく、エネルギーもきちんと注いでくれたと思います。

本田さんが自分で決めて、がんばって踏み出した一歩でした。

 

 

 

 
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つながり Part2

2012年07月25日 | DIARY
昨日、私の職場に、本田さんの義足を作った義士の方がいらっしゃいました。私の施設の利用者さんの車イスを修理に来たとのことでした。義足や補装具を作るだけでなく、車イスの制作や修理もしていたんですね。
こんなところで繋がるとは・・・なんだか不思議な縁でした。

不思議な縁といえば、私は4月から法人内異動で今の職場へ来たわけですが、来てみてビックリしたのが、なんと本田さんの声楽レッスンの生徒さんが、私の職場で働いていたのです。その方もまだ働き出したばかりだったようで、お互い同じ法人で働いているなんて知らなかったので、まさかこんなところで繋がるとは!?と驚きましたが、やはり不思議な縁だなぁと思いました。

その方は、本田さんのレッスンを受けていた頃、時々、手作りの羊かんを作って来て下さったのですが、本田さんはその羊かんが大好きでした。しかし、本田さんがレッスンを辞めてからは、お会いする機会もなかったので(その方も本田さんの体調を気遣って、遠慮なさって下さっていたので)、もちろんその羊かんを頂くことはなかったのですが、この縁を機に、再びその方は羊かんを作って来て下さいました。久々に口にしたその羊かんは、以前と変わらぬ絶妙な甘さで、本田さんはとても喜んでいました。

人と人とはいろいろなところで繋がっているものなんですね。その当時は大して意味を持っていなかった出会いも、のちに意味を持つようになったりすることもあります。人との繋がりは、改めて面白いものだなぁと思いました。


コメント (1)
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2012年07月05日 | DIARY
本格的な夏を迎える前に載せておきます・・・(汗)
2012年5月1日、秋田県角館で見た「桜」です。まさに満開の桜・桜・桜という感じでした。

  まずは武家屋敷の通りの桜から・・・
  

  山に咲く桜はまさに自然の桜という感じでした・・・
  

  つづいて檜内川沿いの桜並木です・・・
  

  まさに桜のトンネルです・・・
  

  桜・川・桜
  

  ピンクと青と緑のコントラストが美しいかったです・・・
  

これまで何度も行っていた角館でしたが、やっとこの季節に来ることができました。
きっと本田さんのコンサートをお祝いしてくれたんですね。
  
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長い冬の先には・・・

2012年06月12日 | DIARY
さてさて、今さらの話になりますが、4月の終わりから5月の初めに掛けての秋田でのコンサートの時には、たくさんの春を感じて来ることができました。東京では初夏の気候となっていたので、再び春を味わえ、とても得した気分でした。

まずは、新幹線の中から見える景色の中にも、町のあちこちにも、とにかくたくさん咲き誇っていたのは、水仙の花でした。本田さんはどの花よりもこの水仙が愛おしく素敵だと感じていました。確かに道路の脇にそっと、でもみんなで集まって咲く姿は、とてもかわいらしかったです。

   

それから、田沢湖と角館の間の湿地帯には、水芭蕉の花が見事に広がっていました。

 

 

そして水芭蕉と共演して、かたくりの花もかわいらしい花を咲かせていました。

 

さらに、本田さんがブログで書いていたように、ホテルの窓からは毎日見事な夕日が見えました。

 

さて、角館の桜はどうだったのか?それはまた次回に・・・
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